僕は、毎日のように西条くんの家へ通い、文章の苦手な彼のために「反省文」を書きました。
なのに西条くん。
「うーん。今日のはドラマチックさに欠けるなぁ」
「なんで反省文にドラマチックさがいるんだよっ!」
「いやぁ。読んでもらう限りは、それくらい必要だろうがぁ」
「反省文なんて、すいませんでした、わるうございました、って書いてりゃいいの!」
「そっかぁ?もっと劇的に書けばきっと役にたつ日も来るぞ」
「いつだよ」
「30年後くらいかなぁ」
「30年後なんぞ知ったことかっ!それよりこの文章でお前の停学期間短縮が決まるんだからな!少しは感謝しろ」
実際、この後もグループの「反省文」は、全て僕が担うことになり(←実話)、現在の「ぼくちゅう」の元になるわけですが、それはさておき。
僕は、西条くんの家に通っている間、何度か、「右京」という名を口にしようとして、とうとう確認できる機会がありませんでした。
西条くんも、実に彼らしく、その事件についてはまったく語りませんでした。
しかし、
僕の反省文の効果か、停学期間が短縮されることになり、その「面接」のために先生が訪れた日のこと。
僕は、陣中見舞いに来ていることを悟られないため、西条くんの部屋で息を殺しながら、その面接の会話に聞き耳をたてていました。
「西条。先方に謝罪にいきなさい。それで停学は終了するわ」
担任の白井先生の声。
しかし、西条くん、
「いやだ」。
がんとしてはねつけています。
「そう?それじゃ停学は解けないのよ?」
「ああ」。
「西条!」
「先生よー。人を殴るってのはな?俺らみたいなチンケなヤツでも理由はあんだ」
「だからその理由を言いなさい!」
「わりぃけど言えねーわ」。
西条くんが、どうしてその理由を言わないのか。
僕には、その時まったくわかりませんでした。
ひとつには、ケンカに加わった久保くんと千葉くんをかばってのこと。
そして、もうひとつの「本当の理由」を僕が知るのは、西条くんとの別れ間際。卒業寸前のことでした。
結局、この謝罪を拒否したため、西条くんの停学は、2週間フルになりました。
「どうせフルなんだったら、官能部分とかも入れるんだったかなぁ?」
「反省文にぃい?」
「そうそう。『女教師杏子・○れた課外授業』みたいなよ!」
「な、なにそれ?」
「出てんだこれがぁ~~~~~。買いに行くか?」
「い・・・いらない」
実際、反省文というのは、毎日毎日「悪かった。反省してる」って書くわけですから、2週間ともなるとネタがなくなるのは確かではあったのですが。
「そういう文章あれば、盛り上がる思うんだよな。先生の○○○○を×××して、▲▲▲を□□□□・・・」
「停学のびるぞ?」
結果、西条くんの停学期間は、短縮されず、
その間に、原爆ばあさん側に大きな動きがありました。
「原爆ばあさん、来週、広島行きだ」
「え?ほんとか?孝昭」
「ああ。あのババァも見納めかと思うとスッキリすんぜ」。
そうは言いますが、
孝昭くんが「寂しい」のは間違いないはずです。
「今日、最後の準備、姉ちゃんが手伝ってんだ。ま、もともと物のない家だからな。かたづけるもんなんかないんだけどよ。ははは」
孝昭・・・・声が鼻にかかってるぞ・・・・。
けれど、原爆ばあさんがいなくなる、と聴いては、僕も「行きづらい」とか言っている場合ではありません。
できればもっと怪談も聴きたかったし・・・。
そうだ・・・!「ツクシ」のことも!
