
わずか5日ぶりというのに、我が家の玄関はまるで他人の家のように見えた。
少し大きく見えるのは気のせい?
「ただいま・・・」
「おかえりやす」
祖母は、いつも学校から帰ったわたしを出迎えるようにでもして、さりげない言葉をかけた。
「どうやったの?奄美は」
「うん・・・。あったかかったよ」
わたしが吐いたこの言葉は、自分の胸にチクリとささり、その後ずっとそれが抜けることはなかった。
なぜなら。
それからわずか1ヶ月して、祖母が、実にあっけなくこの世を去ったからだ。
その日、わたしは学校の担任の先生から、訃報を知らされた。
「斎藤さん!すぐ帰って!今、おうちから連絡があってね?おばあさんが・・・」
「おばあ・・・ちゃんが?」
脳溢血で倒れ、そのまま意識がもどらないという。
まったく覚悟のできていなかったわたしは、祖母が運ばれたという病院についても、顔にかけられた白い布を見ても、まるで実感がわかなかった。
なにしろわたしが、最後に聴いた祖母の言葉は「いってらっしゃい」だった。
「・・・なんで?なんで?」
祖母の躯にしがみついて、自問自答のように繰り返していたわたしだったが、心底、祖母の死を受け入れるには、まだまだ時間が必要だった。
「おばあちゃん・・・。ウチをひとりにしないで・・・」
祖母は、母のいないわたしにとって、間違いなく「最愛の人」だった。
「ウチをひとりぼっちにしないで」
井上くんが、”1ヶ月後の君はひとりぼっちじゃないかも知れない”と言ったのは、皮肉にもまったく逆だった。
通夜は、家でとり行われた。
初めて袖を通す家紋の入った喪服。それが亡き母のものであることを、わたしは知っていた。
キンタや女センセも、遠く奄美からかけつけてくれた。
素直にうれしかった。
「花ちゃん・・・。だいじょぶ?」
「うん・・・まだ、実感わかへん・・・」
「でしょうね・・・。花ちゃん、おばあちゃんッ子やったから・・・」
確かに。祖父に技を伝授されている弟と比較して、わたしは圧倒的に祖母といる時間が長かった。
そのためか、弟の匠は、通夜の間中、わたしよりもずっと大人にふるまっていた。
わたしはと言えば・・・
「女センセ。赤ちゃん、いつ?」
場に不釣り合いこの上ない、唐突な会話をした。
「10月の予定よ」
女センセは、少し膨らんだおなかをなでてみせてくれた。
「そ・・・楽しみやね」
それは一瞬でも現実を離れたいという願望の現れであったのかも知れない。
キンタは、この時だけ、微笑んでみせてくれたが、わたしは笑顔を返せなかった。
旧家の弔事は、これほど知人がいるのか、と思えるほどの大事だ。
その大半は、祖母との面識もなく、哀しい顔さえ社交辞令で、いささかこっけいですらある。
祖母には、娘、つまりわたしの母と、わたしにとって伯父にあたる息子がひとりしかいない。
その息子も、とうの昔、戦争で亡くした。
兄弟の多い祖父と比べて、縁者については極めて寂しいものだった。
夜半前には、すでに酒宴が始まり、それは祖母の死を悼むものとはほど遠く見えた。
こうして、つつがなく済むかと思われた通夜だが、そうはいかなかった。
夜。父が訪れたのだ。
いや。訪れたらしいのだ。
祖父は、わたしを隠し、まるでやつあたりするように、けんもほろろに追い返したらしい。
亡くなった祖母も、娘を奪われたと言っては怨んでいたので、無理もないかも知れない。
父は霊前さえ受け取ってもらえず、玄関先から去ったようだった。
祖父は、父が「女を連れてきた」と、遠回しにわたしに伝えた。
わたしは、その「女」が、あの時父のいた女性である、と勝手に思い込んだ。
「斎藤」を名乗ったあの女性。
わたしはこの期におよんで、祖父と同じように、さらに父を憎んだ。
それが祖母の意志のようにさえ感じていた。
しかし、
祖母の死は、我が家、とくにわたしにとって大きな岐路となった。
わたしたちの面倒をみていた祖母が亡くなり、橘家は家政婦さんを雇った。
