早めに出たにもかかわらず、結局ギリギリ。
「先輩よ~~~。言うに事欠いて牛はねぇだろ?」
「え?コアラよりはマシだろーがー!」
「だな。コアラだったら鳴き声わかんなかったし」
いや。コアラだったら、それ以前に『ワシントン条約』に違反しています。
道路交通法どこじゃありません。
「こんなんだったら朝のホームルームからサボるんだったなぁ」
と、孝昭くん。
朝のホームルームだけは出た、というところが孝昭くんらしい。
「孝昭。早苗お姉さんは?」
「さぁ?朝は普通に通学してったけどな」
来ないのかな?
早苗さん・・・・。
そうか・・・。考えてみたら、お母さんたちが来ているわけですから、
娘が学校サボって来れるわけがありません。
息子は堂々とサボってますが・・・。
「先輩、こうなったら踏切に先回りして、電車止めよ~ぜ~~~」
「おお!西条にしてはいいアイディアだ!」
「ナイス!」
「そのまま線路逆行しよう!」
「ランボルギーニならできる!」
「ば、バカ言うな!なんだってまた今年の1年は・・・・」
それでも、万条目が16段までのギアを全部覚えたおかげで、
15分前に駅に到着!
「間に合った!」
「急げ!」
「おお!」
そしてホームにかけこむ僕たち。
「ばばぁ!」
「あら!アンタら!学校は?」
「今日は臨時休校になりました」
「久保が赤痢の疑いがあるとかで~」
「ああ。あの下痢逃げの子?」
「そうそう」
早苗さん・・・やっぱり来てない・・・・。
「そんなことよりよ、ばあさん。元気でなーーー」
「うんうん。孝昭もね。ホント世話んなったねぇ」
元気でと言っても。彼女には、あと1年足らずしかないのですが。
それだけにこの言葉には、重みがありました。
「アンタもね。お地蔵さんの首、ありがとね」
僕にお礼を言いました。
「いえ。そう言えば、昨日、防空頭巾、なくなってたんですけど・・・・」
「ああ。持って来たんだよ。息子の遺品だしね」
「そうでしたか・・・。確か、ツヨシくん・・・・」
「よく調べてんねー。あ、頭巾の字読んだのかい?」
「え・・・いや。あそこにはツクシって・・・・」
「そうさ。字書けなかったからね。けど、提出は名前いるから。ご近所で聴いて書いたのさ」
「!」
「からかわれたのか・・・。アタシの勘違いか・・・。そのまま間違えて縫い付けて。おかげで息子はツクシンボってアダ名までついちゃって」
え・・・・・・
「あたしゃ、母ちゃん、バカでごめんね、ってあやまったんだけどね。したら、本人はそれでいいって・・・さぁ・・・」
ツクシ・・・・・
だとすれば
僕たちが呼び出したのは・・・
アツイ・・・って・・・・・。
「おばあさん・・・やっぱり・・・・ひらがなも・・・・・?」
すると、おばあさん。
僕が、まったく「コックリさん」という単語を出していないにもかかわらず、
「広島じゃねぇ。ピカの後にコックリさんが母親の間で、ひそやかに流行した。焼け死んだ子供の霊と話せるってんでね?」(←本当)
「ええ・・・・・」
「やってみたら、これが動くんだ。あたしゃビックリしたよ」
「ひょっとしてツヨシが、字ぃ教えに来てくれたのかもってさぁ・・・・」
僕は。
最後の最後に、大きな謎をかかえてしまいましたが
「ええ・・・。きっと。そうですよ・・・」
やっぱり、あのコックリさんは、
だって・・・ツクシって。
他には誰も知らないこと。
きっと。
息子さんが、お母さんにひらがなを教えに来たのだと。
たとえ非科学的であっても、
そのほうがずっとずっと「素敵」だと思いました。
列車時刻になって、
原爆ばあさんは、孝昭くんのお父さんとお母さんに、深々と頭を下げ、
「じゃぁね。孝昭。行くよ」
孝昭くんに最後に声をかけました。
「ああ・・・・。学校・・・がんばれよ。ばあさん」
僕たちは、その様子を黙って見ていましたが、
ふと、駅の向こう側に、まだ散らない桜が目につきました。
「まだ咲いてるんだ・・・・・」
これを俳句では、『余花』というのだそうですが、
その余花の下。
あ・・・・!早苗さん・・・・・!
やっぱり来てたんだ!