そして「ひらがな」をどうやって覚えたのかも。
「お!来たね?パンツ小僧ども!」
パンツ小僧・・・・
奥から早苗さんの笑い声が聴こえます。
「もう、すっかり片付いたみたいですね・・・。広島行きはいつですか?」
「来週の火曜だよ」
火曜日・・・・平日・・・・。
「あの、何時に?」
「こっち、10時発だったかねぇ?早苗ちゃん?」
奥で拭き掃除をしている早苗さんに声をかけました。
「ああ。そうだよ。ばあちゃん」
「なんでわざわざ平日・・・・」
それだと、早苗さんともお別れはできないわけで。
その答えは、当の早苗さんから教えられました。
「うちの母ちゃんの休みに合わせたんだ。母ちゃん、変則的だからよ。休みが」
「あ・・・看護婦さんですもんね・・・・」。
孝昭くんの家は、家族ぐるみのつきあい。
子供を中心に考えるわけにもいかないわけです。
言われてみれば、まったくもって正論でした。
もはや、なにもない殺風景な部屋は、前回訪れた時より、はるかに広くて。ただただ寂しくて。
僕は、たずねようと思っていた「ツクシ」の話も、コックリさんの話も出すことができませんでした。
気が重い行事がある時というのは、時間はあっと言う間に過ぎます。
とうとうその火曜日。
僕は、にぎわう教室の雑踏の中で、1時間目が始まるのを、ぼうっとしたまま待っていました。
今日・・・いなくなっちゃうんだな・・・・
思えばへんな縁でしたが。
いなくなると思うと寂しいものです。
暗闇の中、お婆さんを探したあの時が
奇妙に思い出されて
今も僕には、あの時のランボルギーニのやかましいアイドリング音が、
ダダダダダ・・・・
まだ耳に残っていて。
まるで、今もそこにあるような。
ダダダダダ・・・・
はは・・・。バカだな・・・・。
ダダダダダ・・・・
バカ?
ダダダダダ・・・・
いや!聴こえてる!
かすかにランボルギーニのアイドリング音!
ふと窓の外に目をやると、
はるか向こう、裏門の道路にランボルギーニ!
僕はおおあわてで、裏門へと飛び出しました。
「おーーーー!出て来たなーーーー!」
「なにやってんだーーーー!ババァ見送り行くぞーーーーー!」
「さっさと来ーーーーーーーーい!」
ランボルギーニには、またしてもリヤカーが付いていて、その後ろにたくさんの学生服が見えました。
西条!孝昭!麻生!村山?
え?じゃ、運転してるのは?
万条目!
「あははは。そういうこった!一度運転してみたかったぜぇ!」
「先輩・・・・」
「早くこーい!電車でちゃうぞーーーーーー!」
「え?で、でも、おまえら!授業はーーーーーーーー?」
「授業なんざ、1日に6回もあるって~~~~~~~~~~~」
「テメェなんぞいないほうが、先生もありがたいって~~~~!」
「わははははは~~~~~~~~~」
「また停学なるぞーーーーー!西条ーーーーーーーー」
「まだ停学中だってーーーーーーーーー。わははははは」
はは・・・・そりゃ安心だ・・・。
「今行くぅううっ!」



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なのに西条くん。
「うーん。今日のはドラマチックさに欠けるなぁ」
「なんで反省文にドラマチックさがいるんだよっ!」
「いやぁ。読んでもらう限りは、それくらい必要だろうがぁ」
「反省文なんて、すいませんでした、わるうございました、って書いてりゃいいの!」
「そっかぁ?もっと劇的に書けばきっと役にたつ日も来るぞ」
「いつだよ」
「30年後くらいかなぁ」
「30年後なんぞ知ったことかっ!それよりこの文章でお前の停学期間短縮が決まるんだからな!少しは感謝しろ」
実際、この後もグループの「反省文」は、全て僕が担うことになり(←実話)、現在の「ぼくちゅう」の元になるわけですが、それはさておき。
僕は、西条くんの家に通っている間、何度か、「右京」という名を口にしようとして、とうとう確認できる機会がありませんでした。
西条くんも、実に彼らしく、その事件についてはまったく語りませんでした。
しかし、
僕の反省文の効果か、停学期間が短縮されることになり、その「面接」のために先生が訪れた日のこと。
僕は、陣中見舞いに来ていることを悟られないため、西条くんの部屋で息を殺しながら、その面接の会話に聞き耳をたてていました。
「西条。先方に謝罪にいきなさい。それで停学は終了するわ」
担任の白井先生の声。