使用人は今までもいたが、わたしの面倒は、祖母が一手に担っていたので手が足りなくなったのだ。
「いってきます」
「いってらっしゃいませ」
わたしを見送るのは、あの祖母のやさしい声ではなくなった。
祖父は、つれあいを亡くしてから、なお一層仕事に邁進するようになり、夕食時でさえ顔を合わせることがなくなっていた。
弟は祖父の手習いをしていたので、わたしはひとりはなれで食事をとる日が多くなった。
祖母のいない食卓は、無駄に大きく感じられた。
大おばあさまを伴って、父が橘家を再び訪れたのは葬儀からずいぶんとたち、橘の家も落ち着きをとりもどした夏の日。
祖父も姉と一緒となれば、むげに追い返すわけにもいかなかった。
「子供をひきとりたい」
もともと、父をひいきにしている大おばあさまは、祖父と同時に、わたしの説得にもあたった。
「花ちゃん。親子は一緒に暮らすものよ。いい機会じゃない?」
以前からの持論を繰り返す。
「そないなこと・・・言われても・・・」
祖父は激怒したが、
大おばあさまは
「それはアンタのわがままや。アンタは花より先に逝くってことわかっておらへん」
一刀両断に切り捨てた。
大おばあさまは、祖父が「跡取りになりえない」女のわたしを冷遇していると感じていたらしい。
確かにそれは、旧家の「悪しき伝統」のようなものでもあり、わたし自身も幾度か感じとっていた。
「花ちゃんももう17歳やし。いずれにせよ数年でこっちに来ることになるわけでしょ?」
許嫁がそれほどの意味を持つのか、いささか疑問ではあったが
結論は、当人たち、つまり、わたしと弟に委ねられた。
祖父とすれば、わたしも、もちろん弟も、父の元に行くわけがないと、たかをくくったところもあったのだろう。
わたしは、机の上におかれた母の写真と
そのとなりに新しく並んだ祖母の写真と
毎日、一方通行の相談をすることになった。
「うち・・・どないしたらええの?」
見知らぬ遠縁まで集まってのさんざんな親戚会議
「匠は残してもらったほうがいいんじゃないか?」
「そうだ。橘の名は継いでもらわないとな」
中心はいつも弟の処遇で、女のわたしは蚊帳の外だった。
この人たちは、子供をなんだと思っているのだろう?
井上くん。ウチ、やっぱひとりぼっちや・・・。
わたしは結論を出した。
「父のとこに行きます」
わたしはいまさら父と暮らしかったわけではなかった。
むろん許嫁の井上くんと一緒になるためでもなく。
それは、母を捨てた父への、
復讐のためだった。
『斎藤になにか御用かしら?』
許さへん。
絶対に。
この日からわたしは、母からもらってきた顔の上に、厚い仮面をつけた。
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一番?
う~ん、急展開です。
どうなっちゃうのかな?
悲しい方向にはいかないでほしい…
一番かな?
追いついてからの初めてのシリアスモードです
こうしてお蝶婦人が誕生するわけですね。
ぼく駐がすごく大きく広がっていくのが、とてもうれしい反面、ちょっとだけさみしい気がする、わがままなママです。
花ちゃん、そういうことだったんだ・・・(´・ω・`)
いくらなんでも、そんな仮面は悲し過ぎるよぉ~。
花ちゃん、仮面は自分自身を守る為?
花ちゃん、厚い仮面をつけたのか。
辛いね、悲しいね、がんばってね。
感想書かなきゃ一番じゃないですよ。
>厚い仮面をつけた
それで、スケ番に。
悲しいお。
実父が放蕩者、女作って逃げて
母はその後再婚、その再婚相手の義父に
いじめられた経験を持つねねたんは
花ちゃんの気持ちわかるお。
井上君が幸せにしてあげて欲しいな(´;ω;`)
胸が締め付けられます。なんだろう。
多感な時期のこの大きな決断。悲しすぎます。
これがスケ番のきっかけ…。
なんて切ない…。
名門の家に生まれた悲しさですね。
跡取り大事で女性はその次ですからね。
私の父方の家も似たような感じでした!