しかし、やはり親の手前、出て来れないようです。
僕は、村山くんに耳打ちして、
「孝昭!僕らはもどる!」
「あ?もうすぐ電車出るぞ?」
僕は孝昭くんに、指だけで、早苗さんが桜の木の下にいることを伝えました。
「あ・・・・」
孝昭くんは、それを原爆ばあさんに耳打ちしました。
原爆ばあさんは、この時、初めて泣きそうな顔をしましたが、
「じゃぁ、おばあさん。がんばってくださいね!」
察したのか、寸前でこらえました。
「ええ、ええ。ありがとね。アンタらもがんばんだよ?」
「はい!」
僕は村山くんとホームを出て、ランボルギーニに向かいました。
「急げ!村山!ランボルギーニなら線路超えられる!」
「まさかホントに線路走るとは・・・」
「いいから!」
ダダダダダダダ・・・・
回り道をしている暇はありません。
線路を直角に横切り、向かいの田んぼのあぜ道に入ります。
ジリリリリリリリ・・・・
「電車、出る!早く!」
「おお!」
まったく道のない道を走り、桜の木のもとへ。
「早苗さんーーーーー!」
「あ!お前!」
「早く!早く乗って!」
「な、なにする気だ?」
「原爆ばあさん、これが最後ですよ!?」
「わ、わかってるって!」
「だったら・・・・!今から電車と並走しますから!」
「ま、まじか?」
「大丈夫ですよ。もともとトラクターは・・・」
田んぼを走るものなのですから。
パァーーーーーーーーー
発車の警笛が鳴って
「早く!」
「おお!」
あの夜とまったく同じように、
僕の手をとってリヤカーに乗り込む早苗さん。
「早く!」
ダダダダダダ・・・・・!
「村山、飛ばせ!」
「田んぼでこれ以上は無理だ!ひっくりかえるぞ!」
電車と並走するランボルギーニ。
あぜ道は、どんどん線路に近づいていきます。
早苗さんが、村山くんの背もたれにつかまりながら、
「ばあちゃーーーーーーーーーーーーーーーーん!」
電車に向かって叫びました。
「さいならーーーーーーーーーーー!元気でねーーーーーーーーーー!」
原爆ばあさんは、孝昭くんから聴いて知ったのか、
窓を開け、それこそ体が落ちそうなほどに身を乗り出し、
「早苗ちゃーー・・・・・・・・・」
なにかを叫んでいますが、電車の車輪の音と、ランボルギーニの音で聴こえません。
しかし、あぜ道が最も線路に近くなったところで、
「早苗ちゃーーーーーーん・・・・ありが・・・・・・・・・」
「ばあちゃー・・・・・・・」
早苗さんの声が聴こえなくなったのは、
雑音のせいではありませんでした。
やがて・・・・。
列車は、ランボルギーニをぐんぐんと引き離し、
とうとう見えなくなりました。
「早苗さん・・・・・」
「う・・・・・・く・・・・・・・・う・・・・・・・・・・・」
早苗さんは、停まったリヤカーの上で。
僕にしがみついて、いつまでも泣きました。
僕は、その間中、彼女の肩に手をのせるか、悩んでいましたが
早苗さんから、
「ところで、お前・・・。牛くせぇな?」
ぐぅ・・・・・!
<本日、フィナーレ。続けて最終話へどうぞ→>
「先輩よ~~~。言うに事欠いて牛はねぇだろ?」
「え?コアラよりはマシだろーがー!」
「だな。コアラだったら鳴き声わかんなかったし」
いや。コアラだったら、それ以前に『ワシントン条約』に違反しています。
道路交通法どこじゃありません。
「こんなんだったら朝のホームルームからサボるんだったなぁ」
と、孝昭くん。
朝のホームルームだけは出た、というところが孝昭くんらしい。
「孝昭。早苗お姉さんは?」
「さぁ?朝は普通に通学してったけどな」
来ないのかな?
早苗さん・・・・。
そうか・・・。考えてみたら、お母さんたちが来ているわけですから、
娘が学校サボって来れるわけがありません。
息子は堂々とサボってますが・・・。
「先輩、こうなったら踏切に先回りして、電車止めよ~ぜ~~~」
「おお!西条にしてはいいアイディアだ!」
「ナイス!」
「そのまま線路逆行しよう!」
「ランボルギーニならできる!」
「ば、バカ言うな!なんだってまた今年の1年は・・・・」
それでも、万条目が16段までのギアを全部覚えたおかげで、
15分前に駅に到着!