しかし、西条くん、
「いやだ」。
がんとしてはねつけています。
「そう?それじゃ停学は解けないのよ?」
「ああ」。
「西条!」
「先生よー。人を殴るってのはな?俺らみたいなチンケなヤツでも理由はあんだ」
「だからその理由を言いなさい!」
「わりぃけど言えねーわ」。
西条くんが、どうしてその理由を言わないのか。
僕には、その時まったくわかりませんでした。
ひとつには、ケンカに加わった久保くんと千葉くんをかばってのこと。
そして、もうひとつの「本当の理由」を僕が知るのは、西条くんとの別れ間際。卒業寸前のことでした。
結局、この謝罪を拒否したため、西条くんの停学は、2週間フルになりました。
「どうせフルなんだったら、官能部分とかも入れるんだったかなぁ?」
「反省文にぃい?」
「そうそう。『女教師杏子・○れた課外授業』みたいなよ!」
「な、なにそれ?」
「出てんだこれがぁ~~~~~。買いに行くか?」
「い・・・いらない」
実際、反省文というのは、毎日毎日「悪かった。反省してる」って書くわけですから、2週間ともなるとネタがなくなるのは確かではあったのですが。
「そういう文章あれば、盛り上がる思うんだよな。先生の○○○○を×××して、▲▲▲を□□□□・・・」
「停学のびるぞ?」
結果、西条くんの停学期間は、短縮されず、
その間に、原爆ばあさん側に大きな動きがありました。
「原爆ばあさん、来週、広島行きだ」
「え?ほんとか?孝昭」
「ああ。あのババァも見納めかと思うとスッキリすんぜ」。
そうは言いますが、
孝昭くんが「寂しい」のは間違いないはずです。
「今日、最後の準備、姉ちゃんが手伝ってんだ。ま、もともと物のない家だからな。かたづけるもんなんかないんだけどよ。ははは」
孝昭・・・・声が鼻にかかってるぞ・・・・。
けれど、原爆ばあさんがいなくなる、と聴いては、僕も「行きづらい」とか言っている場合ではありません。
できればもっと怪談も聴きたかったし・・・。
そうだ・・・!「ツクシ」のことも!
そして「ひらがな」をどうやって覚えたのかも。
「お!来たね?パンツ小僧ども!」
パンツ小僧・・・・
奥から早苗さんの笑い声が聴こえます。
「もう、すっかり片付いたみたいですね・・・。広島行きはいつですか?」
「来週の火曜だよ」
火曜日・・・・平日・・・・。
「あの、何時に?」
「こっち、10時発だったかねぇ?早苗ちゃん?」
奥で拭き掃除をしている早苗さんに声をかけました。
「ああ。そうだよ。ばあちゃん」
「なんでわざわざ平日・・・・」
それだと、早苗さんともお別れはできないわけで。
その答えは、当の早苗さんから教えられました。
「うちの母ちゃんの休みに合わせたんだ。母ちゃん、変則的だからよ。休みが」
「あ・・・看護婦さんですもんね・・・・」。
孝昭くんの家は、家族ぐるみのつきあい。
子供を中心に考えるわけにもいかないわけです。
言われてみれば、まったくもって正論でした。
もはや、なにもない殺風景な部屋は、前回訪れた時より、はるかに広くて。ただただ寂しくて。
僕は、たずねようと思っていた「ツクシ」の話も、コックリさんの話も出すことができませんでした。
気が重い行事がある時というのは、時間はあっと言う間に過ぎます。
とうとうその火曜日。
僕は、にぎわう教室の雑踏の中で、1時間目が始まるのを、ぼうっとしたまま待っていました。
今日・・・いなくなっちゃうんだな・・・・
思えばへんな縁でしたが。
いなくなると思うと寂しいものです。
暗闇の中、お婆さんを探したあの時が
奇妙に思い出されて
今も僕には、あの時のランボルギーニのやかましいアイドリング音が、
ダダダダダ・・・・
まだ耳に残っていて。
まるで、今もそこにあるような。
ダダダダダ・・・・
はは・・・。バカだな・・・・。
ダダダダダ・・・・
バカ?
ダダダダダ・・・・
いや!聴こえてる!
かすかにランボルギーニのアイドリング音!
ふと窓の外に目をやると、
はるか向こう、裏門の道路にランボルギーニ!
僕はおおあわてで、裏門へと飛び出しました。
「おーーーー!出て来たなーーーー!」
「なにやってんだーーーー!ババァ見送り行くぞーーーーー!」
「さっさと来ーーーーーーーーい!」
ランボルギーニには、またしてもリヤカーが付いていて、その後ろにたくさんの学生服が見えました。
西条!孝昭!麻生!村山?
え?じゃ、運転してるのは?
万条目!