子供達から離れてしまった父親としては,何も言えない…
でも、花ちゃんには幸せになって欲しいです。
すごい展開になってきましたね…
花ちゃんはどうなるのか…
お婆ちゃんはやっぱり突然だったんですね(泣)
年齢的に仕方ないにしても、せめて死に目に、せめて一言と願っていたのですが…。
大おばあちゃんはやっぱり優しいですね。死んだお婆ちゃんの代弁者のようです。
お欄さんに時期スケ番に見初められるエピソードが楽しみです。きっと何か痛快なエピソードがあるんだろうなぁ。転入生にお欄さんが後を任せるくらいだから。
。。。花ちゃん。。厚い仮面。。。
辛すぎるね、花ちゃん。。。
はなちゃん
とうとう仮面をかぶってしまったのですね……
重く苦しい仮面なんでしょうね‥
一日も早く素顔の
はなちゃんに
戻れると良いですね。
学祭の打ち上げでは
戻ったのでしょうか‥
マスカレード‥。
悲しい仮面だね‥。
久しぶりの登校がこれか・・・
厚い仮面てのはわからん気もしないけど・・・
まぁおれの場合は少し意味が違うけどな・・・
いやぁでも、あの花ちゃんにこんな過去があったとは・・・
人ってやっぱりこんなものだったんだな・・・
仮面…
はなちゃん いっぱい我慢して頑張ってたんですね
復讐かぁ…
花ちゃん頑張れo(`▽´)o
いきなり深い。ここは圧巻だなぁ。
かなり空気が重くなってきましたね
ここからママチャリたちに会うまでの半年ちょっとの間に何があったんだろう?
>母からもらってきた顔の上に、厚い仮面をつけた。
・・そんな仮面をつけて欲しくないよ、花ちゃん。
お母さんは望まないよ。きっと・・
お母さんだけからもらった顔じゃないよ。。
仮面を被らなくてはならなかった花チャンのキモチ…
考えるだけで切なくなる
願わくば、その仮面。
外してくれる方が現れてくれますように…
大好きなおばぁちゃんが亡くなって悲しいね。
復讐のためにお父さんのところに行く方を選んだ?
グレて、お父さんを困らせるつもりかなぁ~。
姉弟がバラバラになっちゃうなんて悲しすぎるよ・・・。
復讐…う~ん、重いですね。
花ちゃん、お父さんと一度じっくり話し合って欲しいな。
お父さんが何を考えて今に至っているのか。
親子が仲良く過ごせるようになるといいですね。
そんな悲しい選択肢しかなかったの…?
お父さんとちゃんとわかりあって欲しいな。
そっかー
それで、ママチャリ達のところに来たんだ。
せつないねぇ。。。
早くママチャリ達に出会えて、笑って欲しいなぁ。
かなしい~。
復讐か~ぱぱちゃまの気持ち考えるとつらいなぁ~。
ぱぱちゃま結婚しちゃうって事は、新しいままちゃまもできちゃうって事で……めちゃくちゃいい人だったら、すごくかわいそうだなぁ。
復讐……ってつまり、許さない、認めないって事でしょ?ぱぱちゃまだけでなく、相手の人に直接でなくても苦しい空気だけはのしかかるよ~。花ちゃんも幸せになれないよ~。
お蝶夫人になるのは復讐の為?
花ちゃん~。
大人ってきたないなぁ~おこちゃま巻き込むなぁ(T-T)
本当は純なのに(?)
・・・・・・たくみくんばっかで女は蚊帳の外かぁ・・・。女が社会において重要だということがわかってないみたいですなぁ
花ちゃん、辛かったね。
だけど、大丈夫。
東北の町には、花ちゃんが仮面を外したくなる出来事が、たくさん待っているからね。
そうさ、舞踏会が終われば、誰でも仮面を外すのだから。
厚い仮面ってお蝶夫人になるってこと?
お父さんのとこ行くって言ってたのに、ケンちゃんとこに住むことになったのは、・・・知りたい!
東北から帰ったすぐ後、お父さんは尋ねてこなかったのかなあ?
後を追いかける準備してたよね・・
遅くなりましたが先日の地震大変でしたね!
被災したみなさまお見舞い申し上げます。
まだ行方不明のかたもいるんですよね。早く見つかるといいですね。祈ることしかできませんが。
ダムの方も土砂石で被害にあって田んぼ他の二次被害が出そうで心配です。
サスペンス臭くなってきましたね
どういう点でどのように復讐するか
なんとなく楽しみです・・・
見えない仮面かぁ・・。
老舗とか名家はそうゆうもんですよねぇ~。
特に昔は・・。
今でも、まだまだそうゆう風に思っている所はあるでしょうねぇ~。
うぅ…。
切なすぎる展開…。
今までの明るかった花ちゃんではなくなってしまうんですね。ここからスケバンになっていくのかな…。
いつか仮面をはずせたらいいな。
あああ...
