<本日フィナーレ。第70話からどうぞ>
「な、なんでですか!? こま・・・娘さんは、あなたのことがまだ大好きなんですよ!?」
「だから、なおのことお返しできません」。
「え・・・・・・・」。
意外な解答でした。
もちろん、想定にはありましたが。
「どう・・・・して?」
「初対面の君に、こういう話もおかしいんですが・・・・」。
「ええ」。
「妻の再婚はご存知でしたね」。
「ええ・・・。だから彼女は・・・・」。
「彼女が生きて行くのは、未来であって過去ではない」。
「・・・・・・・・?」
「妻は再婚して、新しいお父さんが来る。その環境でこれがあったら、娘は、新しいお父さんとはうまくいくはずがないでしょう。ボクは、娘を不利にしたくありません」。
「不利・・・・・・」。
「妻は、新しい夫を迎え、その人にとって、ボクの想い出は邪魔者でしかありませんからね」。
小町のお父さんは、どういう職業なのか、小町以上に能弁でした。
「そこに、ボクのカセットLLがあったら、娘は最初から不利になってしまうし、新しい環境も受け入れることはできないでしょう」。
この人の言う通りだ・・・。
でも、なにか違う。
僕がまだ納得しきれない顔でいると、
お父さんは、一息をおいて、
「知っていますか?ライオンのオスは、メスを勝ち取ると、前のオスの子供は全てかみ殺して、自分の血を受け継いだ子だけで、ファミリーを形成する」。
「そうなんですか?」
「ええ。それほどに、新しい家族をつくる、ということは複雑なんです」。
言う通りでした。
言う通りでしたが、納得はしていませんでした。
「でも。カセットLLは、大切な、娘さんにとって、大切なあなたとの想い出なんです!」
「ええ・・・わかります」
「それに血のつながりって、その程度なんですか!?」
「いえ・・・・」
ところが。
ここで、座席の背後から、アレックス。
「それはちゃいまっせー。小師匠」。
「アレックス!お前は黙っててくれよ」
お父さん。不思議そうに
「彼は?」
「えっとー。彼はアレックスって言いまして~」
なんて説明しよ?
が、アレックス。勝手に
「ないすちゅーみーちゅー。Mr.OTON」
Mr.OTON・・・・
するとお父さんは、
「Nice to meet you.Mr.Alex」
アレックスよりはるかに流暢な英語で答えました。
アレックス、
「黙って聴かせてもろたけど。いや。そら、やっぱオトンが正しいわ」。
「お前、いっしょにカセット受け取りに来たんじゃなかったのか」。
「それがなー。・・・・わいも、もらわれっ子でんねん」。
「え!」
もらわれっ子?
アレックスが養子?
「まぁ、アメリカは離婚率や養子率、めっちゃ高いさかい、そんな驚くことでもおまへんて」。
あっけらかんと言いました。
確かにアメリカの離婚率は50%に近いですし、養子縁組もさかんですが。
「じ、じゃぁ、シンシアって・・・・」
「そや、ママ母や。英語で言うと、マザーマザー」。
いや・・・英語でママ母はMother・Motherじゃないだろ・・・・。
「子供のわいが言うのもおかしいけど。オカンもな。血ぃつながってないわいを育てんのは、そらぁ大変なことやったと思いまっせ」
「アレックス・・・・・・」。
「わいかてそうや。オカンにまた捨てられたら、ってな?」
そうか・・・。
こいつの悪戯は・・・
愛情の確認なんだ・・・・。
へんに納得すると同時に、僕は。
シンシアが、かつて小町のことを「My girl」と呼んだことの意味が、少しわかった気がしました。
シンシアは、他人の子を、わけへだてなく育てるだけの愛情を持っている人なのです。
だからカセット事件でも、我が子のようにかばった。
お父さん、
「どなたかよく存じませんが・・・まぁ、そういうことです」。
僕は言葉が返せませんでした。
「彼女は、自分でそれがわかって、ボクにこれを返しに来たのです。彼女の判断は正しい。それを、親のボクがどうしてくずすことができるでしょう?」
「おっしゃる・・・・通りですが・・・・」。
僕は、反撃の言葉を探しながら、
以前小町がスーパーで怒鳴った時の言葉を、思い出していました。
”アンタのそれが余計だってのよ!”
”いいことしてやってるつもりでもねぇ!相手に迷惑ってことあんだからね!”
小町・・・。
完敗だ・・・。
君に比べたら、僕はずっとずっと子供だった・・・。
ようやっと、
「お父さん。ひとつだけ、うかがってもいいですか?」
「ええ。どうぞ」。
「お父さんも、こまち・・・理恵ちゃんとの別れが・・・・。つらいですか?」
「ええ・・・・・。死ぬことよりも。ずっと・・・・」。
「ありがとうございます・・・・。じゅうぶんです」。
ところが、ここでお父さんが、
「でも、安心しました」。
「え?なにがですか?」
「娘がね。これを返す時、彼氏ができたからもう心配しないで、って。笑いながら、ボクにそう言ったんですよ」。
「え?」
彼氏・・・・。
井上のこと・・・・?