「あははは。そういうこった!一度運転してみたかったぜぇ!」
「先輩・・・・」
「早くこーい!電車でちゃうぞーーーーーー!」
「え?で、でも、おまえら!授業はーーーーーーーー?」
「授業なんざ、1日に6回もあるって~~~~~~~~~~~」
「テメェなんぞいないほうが、先生もありがたいって~~~~!」
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- 【本日のアップ~】
- 『桜月夜』 第87話 余花(2)
- 『桜月夜』 第86話 余花(よくわ)
やっぱ、ぼく駐おもろいなぁ~
特にママちゃり
西条は一体何やったんでしょうかねぇ。
とゆうより杏子先生の小説読んだことあるのか西条。
くろわっサン、こんばんは
西条くんとの別れ……何か、胸が苦しくなってしまいました
そして、おばあさんとも…。
ハッピーエンド、になりますよね
おばあちゃんも、みんなと離れがたいのもあるから、わざわざ平日にしたり元気なふりしてるのに、みぃーんなでお見送りいっちゃうなんて………
もぅ、さいっっこーーー
素敵な友情ですね
羨ましいです
みんな登場っ
いい仲間ですねー
でもおばあさんいなくなったら
寂しくなりますね
ぼくちゅうのおもしろさは
反省文を書きつづけた
努力のたまものだったんですね
くろわっさんが反省文書き続けてくれて良かったです
西条卒業の時にわかる… 奴、卒業できたんすね(笑)
胸が痛むけど別れは誰にでもあるもんですよね 原爆ばあさんとか。
西条卒業に驚く僕がいますけど。停学何回したよ 西条君?
俺もその精神で、たまにサボります
なんか、仲間っていいって再確認
反省文が今のくろわっさんの文才を作ってくれたわけですね~。西条君始め、停学になったメンバー達に感謝しなくちゃ、ですね♪
本当の理由は卒業間際??
気になる~~~!!
いろいろ西条らしいですね(´ω`)
ばあさんも広島に帰っちゃうってことは、そろそろ16章もフィナーレですね…
寂しいです。・゜・(ノД`)・゜・。
>メロンさん
はい。おかげさまで、みんなが忘れてるようなことでも、克明に覚えていたりして、驚かれます。
やっぱ、書くことって大切なんですねぇ(笑
もうフィナーレ近いんですねΣ
おばあさん~(;;)
その感想文のおかげで、今のような上手い文章が書けるようになったのかな?
ところどころのエロいところとかw
原因の発端となった西条君に感謝ですw
こういう高校生活送ってみたいな(笑)
ママチャリ大変だ(笑)
万条目先輩、いつの間にか仲間に入っちゃってるし・・・
くろわっさんの書く反省文なら素敵なものになるでしょうね!!
杏子先生の小説何てモンがありましたね
西条読んだのか?
うーん、万条目いいやつ~
うわぁ~。そんなに長い間話さなかった理由が気になります…!
反省文って役に立つものだったんですねぇ。
それにしても、みんなカッコいい(*^□^*)
ついにおばあさん行っちゃうんですね。
ランボルギーニの音に私まで嬉しくなっちゃいました
それにしても、卒業間際まで隠し通した西条くんの理由ってなんなんでしょう。気になる~
万条目先輩・・・
やっぱいい人ですね。
お見送りいけてよかった!!
ぼくちゅうのこういう展開大好きです
万条目はホントいいやつになりましたね。
みんな、すっごくかっこいいです!
ドラマチックでエロチックな反省文
・・・ぼく駐の原点ですな・・・
みんなかっこいいなぁ~
本当にいい青春を過ごしておられたのですね
うらやましいです><
なんか、万条目先輩を最低だって言ってた自分が恥ずかしくなるくらいです。
さぁ!急いでばあちゃんの見送りに行きましょう!♪
くろわっさん、一体高校生の間に何枚くらい反省文を書いたんでしょうね?(´∀`)
ママチャリたちはやっぱり素敵な仲間ですね。その友情が羨ましいです(>_<)
聞いちゃったもんね♪その本を探したくなりました(笑)いや、そういう趣味は無いよ。
とうとうお別れか。なんだか短期間でいろいろありましたね。
反省文を官能的に書いたらどんな風になるんかなぁ。
私事ですが、いよいよ明日採用試験です!早く「講師」を卒業して「教諭」になりたいです。しかし働きながら勉強は厳しかったなぁ…。
確か読者さんには教員採用試験を受ける方がいましたよね?日程は違うかもしれないけど、お互いに頑張ろうね!
なんだかんだで万丈目も入っちゃってるし(笑) でもこうゆうの好きです
西条君はずっと隠すんですね ママチャリにも言わなかった理由が気になる~
万条目めっちゃええやつやないですかぁ!!
官能入れた感動できる反省文読んでみたいです(o^-^o)
>「お!来たね?パンツ小僧ども!」
ん?
ぼくも?