「間に合った!」
「急げ!」
「おお!」
そしてホームにかけこむ僕たち。
「ばばぁ!」
「あら!アンタら!学校は?」
「今日は臨時休校になりました」
「久保が赤痢の疑いがあるとかで~」
「ああ。あの下痢逃げの子?」
「そうそう」
早苗さん・・・やっぱり来てない・・・・。
「そんなことよりよ、ばあさん。元気でなーーー」
「うんうん。孝昭もね。ホント世話んなったねぇ」
元気でと言っても。彼女には、あと1年足らずしかないのですが。
それだけにこの言葉には、重みがありました。
「アンタもね。お地蔵さんの首、ありがとね」
僕にお礼を言いました。
「いえ。そう言えば、昨日、防空頭巾、なくなってたんですけど・・・・」
「ああ。持って来たんだよ。息子の遺品だしね」
「そうでしたか・・・。確か、ツヨシくん・・・・」
「よく調べてんねー。あ、頭巾の字読んだのかい?」
「え・・・いや。あそこにはツクシって・・・・」
「そうさ。字書けなかったからね。けど、提出は名前いるから。ご近所で聴いて書いたのさ」
「!」
「からかわれたのか・・・。アタシの勘違いか・・・。そのまま間違えて縫い付けて。おかげで息子はツクシンボってアダ名までついちゃって」
え・・・・・・
「あたしゃ、母ちゃん、バカでごめんね、ってあやまったんだけどね。したら、本人はそれでいいって・・・さぁ・・・」
ツクシ・・・・・
だとすれば
僕たちが呼び出したのは・・・
アツイ・・・って・・・・・。
「おばあさん・・・やっぱり・・・・ひらがなも・・・・・?」
すると、おばあさん。
僕が、まったく「コックリさん」という単語を出していないにもかかわらず、
「広島じゃねぇ。ピカの後にコックリさんが母親の間で、ひそやかに流行した。焼け死んだ子供の霊と話せるってんでね?」(←本当)
「ええ・・・・・」
「やってみたら、これが動くんだ。あたしゃビックリしたよ」
「ひょっとしてツヨシが、字ぃ教えに来てくれたのかもってさぁ・・・・」
僕は。
最後の最後に、大きな謎をかかえてしまいましたが
「ええ・・・。きっと。そうですよ・・・」
やっぱり、あのコックリさんは、
だって・・・ツクシって。
他には誰も知らないこと。
きっと。
息子さんが、お母さんにひらがなを教えに来たのだと。
たとえ非科学的であっても、
そのほうがずっとずっと「素敵」だと思いました。
列車時刻になって、
原爆ばあさんは、孝昭くんのお父さんとお母さんに、深々と頭を下げ、
「じゃぁね。孝昭。行くよ」
孝昭くんに最後に声をかけました。
「ああ・・・・。学校・・・がんばれよ。ばあさん」
僕たちは、その様子を黙って見ていましたが、
ふと、駅の向こう側に、まだ散らない桜が目につきました。
「まだ咲いてるんだ・・・・・」
これを俳句では、『余花』というのだそうですが、
その余花の下。
あ・・・・!早苗さん・・・・・!
やっぱり来てたんだ!
しかし、やはり親の手前、出て来れないようです。
僕は、村山くんに耳打ちして、
「孝昭!僕らはもどる!」
「あ?もうすぐ電車出るぞ?」
僕は孝昭くんに、指だけで、早苗さんが桜の木の下にいることを伝えました。
「あ・・・・」
孝昭くんは、それを原爆ばあさんに耳打ちしました。
原爆ばあさんは、この時、初めて泣きそうな顔をしましたが、
「じゃぁ、おばあさん。がんばってくださいね!」
察したのか、寸前でこらえました。
「ええ、ええ。ありがとね。アンタらもがんばんだよ?」
「はい!」
僕は村山くんとホームを出て、ランボルギーニに向かいました。
「急げ!村山!ランボルギーニなら線路超えられる!」
「まさかホントに線路走るとは・・・」
「いいから!」
ダダダダダダダ・・・・
回り道をしている暇はありません。
線路を直角に横切り、向かいの田んぼのあぜ道に入ります。
ジリリリリリリリ・・・・
「電車、出る!早く!」
「おお!」
まったく道のない道を走り、桜の木のもとへ。
「早苗さんーーーーー!」
「あ!お前!」
「早く!早く乗って!」
「な、なにする気だ?」
「原爆ばあさん、これが最後ですよ!?」
「わ、わかってるって!」
「だったら・・・・!今から電車と並走しますから!」
「ま、まじか?」
「大丈夫ですよ。もともとトラクターは・・・」
田んぼを走るものなのですから。
パァーーーーーーーーー
発車の警笛が鳴って
「早く!」
「おお!」
あの夜とまったく同じように、
僕の手をとってリヤカーに乗り込む早苗さん。
「早く!」
ダダダダダダ・・・・・!