「ボクも親ですから。彼女がウソをついているのはすぐわかります。だから最初は、彼女がボクを心配させまいと、ウソをついているな、と思っていたんですが・・・」
「はい・・・」。
「ボクの思い過ごしでした。君のような人を選んだことを。彼女を褒めてあげたい」
え・・・・・
「笑いながら言ってましたよ。カレシは英語、2なんだ、って」。
え・・・・・・・・・
小町は・・・・ウソをついた・・・・。
彼女の可能な、せいいっぱいのウソを・・・・。
大好きなお父さんと、明るく別れるために。
そして
泣きながら帰った・・・・。
「小師匠!KOMACHIのカレシやったんかいな!」
「え?うん・・・悪いな。黙ってて」
「どうりで!くっそぉおおおおおおおおおお!」
僕と小町の、初めての共同戦線は、
とても哀しい嘘でした。
<さらに続きます。第72話へ→>
▲目次へ
「な、なんでですか!? こま・・・娘さんは、あなたのことがまだ大好きなんですよ!?」
「だから、なおのことお返しできません」。
「え・・・・・・・」。
意外な解答でした。
もちろん、想定にはありましたが。
「どう・・・・して?」
「初対面の君に、こういう話もおかしいんですが・・・・」。
「ええ」。
「妻の再婚はご存知でしたね」。
「ええ・・・。だから彼女は・・・・」。
「彼女が生きて行くのは、未来であって過去ではない」。
「・・・・・・・・?」
「妻は再婚して、新しいお父さんが来る。その環境でこれがあったら、娘は、新しいお父さんとはうまくいくはずがないでしょう。ボクは、娘を不利にしたくありません」。
「不利・・・・・・」。
「妻は、新しい夫を迎え、その人にとって、ボクの想い出は邪魔者でしかありませんからね」。
小町のお父さんは、どういう職業なのか、小町以上に能弁でした。
「そこに、ボクのカセットLLがあったら、娘は最初から不利になってしまうし、新しい環境も受け入れることはできないでしょう」。
この人の言う通りだ・・・。
でも、なにか違う。
僕がまだ納得しきれない顔でいると、
お父さんは、一息をおいて、
「知っていますか?ライオンのオスは、メスを勝ち取ると、前のオスの子供は全てかみ殺して、自分の血を受け継いだ子だけで、ファミリーを形成する」。
「そうなんですか?」
「ええ。それほどに、新しい家族をつくる、ということは複雑なんです」。
言う通りでした。
言う通りでしたが、納得はしていませんでした。
「でも。カセットLLは、大切な、娘さんにとって、大切なあなたとの想い出なんです!」
「ええ・・・わかります」
「それに血のつながりって、その程度なんですか!?」
「いえ・・・・」
ところが。
ここで、座席の背後から、アレックス。
「それはちゃいまっせー。小師匠」。
「アレックス!お前は黙っててくれよ」
お父さん。不思議そうに
「彼は?」
「えっとー。彼はアレックスって言いまして~」
なんて説明しよ?
が、アレックス。勝手に
「ないすちゅーみーちゅー。Mr.OTON」
Mr.OTON・・・・
するとお父さんは、
「Nice to meet you.Mr.Alex」
アレックスよりはるかに流暢な英語で答えました。
アレックス、
「黙って聴かせてもろたけど。いや。そら、やっぱオトンが正しいわ」。
「お前、いっしょにカセット受け取りに来たんじゃなかったのか」。
「それがなー。・・・・わいも、もらわれっ子でんねん」。
「え!」
もらわれっ子?
アレックスが養子?
「まぁ、アメリカは離婚率や養子率、めっちゃ高いさかい、そんな驚くことでもおまへんて」。
あっけらかんと言いました。
確かにアメリカの離婚率は50%に近いですし、養子縁組もさかんですが。
「じ、じゃぁ、シンシアって・・・・」
「そや、ママ母や。英語で言うと、マザーマザー」。
いや・・・英語でママ母はMother・Motherじゃないだろ・・・・。
「子供のわいが言うのもおかしいけど。オカンもな。血ぃつながってないわいを育てんのは、そらぁ大変なことやったと思いまっせ」
「アレックス・・・・・・」。
「わいかてそうや。オカンにまた捨てられたら、ってな?」
そうか・・・。
こいつの悪戯は・・・
愛情の確認なんだ・・・・。
へんに納得すると同時に、僕は。
シンシアが、かつて小町のことを「My girl」と呼んだことの意味が、少しわかった気がしました。
シンシアは、他人の子を、わけへだてなく育てるだけの愛情を持っている人なのです。
だからカセット事件でも、我が子のようにかばった。
お父さん、
「どなたかよく存じませんが・・・まぁ、そういうことです」。
僕は言葉が返せませんでした。
「彼女は、自分でそれがわかって、ボクにこれを返しに来たのです。彼女の判断は正しい。それを、親のボクがどうしてくずすことができるでしょう?」
「おっしゃる・・・・通りですが・・・・」。
僕は、反撃の言葉を探しながら、
以前小町がスーパーで怒鳴った時の言葉を、思い出していました。
”アンタのそれが余計だってのよ!”