まだ納車してないんですか…
今ごろ三浦さん、首がキリンになってますよ。
だんだん万条目先輩に
愛着わいてきましたー笑
西条くんの本当の理由
すごく気になります
青春だなぁ~~( ̄∀ ̄)
西条停学中ならあんしん・・・って、おい!(゜o゜)\(-_ー)停学延びちゃうじゃん(-o-;)
次で今回の話の中心的存在だったおばあさんが行っちゃうんですね。。もう終わりかぁ・・・なんか寂しいデス(;_;)
原爆ばぁちゃん
とうとう行っちゃうんだ…
一日でも多く、長生きしてね~。
『葵の御紋』受け取りました!!
ありがとうございます。
反省文なのに官能部分なんて入れたら全然反省にならないじゃないですか笑っ
みんなで原爆ばあさんの見送りに行くなんて感動的です
とうとう出ましたね~。ぼくちゅうの原点「反省文」
筆跡でバレないのか?と思いきや、
筆跡も似せて書いた、というのがママチャリさんのスゴイところです!!
ここでザビエルくんのことをもっと探っていたら、被害にあう人がもっと少なかった・・・
と、いいたくなりますけど。
よく考えてみたら「マリアさま」でザビエルくんと戦って勝つことができたのは
美奈子さんや駐在さんがいたからであって、
美奈子さんがいなかったら危なかったんですものね~。
うかつに手を出さなくて、命拾いしましたよね。
西条くんの「本当の理由」気になります。
「桜月夜」のフィナーレには明かされるのでしょうか?
>明日香SUNさん、
明日の試験、がんばってくださいね。
夢が叶いますように! 応援してます!
じゃあ、ツクシの謎はわからないままこの章は終わってしまうんですか…?
反省文を書く機会があったらくろわっさんお願いします(笑)
右京がやっぱしからんでたんだよな。僕の推理が当たってました。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
明日香さん、試験頑張って下さいね
い~ですよね 挑戦してる時は厳しく辛い時間の様ですがめちゃくちゃ充実してる貴重な時間だと、後で思っちゃったりするんですよね~
私も、挑戦し続ける人にならねば…
し・しかしママチャリ達はまたやらかしてますが…西条君が停学中で良かった…のか?
でも、原ばぁが広島に帰るンじゃ~みんなで門出を祝わなくっちゃ~ね~
ま 後は野となれ花となれ…か
反省文って、すみません、悪うございました。
と、書くのは基本として後はどんな事書くんですか(?_?)
まさか、ぼくちゅう書いてたわけじゃないですよね(*´艸`)
ママチャリの反省文なら文章も明晰で停学期間も短くなりそうですね
万条目先輩、すっかり改心しちゃいましたね。根はいい人だったようで、良かった。ロッテンマイヤーさん、影響力でかいな。
ママチャリさんが反省文担当…いかにもな反省文がつきることなく出てきそう(笑)
何時かの、朝日新聞の社説まで引っ張り出した、ホームルームの時間丸ごと潰さんばかりのクソ長い反省文を思い出します。
(単行本1巻参照)
西条はしかし、なぜ乱闘の理由を卒業まで黙り続けたのでしょう。知りたい。しかし分かるのは卒業の時=ぼくちゅう最終回なので、かなり複雑な気分。
停学中もエロさは健在(笑)
年齢制限つきの反省文(笑)
なんの脈絡もなく「ナニをナニしたらナニがあーなってどうのこうの…」となるわけだ。停学どころか、一発で退学でしょ(爆笑)
西条くんのひたすらに真っ直ぐなとこ大好きだぁ(*´∀`)♪
今回も感動のラストになりそうな予感ですね(´∇`)ハンカチ用意して待ってます(つд;*)
余裕があれば【めおちゃ】も更新して欲しいです("⌒∇⌒")くろわっさん夫妻の夫婦まんざ…もとい仲むつまじい感じにほのぼのさせて貰ってます(*´艸`)
奥様の人気に、いくぶん嫉妬気味なので…
なお、自演ではありません。
(いや、ホント。)
その反省文ってば学校に残ってないですかね?残ってたらすっごーい、おもしろい!
知りたいことは山ほどありますが、それを知る時は、ぼくちゅうを卒業する時
だったら知らないままでもいいです。
飽きっぽいのにぼくちゅうだけは半年毎日欠かさず見てます。(既に二周しちゃいました)
日々馬車馬のように働いた後の唯一の楽しみです。
疲れても凹んでても元気になれる魔法のブログですね。
ぼくちゅうのお話の中には生きるヒントがたくさんある気がします。行き詰まった時、『こんな時ぼくちゅうメンバーだったら。。』って考えたり。
今日の西条くんの黙秘も、さすがですね。
おかげでまた明日頑張れます。ほんっとーにありがとうございます!