うまく言葉が出てきません。
切ないです。
いつの間にか、泣いてました。
花ちゃん、きっと幸せになれるから
仮面なんてかぶらないでぇ。
>母からもらってきた顔の上に、厚い仮面をつけた。
これがマスカレードの真の意味なのでしょうか?
悲しい仮面ですが、、、、
東北で、ママチャリたちと出逢うことによって、
この悲しい仮面を外せることを願います
最後の名文だ
復讐のため。。。悲しいですね。。。
独りぼっちはつらいですよね…
更新、頑張ってください!!
やりきれない・・・。厚い仮面をつけた花ちゃん。
この「マスカレード」は悲しく、重たい舞踏を見せるのでしょうか・・・。
ああああ!テラsanのコメントで気づきました。
そうなのか!マスカレード!!
厚い仮面。花ちゃんの化粧がお欄さんよりも
ずいぶん厚かったのは、そういうわけなんですね。
サラダの国からきた娘を歌った一時だけ仮面を外して、
終わってからまた仮面をつけたのだと思うと・・・切ないぃ。
ああああ。花ちゃん、そんな仮面なんてかぶっちゃだめだよー。
素顔の方が何倍もキュートなのに。
でもきっと仮面をかぶらなきゃやってられないくらい、悲しかったんだよね。
切ないな。
今気付いた阿呆な私。
いきなりコメントお欄さん!!
あったらいいなが増えました(^-^)
コメントしやすくなりました。2度目の米が大変で……。
花ちゃんの応援がより可能になりました!!
マスカレード・・・
そんな仮面だったなんて・・・
お花ちゃん、
お父さんのことが憎いんじゃなくて、
ただ、さびしいだけなんだよ・・・
お父さんに会いたいと言う前に
気持ちにふたをしてしまったから・・・
さびしいと言えなくて
愛情を憎しみにすりかえてしまうなんて
・・・かなしすぎます。
東北に行くと決めたことが、
お父さんと一緒に暮らすと決めたことが、
お花ちゃんにとって、しあわせにつながる道でありますように・・・
>ねねたんさん、
なんて言ったらいいのかわからないけど・・・
ねねたんさんに、これからいいことが
たくさん、たくさん訪れますように!
花ちゃんの気持ち、すっごくわかるよ。。。
かすかに期待してたお父さんの愛情が、想像を超えたところへ行ってしまったショック。
そんなお父さんへの愛を、そのまま持ち続けることできないもんね・・・。
復讐という言葉に変換するしかなかった。。。
辛いことだけど。
でも、そこには極悪高校生たちが待っててくれるんだよ。
『女だから』って理由で冷遇されるっていうのは、私も少し見に覚えがあります。田舎には未だにそういうのありますよ。
うーん。復讐に生きるのはつらいです。
仮面なんてつけちゃだめだよ…。
花ちゃん、辛い選択を1人で決めたんだね。。
きっとその選択の先には幸せな未来があるハズ・・・だよ!
でも きっと弟も寂しいハズだよ!花ちゃん、どうか気づいてあげて・・・
『女だから』って理由で冷遇されるっていうのは、私も少し身に覚えがあります。田舎には未だにそういうのありますよ。
うーん。復讐に生きるのはつらいです。
仮面なんてつけちゃだめだよ…。
花ちゃん・・・花ちゃんがひとりぼっちになりませんように。。。
マスカレードの意味がそういうこととは辛すぎる・・・
涙出そうです。
もう本当になんて言ったらいいのか……
花ちゃんとねねたんさんに幸せを祈ります。
文末を「た。」で終わらせる事で花ちゃんの心情が良く分かります。
感情が欠落し、冷ややかに、どこか他人事の様な気持ち。
顔を隠し、感情を隠し、過去を隠し、自分を隠し、
何か俺、スゲー事、書くし♪
涙がでてきそうです。
弟さんもお母さん・おばあさんが亡くなり姉はお父さんに引き取られて…
井上くんママチャリさん助けてあげて
子供に罪は、ないのに。
つらいですね。
花ちゃんもねねたんさんも頑張って!ってしかいえないげど・・・ファイトー!