「村山、飛ばせ!」
「田んぼでこれ以上は無理だ!ひっくりかえるぞ!」
電車と並走するランボルギーニ。
あぜ道は、どんどん線路に近づいていきます。
早苗さんが、村山くんの背もたれにつかまりながら、
「ばあちゃーーーーーーーーーーーーーーーーん!」
電車に向かって叫びました。
「さいならーーーーーーーーーーー!元気でねーーーーーーーーーー!」
原爆ばあさんは、孝昭くんから聴いて知ったのか、
窓を開け、それこそ体が落ちそうなほどに身を乗り出し、
「早苗ちゃーー・・・・・・・・・」
なにかを叫んでいますが、電車の車輪の音と、ランボルギーニの音で聴こえません。
しかし、あぜ道が最も線路に近くなったところで、
「早苗ちゃーーーーーーん・・・・ありが・・・・・・・・・」
「ばあちゃー・・・・・・・」
早苗さんの声が聴こえなくなったのは、
雑音のせいではありませんでした。
やがて・・・・。
列車は、ランボルギーニをぐんぐんと引き離し、
とうとう見えなくなりました。
「早苗さん・・・・・」
「う・・・・・・く・・・・・・・・う・・・・・・・・・・・」
早苗さんは、停まったリヤカーの上で。
僕にしがみついて、いつまでも泣きました。
僕は、その間中、彼女の肩に手をのせるか、悩んでいましたが
早苗さんから、
「ところで、お前・・・。牛くせぇな?」
ぐぅ・・・・・!
<本日、フィナーレ。続けて最終話へどうぞ→>
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- 『桜月夜』最終話 桜咲く頃
- 『桜月夜』 第89話 余花(4)
- 『桜月夜』 第88話 余花(3)
また話がはじまっちゃいましたね…(笑)
ん2?
二番GET?なんか 涙出てきました みんなみんな素敵ですっ
はじめまして。かなり長く読んでます。
いいですね。
いいおなはしです。
胸があつくなりますね。
感動ですね~
アップお疲れ様です。
防災頭巾の真相、ついに明らかになりましたね。
こっくりさん、子供のころに母親に聞いたら
絶対にやるな!と釘を刺されたのを思い出しました
孝明姉弟とばあちゃんのお別れに、
めっちゃ感動しました...
こっくりさんのなぞも解けて。
ばあちゃんが多くの「あるもの」を
持っていたことに気付きました。
フィナーレまで付き合いますよ☆
フィナーレに見事に感動を持ってきますね
楽しみにしてます
そして忙しい中ご苦労様です
疲れ出されませんように
霊的な物は、そこまで本気で信じてはいませんが、この「コックリさん」の話しは信じたい気持ちでいっぱいです。
フィナーレをオンタイムで読みたいけど、スイマーが…
89話の涙を胸に眠ります…
明日の朝も、泣かされるんだろうなぁ
思わず涙ぐんでしまいました。
しかし最後のオチ…流石ですね、早苗さん。(笑)
あっめっちゃ謎なコメになってますね
感動シーンなのに牛…
意外にも、コックリさんの謎はそのままですか?
まぁ、世の中には知らないままの方がよいこともありますよね。
早苗さんの涙を見た、このあとのママチャリの運命とか(笑)
感動だけでは終わらない
流石ぼくちゅう
そこが好きだわぁ
ついに別れの時がきたんですね…。
二人の深い繋がりを感じました。
でもやっぱり最後には(笑)
今日はいい話ですね~
涙が出てきそうです
コックリさんでほんとうに
息子さんを呼び出したんですか…
ツクシの謎がやっと…
いやまだ謎のままと言った方が適切ですかね。
恋なんて何がきっかけかわかりませんから、ここでフローラルな香だったら早苗さんと結ばれてたかも。
ホントにコックリさん(おばあちゃんの息子)だったんだぁ
「ツクシ」も「ツヨシ」の事だったんですね…
謎が解けてスッキリした… と いうより感動が倍になりました
最後まで付き合わせて頂きます
おばあちゃんとの別れのシーン泣けてきた
おばあちゃん、元気でね
こっくりさん…まだまだ謎だらけです。
背筋が寒いです
いや、こわいからとかでなく。 ←
うまく言葉にできないけれど
何かは感じました
別れは悲しいですが感動的ですね~ステキです。
フィナーレまでもつかしらワタシ…
無理しなぃよぅにしてくださぃね!!