反省文って書いたことないんですけど、
代筆が要るほど高度な文章書かなきゃいけないんですか?
>明日香SUNさん 試験頑張ってください。
すごく人間味のある仲間ですね^^ これぞ腐れ縁だけどなって言えるくらいの仲間ですねww みんな人間として器でかいなぁ~><自分の矮小さが・・・・そおなれるよう 僕も頑張らなきゃ
「テメェなんぞいないほうが、先生もありがたいって~~~~!」
言い得て妙ですな。
万条目超いい先輩してる~
今さらなんですが………
ふと思ったんですが、停学中ってほんとは外出したらダメなんですよねぇ?(笑)
友達が停学中にバイト行って、停学期間延びてた気が……
明日香SUN様~!試験がんばってくださいませぇ~~!!
西条くんのリーダーぷり、すごいっす。
人に対する優しさと行動は、見習いたいものですねぇ~。
しかし、もう発売してたんだ・・・伏せ字だらけの小説『女教師杏子・〇れた課外授業』って。
もしかして、ママチャリくんって、おばあちゃんの事好きになってたんじゃ?
>にこさん <重要>
>反省文って、すみません、悪うございました。
と、書くのは基本として後はどんな事書くんですか(?_?)
中高生のみなさんは、必ず書くことになると思うので、解説します。
反省文は、ただ「すみません」「わるかった」では、行が埋まりません。
そこで、その日おきたできごと、とか、新聞の記事をとりあげまして、これをまず延々と説明します。
そして、そのことから「ふと自分をかえりみる」のが、ベストな書き方なのです。
「じゃ、僕はどうなのだろうか?」というやつですね。
これを3行ほど入れて、あとはまた、ズルズルと事象を解説。
そらぁうまりますよ。だって新聞記事そのものとかなんですから。
いやがらせのように長~~~~~く小さい字で書いてやりましたともさ!(小さいと筆跡がバレない)
さて。ぼくちゅうが、「です、ます」体なのは、実は、「反省文」で、文字数をかせぐところから始まっているのです。
「~だ」、よりは、「~です」のほうが、1文字多く、しかも丁寧なので「より反省しているように見える」のです。
実際に反省してたか?っていうと、人の反省文ですから。本人も僕も、カケラも反省してませんでした。
かれこれ15名分くらいは書いたのではないでしょうか?
最後っころは「有料」でした。
これは・・・不良グループって縦横のつながりが広いから・・・西条の知り合いがザビエルグループの魔の手に・・・
知る必要のない事は、死ぬまで黙ってる・・・
西条君、漢ですね~
最後は、バーちゃんの見送りで疑問解決かな・・・
意外と孝明のお母さんが説明してくれるのかな・・・
反省文かぁ、。
基本、しめくくりは
以後このようなことのないよう~
ですよね。
しかし万丈目先輩、すっかりいい先輩になっちゃいましたね(笑)
西条が右京を殴った暗示から8章の事件はあおのり事件以降8章の頃まで続いた訳だからそれを西条が知っての事かと単純に考えたが…。高校生にくい止めるのは無理でも大人に言えば被害が防げるかも知れないのに先生にも言わないのはそれ程単純な話じゃないのか?
考えてみたら橋下の乱闘で聞き出したと言う事だけど万条目があそこまで何も知らないんだから、つるんでる連中もそこまで知る訳無いか…。
いずれにしても実際毒牙にかかった恵美ちゃんと接して何か出来なかったのかと後悔したんだろうな…西条。
授業をぶっつぶした反省文の読み上げ
あのときも西条の分をかって出てたって(笑)
天声人語が役にたっていたのが頷けます。
『ケンカに加わった久保と千葉をかばう』?
前のページには久保のセリフで『西条が一方的に殴ったらしい』、らしいって事は見てない訳で。よく分かんなくなりました。
万丈目先輩、すっかり仲間だなぁ。
「授業なんざ一日に六回もある」
この発想がメンバーらしいですね。
なるほど、『反省文』は『原稿』ですか。だから30年ほどたった今、当時やった事が書けるんですね~。
そして新たな謎。西条君にいったい何があったんだろう・・・。
答えは卒業式に。
ランボルギーニで原爆婆さんを見送りに行く情景目に浮かびます。自分がその場に居たかのように・・・
知らないはずのメンバーの顔がぼわーっと見えてくる・・・不思議だぁ
流石くろわっさんの描写は凄い!!