相談できる人が、一人でもいるといいですね。
昔はしきたりとか、いろいろめんどくさい時代ですよね。
旧家になれば尚更だろうな。結婚も当人にはなんともできないんだもん。家長の意思がすべてみたいな??おじいさんはそんな時代を生きてきたから、簡単には新しいもの受け入れられないよね。パパちゃまが洋菓子にひかれたのも、じいちゃんにしてみりゃ、屈辱、裏切り、愚か者でしかなかったわけだぁ。このじいさん頑固だから今の時代をみたら、100%「けしからん!」っていいそう。
葬祭って……いろいろ賑やかだなぁ。って確かに思いました。騒ぐのも儀式の一つらしいけど、羽目外すのは勘弁してほしかったな。
そっか、スケ番メイクは花ちゃんの仮面だったんですね。
ママに貰った顔に仮面をつけて
パパに復讐…
早くパパの想いが伝わって、花ちゃんが幸せになれるとイィなぁ
はなちゃんこわ~い
でもうちもそれぐらいやんないときがすまない!!
それでその仮面が・・・
あれってわけか・・・
あれとは・・・
ネタバレになりそうなので止めときます
クロワッ様
の迷惑をかけないようにコメントを書きまする
私って偉い?
なーんてねw
冗談ですよ
クロワッ様
(。・ε・。)
それで花ちゃんはヤンキーになったってことなのかなぁ・・・。
なんか色々思い出すなぁ。
面識ないのに葬儀で涙する人達…。私も滑稽だなぁと見てました。
花ちゃん、ちゃんと泣かないとダメなんだお!!
誰かのそばで…。
花ちゃんが復習を考えるのはわからなくもないけど、親子は親が死ぬまで親子なんだから最後は
何とかわかりあえるといいいな~
このコメントは管理人のみ閲覧できます
お婆ちゃんがこんなにいきなり死んじゃったのか・・・。
予想してたのと違うな・・・。
鉄仮面をかぶった割には、今は普通に暮らしてる気がする・・・。
これで花ちゃんが東北にいる謎が解けた・・・。
花ちゃんの仮面の下の素顔に井上君はいつ気づくのかしら?・・・・・
花ちゃん、あまりにも不憫な・・・。
復讐のマスカレードなんて・・・。
いつの時代も、何事かある時、子供は大人の犠牲なんでしょうか?
花ちゃん、匠くん・・・姉弟までも離れ離れなんて。
ちょっ、な、なんで?
花ちゃん、なんで??
こんなんでヤンキー?
仮面かぶるの?
おばあちゃんもお母さんも喜ばないよ・・・。
なるほど・・・。
スケ番は花ちゃんのマスカレードなんですねー。
なんかすごく痛々しくて。何とも言えないお話です。
昨日の軽いギャグからここまで来るのがすごい。
確かにこの話はぼくちゅうの中でも圧巻ですね。
そっかぁ こーいう事だったのか。うぅ~ん、なんだか花ちゃんが仮面を被った胸の内みたいなの 解る気がするなぁ。家が複雑だと 虚勢張りたくなるんだよね。。。。
うーん、復讐のために仮面つけたのか。
でも、復讐って具体的に何やるんだろ?
グレて困らせること?
逆に裏切ることかな?
復讐完了する前に誤解が溶けて、仮面を脱いでくれるといいな。
哀しき仮面舞踏会。
でも、孤独でつぶれそうな心を守るためには、
仮面をまとうのも、ひとつの方法だよね。
その厚い仮面が、つらい現実とのあいだに少しの距離をつくり、
花ちゃんを守ってくれる。
少なくとも、今だけは・・・。
うぅ・・・
花ちゃん悲しすぎるよ。
復讐なんてさぁ。
花ちゃんには幸せになってほしいのにな。
お父さんは、どうしてこのタイミングで結婚の報告をしたんでしょうね・・・
愛されなかったというコンプレックスって結構ひきづるから、そういう負の一面も含めてありのままの花ちゃんを受け入れてくれる人が、いつか現れますように・・・
もちろん、ねねたんさんにも、ね。
傍にいるのが当たり前だと思っていた人を失うってことは、どんなに辛く、哀しいことでしょう。
大おばあさまと一緒にお父さんが来た時に、ゆっくり話しが出来れば誤解もわだかまりも、少しは解けたんでしょうね。
お父さんとは、まだ話しが出来るんだよ、花ちゃん。
その幸せに、気付く事が出来ますように・・・
花ちゃん、顔に仮面はかぶっても、心に仮面をかぶせるともたないよ。
がんばれ!