何だか薬師丸ひろこさんのセーラー服と機関銃の歌を思い出してしまいました。さようならだけどさようならじゃなくて何時か又会える!いいお話ですね…感動です
女性が男にしがみついて泣いたら普通恋の一つでも始まりそうですが、それが牛のウン●臭い男だと百年の恋も冷めそうですね。
それにしても心霊研究会と云う名のママチャリ軍団。素敵なお仲間です。
ホロリときました
そして湿っぽくなりすぎないぼくちゅうは、やっぱ大好きです☆
フィナーレ突入ですかー!
フレッフレッくろわっさん♪
「10munites Lover」と同じ列車に乗って、
おばば様、行ってしまいましたね・・
この線路は、幸せへと続いてます。
来週には、たくさんの方の笑顔を連れてきてくれることでしょう・・・
ママチャリくん達は牛の方がいいんじゃないかと・・・・コアラみたいに可愛く無いし。
しかし、文字が使えないってすんごく辛いんですね。
おばあちゃんは強かったんですね。
ママチャリくんは、とっても臭かったんですね~~。(>_<;)
もう朝から大泣きですよ
早苗さんが、ママチャリのことを何故、気に入っていたのかがわかりました。
パンツ見られちゃうし、涙見られちゃったし、、、
でも、恋には、発展しなかったんですね。
ちょっと残念。。。。
んも~~~~~~!
いい雰囲気だったのに台無しっ(笑)
無事にみんな見送りに間に合って良かったですね!ランボルギーニもよく頑張ってくれました。
早苗さんもちゃんと見送り出来たようですしね。最後の最後に匂いに負けましたけど(*≧m≦)
みんなでお見送りできて良かったぁ
みんな間に合ってよかった。
やっぱりツクシはおばあさんが縫ったんですね。
早苗さんもおばあさんとちゃんとお別れできてよかった。
ちょっと泣きそうなくらい嬉しいです。
感動のあとの 牛クセー
( ´艸`)
ああっ…ムード壊さないでほしいもんですね、早苗さん
ツクシって息子さんのことだったんですね
せっかくの感動が牛くせえって…(笑)
久々の米ですo(^-^)o
朝から、泣いてしまいました
(σ_;)
やっぱりみんな、優しい心を持ってて、それが誰かを思いやって、本当の友達、仲間としてずっと繋がってきているんだなって感じました
(^-^)
おばぁさんとの別れは辛いけど、出会いと別れを繰り返して、人は成長してくって事、話しを読んで、改めて考えさせられました。
くろわっさん☆
いつも、いいお話しを、ありがとうございます
(*^-^)
朝から読んでいて目がウルウル(;.;)
が 早苗さんの「お前…牛くせぇな?」の一言でさーっと涙が引いてしまったじゃないですか
仕方ないですよね ママチャリくん達が悪いわけじゃないし
ツクシの意味はわかったけど あの時のコックリさんはツヨシくんが出てきてくれたのですかね
感動も牛の臭いとともに・・・
ちょっとやだなぁ(笑)
みんな間に合ってよかったですね!
早苗さんも・・・。
おばば様の残された時間が、
幸せに満ちたものでありますように・・・・。
と、感動に浸っていたら「牛くせぇな?」
・・・・・確かに、こうでなくちゃ「ぼくちゅう」らしくない、
とも思いますが・・・・・・(苦笑)
感動ですね!!
いいお話です!
本当に「素敵」ですね...泣きそうです
でもそのあと牛くせーなはないでしょう
早苗さん、感動のシーンを台無しに・・・。・
感動でした~。
でも最後の早苗さんの言葉にはちょっとガクッと…。
頭巾の謎も解けまして。
こっくりさんに関してはまだ深い謎が残っていますけど。
そんな素敵な「奇跡」を信じたいです。