西条くんは何で殴ったんですかね??
ツクシのことも気になります。
万条目もすっかり一年生側ですね。笑
西条くんかっこいい
ママチャリ全員分書いてたとかすごいなぁ
卒業するまで言えなかったこと、さすがにいつになってもblogなんかには書けないですよね……
気になるんですけど
青春ですね…!「授業は1日6回ある!」って妙に納得できました(笑)
みんなが行くことだし早苗さんも会いにきてくれるかな…?
最後のシーン、胸が暖かくなりました!(*^^*)
万条目先輩もみんなと和解したようで、いい先輩ですね(^▽^)/
「卒業」っていう言葉がでてきて、少しドキッとしました。
西条クンが理由を言わない訳は気になるけど‥‥
まだまだみんなの悪戯で笑っていたいですッ(*゜Α゜*)
ママチャリくんたちはずっと高校生でいて!!(無理ですかねぇ(;o;)笑)
くろわっさんの文才は、反省文で培われたものでしたか!(*゜Α゜*)
くろわっさんのコメントの反省文講座(?)万が一のときの参考にしますね☆
悩みの種の読書感想文も、くろわっさんに書いていただけたらなぁ(´・ω・`)笑
やっぱり、ぼくちゅう最高ですね!!
最後のシーンには心を打たれました!
西条くんが理由を言わないのが気になりますけど、やっぱり右京がらみでしょうかね?仲間想いの西条くんらしいやり方でしょうけど、停学2週間はながい…。
おばあさんは広島に行ってしまうんですね。でもみんなの見送りがあるから大丈夫でしょう(*≧m≦)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>しょうさん
千葉くんと久保くんが参加したケンカって
ばあちゃんの捜索前に橋の下でやった
「妹~」のアレじゃないですかね?
これぞ、ぼくちゅうの仲間達ですね。
学校の先生方にしてみれば、次から次へと好き放題・・・に見えるでしょうが、無茶な行動の意味があまりにも純粋で素直で。
ところで、パンツ小僧2名は誰がベルトをほどいたのでしょうか?自力で?読み落としたのかな?
原爆....っじゃないやロッテンマイヤーさんがついにいなくなるんですね
みんなやっぱり見送りに行くトコはさすが僕チュウですね(^_^)/
ニクいことしやがりますね
ランボルギーニ 新車でしたかね?
引き渡しの時 すでに中古になってる
>しょうさん <さほど重要でもない>
>久保のセリフで『西条が一方的に殴ったらしい』、らしいって事は見てない訳で。よく分かんなくなりました。
西条くんが殴った理由を言えば、発端となったケンカに話が及ぶのは、実に当たり前のことで、そうなれば、久保くんも千葉くんもただではすみません。
暴力沙汰の停学などは、そんなもので、西条くんに限らず、黙秘する理由はたいていそこにあります。
みんな良い仲間達ですね!!
本当に行っちゃうんですねロッテンマイヤーさん・・・
なんか寂しくなりますね
やっぱり西条君素敵です。
男の中の男ですね。
拳も硬いし口も堅い!
なっかなかいないよね~
>明日香SUN
ゴールは、間近です。
頑張って!あと少しです。
やっぱり「仲間」って良いですね(´∀`)
西条くんかっこいい
てかグループ全員の反省文書いてたってすごいですね(笑)さすが!
万条目、意外といいやつですね
青春ですね
つくしの謎が解けないままなのかと思いましたが、最後に原爆ばあさんと接する機会があったんですね。
ついに広島へ行っちゃうんですね
ランボルギーニが再び登場 万丈目の運転でみんな振り落とされないようにね
防空頭巾のつくしの文字の理由が解るといいけど
西条くんが右京を殴った理由が気になりますが 知るころはぼくちゅうが終わっちゃう
西条君かっこいいなぁ
反省文をそんなに沢山書けたママチャリも尊敬☆
みんな良いやつらだ♪
西条くんの理由って・・?
感動のフィナーレはもうすぐだ!
明日香SUN、他にも受ける方、試験頑張って!
最後、じーんときちゃいました。
ランボルギーニ、万条目が運転して、
皆後ろに乗ってて、ママチャリが走って
向かう光景がめっちゃ浮かんできます。
このくろわっさんの文才のモトが反省文だったとわ!