涙が出てくる…すっごく悲しいよぉ(T_T)
花ちゃん、厚い仮面をつけただなんて…
誰かその仮面をはずして、花ちゃんを幸せにしてあげて欲しいなぁ。
切ないなぁ・・・
もし、空港でお父さんと会っていたら
花ちゃんの思いも変わっていたのかな
お父さんも 辛いね。
マスカレード-仮面舞踏会。
その意味がこんなに深かったとは・・・(>_<)
女性には女性の苦しみが有って
跡継ぎには、跡継ぎの苦しみが・・・・
厚い仮面をかぶる時には
おばさまのコスプレが・・・
マスカレード…ついにはなちゃん仮面をかぶってしまったのですね…
はなちゃんが仮面を取れる日が早く来ますように…
今までシリアスモードでも少しは笑いが入ってたのに今回はホントに重かったっすね。
その厚い仮面からスケ番まで行ってしまうのか
そっかぁ、そういう事情で東北に来たんやね。
でもね、絶対楽しい事あるよ。
だってもう知り合いいるやん。
ヤクザも恐れるケーキ屋の叔父さんとか、
トランクに乗せられるひととか。
元気出してね。
東北の地で、少しでも早く仮面が外せる日が来ますように!
仮面をつけないと、向き合うことも出来なかったんだね。大人の都合、父の再婚すべての皺寄せがはなちゃんに(>_<)従業員も独身としか知らなかったしf^_^;昼ドラな展開目がはなせません。
「スケ番誕生秘話」いい話だったので、花ちゃんがスケ番になるくだりはヤケとか親への反発心じゃなくプラス思考であって欲しいなぁ
あ、予想じゃなくて希望です(笑)どうせ当たりゃしないし(笑)
花ちゃんは強いね^^
なかなかそうはなれないよ><
2500万HITおめでとうございま~す♪
花ちゃん辛い決断をしたんだね。゚(゚*´Д⊂グスン
東北の地で、再びの出会いから
仮面が外せる日が来ますように・・・。
ママチャリさんライブ聞いてる間に25000000をこえてしまいました!
25000000ゲットの方おめでとうございまーす!!
くろわっさんおめでとーございまーす!!
きり番ゲットしたかったなあ
アクセスすごいですね!少しの間に1000ぐらいすぐ超えてしまって。携帯だとわからなかったけどPCってわかるんですものね。文章もなれてくると入れやすいですね。
いつまで維持できるかわかりませんが仕事がんばらなくては。(PCのローンと接続料)
大好きな大好きなおばあちゃんが亡くなってしまって、
お父さんへの復讐が花ちゃんの生きる糧になってしまったみたいで切ないです…
でも、明るく素敵な花ちゃんは笑顔が似合うので!
ひとりぼっちだなんて感じないくらい幸せになってほしいです。
>ねねたんさん
きっとすごくつらかったと思います…
ねねたんさんにも幸せが訪れますように。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
花ちゃんがスケ番になった理由ですね……
でも復讐だったとは思いませんでした。
花ちゃん……かわいそう……
>バチさん
+10点
子供にできることって、実はたかが知れていますし思慮も浅いですね。大人ならどうか?と言われても困るのですが。
まぁ、続きをお楽しみに。
▲---------
>秘密のコメント(きりえさん)
いやいや。そんなことはないでしょう。
それで自己嫌悪する必要などありません。
こういう話を書いていますが、「親が必ずしも自分にとって、あるいは他人にとっていい人」とは限りません。
それは人間である限り、しかたのないことです。
許容する必要もありませんが、ただし、知ることは必要かも知れません。
意外に自分がそれなりの年齢になって、初めて判る事もあったりしますが、それを今理解する必要もありません。
親がどうあれ、あなたの人生は、あなたのものですから。
あなたなりに楽しむ努力をされるべきです。
お母さんが亡くなって10年以上…
ずっと独りぼっちだったお父さん…
でもこの年頃の花ちゃんにそれを理解しろと言うのは酷なこと。
10年以上甘える事も叶わなかった想いを復讐と言う不器用な方法でしか表現出来ないのなら悲しいけれど仕方ないのかも知れません…
お父さんもそれでもいいから花ちゃんと暮らしたいと、覚悟しているのかな
これぞマスカレード・・・
ママチャリたちの復習と意味が違うのが悲しい・・・
花ちゃん、たくましぃです(-∀-)
でも父親怨んじゃうんののゎ急展開???
(?△?)
花ちゃんのぉとぉさんィィ人そーなのになぁ(´^`)
これからが気になります!!!!!
(*´∀`*)ノ