しかし皆さんのコメントもホント読んでると面白いですね♪
新たな発見があったり、いろんなツッコミしてる人がいらしたりして。
ところで、女教師杏子の本って4章に出てきてましたね!
懐かしい♪
あ~こういう結束が好きです~~(〃▽〃)♪
ただ一つ「つくし」の謎が気になります
このコメントは管理人のみ閲覧できます
官能的でドラマチックな反省文……
そんなの書いてたら停学終わらないです
万条目先輩はとっても優しい先輩なんですね
やっぱり、みんないい人達ですね☆
ばあちゃんを見送りに...
なんだかんだ言って、
どんな悪い学生でも、
人の心は持っていて、
ほんとに感動しました
あぁ…いいなぁ、こういう仲間
心が暖かくなりますね
でも、おばあさん広島に行っちゃったらツクシとコックリさんの謎はどうなるんだろう…?
みんな考えることは一緒かい!
最初の方を読んでるときは、こんな展開になるとは予想できませんでしたよΣ(゜□゜;)
なんか、このメンバーの別れっていうのは考えられなかったんですけど、やっぱり避けられないんですよね
出会いがあれば別れがあるのは当然ですが…
万条目先輩の運転するランボルギーニで、
ママチャリ軍団みんな揃っておばば様を見送りに・・・・
その光景を思い浮かべて、ちょっとうるうるしちゃいました。
おばば様、広島でも早苗さん・孝昭くん姉弟みたいな知り合いができるといいのですが・・・・。
>明日香SUNさん、
ちょっと遅かったかもしれないけれど、
採用試験、今までの努力が実を結びますように、
心からお祈りしております!
森田大明神も、明晰な諸葛孔明も、
それをひっくるめた「ぼくちゅうパワー」も、
きっと後押ししてくれていますよ!!
ままちゃりどうやって山から帰ってきたんだろう
万条目ってとぅえんてぃ~す・せんちゅり~・ぼ~いずを思い出します
反省文にドラマチックさは重要ですよ!(笑)
おばあさんに会えるといいですね!!
う~ん、
万条目、
すっかり善人キャラになりましたネ
みんないい友達ですね
ばあさん見送りに行くのにランボルギーニって邪魔にならないかな…?
「今行くぅうう」
が、なんか嬉しそうというか…
あたたかくかくなりました。
杏子先生のエ○本がここにも出て来た!!w
ツクシの謎も西条くんの謎も、凄い気になります…
でも卒業ってことは、明かされるのはまだまだ先かな?
どれだけ先でも楽しみに待ってます!
今日もありがとうございました。
めおちゃがストップしてるのにはそんな理由がΣ(゜ロ゜〃)
愛ですなぁ(*´艸`)
大丈夫(≧ω≦)b西城くん奥さんに次いで好きなのはママチャリくん(くろわっさん)ですからv(・∀・*)(笑)
ランボルギーニで見送り・・・・。
世界初じゃない?
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万条目先輩の様子が微笑ましいです。ほんとすっかり良い人で!
西条君もとても漢らしい!!
孝昭君やみんなでお見送りに向かうの、じーんときちゃいました。
良いなぁ~。
あと、ママチャリの反省文、長く小さい文字って、読む先生も大変だったんだろうなーって思いました…(笑)
でも、そのかいあって今のぼくちゅうがあるのならすごくありがたいです(^^)
>明日香SUNさん
試験お疲れ様でした!
明日香SUNさんの頑張りに追い風が吹きますように!!
なにやら最終章への伏線?があるみたいですね。楽しみです。
ばあさん、とうとう広島に行っちゃうんですね。寂しいなぁ。
万条目、ホントにいいヤツになったなぁ。
感動っ!!です。
万条目先輩も本当にいい人になって…。
間に合って!!
杏子先生の本って
こんなに昔の号やったんですね・・・
あ、シリーズ化されてたのかな?
万条目先輩とすっかり仲良くなりましたね
西条君、W停学にならなきゃいいけど・・・
2週間分の反省文さぞかしバラエティーに富んだものだったんでしょうね。
おばあさんに会いに行くランボルギーニ、本物の何倍もかっこいいですね。
んー…
つくし の秘密が早く知りたいですー´`
ランボルギーニでた笑
もう一つの「本当の理由」気になる...
反省文、将来の役に立ちまくりだった訳ですね(笑)
西条くんの理由、気になります~(゜_゜
こんな学生生活おくりたかったな~
まだ学生だけども
これからも頑張ってください
西条が殴った理由が気になる〜〜