”いいことしてやってるつもりでもねぇ!相手に迷惑ってことあんだからね!”
小町・・・。
完敗だ・・・。
君に比べたら、僕はずっとずっと子供だった・・・。
ようやっと、
「お父さん。ひとつだけ、うかがってもいいですか?」
「ええ。どうぞ」。
「お父さんも、こまち・・・理恵ちゃんとの別れが・・・・。つらいですか?」
「ええ・・・・・。死ぬことよりも。ずっと・・・・」。
「ありがとうございます・・・・。じゅうぶんです」。
ところが、ここでお父さんが、
「でも、安心しました」。
「え?なにがですか?」
「娘がね。これを返す時、彼氏ができたからもう心配しないで、って。笑いながら、ボクにそう言ったんですよ」。
「え?」
彼氏・・・・。
井上のこと・・・・?
「ボクも親ですから。彼女がウソをついているのはすぐわかります。だから最初は、彼女がボクを心配させまいと、ウソをついているな、と思っていたんですが・・・」
「はい・・・」。
「ボクの思い過ごしでした。君のような人を選んだことを。彼女を褒めてあげたい」
え・・・・・
「笑いながら言ってましたよ。カレシは英語、2なんだ、って」。
え・・・・・・・・・
小町は・・・・ウソをついた・・・・。
彼女の可能な、せいいっぱいのウソを・・・・。
大好きなお父さんと、明るく別れるために。
そして
泣きながら帰った・・・・。
「小師匠!KOMACHIのカレシやったんかいな!」
「え?うん・・・悪いな。黙ってて」
「どうりで!くっそぉおおおおおおおおおお!」
僕と小町の、初めての共同戦線は、
とても哀しい嘘でした。
<さらに続きます。第72話へ→>
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- 『チクリ小町のポーラスター』 第72話
- 『チクリ小町のポーラスター』 第71話
- 『チクリ小町のポーラスター』 第70話
1番
シンシア・・・
むちゃくちゃいい人だったのか
カセットがあれば前のお父さんに固執
しちゃうもんなぁ
小町は強いなぁ
せつないなー、でも正論だけじゃどうにもならない事ってのはあるから。
本人達の想いにまかせるしかないかもね。
小町、明るく別れるためにこんな嘘をつくなんて・・・
でも彼氏は英語2なんですね・・・
アレックスにも複雑な事情があったんですね。
ますますシンシアの優しさと人間の大きさを感じました
お父さん・・・
小町の嘘を分かってたんですね・・・
そこにまた愛情を感じさせられました
お父さんのセリフで、泣いてしまいました…………
そう、子どもと別れるって………死ぬより辛いです…………
お父さんのセリフで、泣いてしまいました…………
そう、子どもと別れるって………死ぬより辛いです…………
どうも、21日目(もう、来た回数でいいやw)です。う、う~ん、複雑かつ明快ですね。小町ダディ、もしかして弁護士?そんな感じの喋りだ(当時がどうだかは知りませんがね)でも・・・小町・・・うぅ・・・言葉が見当たらない・・・でも、ママチャリさん、心は子供て、悪いことではないでしょう、純粋さが多いのはやっぱり子供。信念突き通す意思強いのも子供ですから。それに、今までのイタズラ、子供みたいに詰めがあまかった故に楽しい訳でして・・・・・・w
小町、強い子なんですね。。。
小町の嘘は切ない嘘ばかりですね。。。
なんと!
小町はママチャリのことを彼氏だと話していましたか!
そうなのかなぁとは思いましたけど…
なんで井上くんじゃなかったのか…
そして、アレックスとシンシアがまさかの義理の親子!
あのやり取りを見ていると、本当の親子にしか見えなかったのに…
続き、待ってますね!(でも無理はなさらないように…
悲しいですね……
お父さんを安心させようと嘘をついた小町も、
わかっていながら何も言えないお父さんも…
二人が幸せになれる方法ってないんでしょうか?
ま、それはともかく……
ママチャリ!おまえモテすぎだろ!?
なんか、なんかとっても切ないですね。
小町ちゃんもMr.OTONも未来を見据えての選択なんですよね。
英語2の彼氏…優しい嘘だなぁ
小町の親が離婚しなければ小町はどれだけ幸せだったか・・・
小町ちゃんもお父さんもそれぞれ第三者には理解できなくても血が繋がってるからこそ辛くて悲しくて苦しくても全て無償の愛情があるから強く生きていけるんですね。
アレックスにもそんな生い立ちがあっただなんて・・・
彼はやはりアメリカ人らしくとてもドライに生きているんですね。
小町ちゃんとアレックス どこか似ていて でも生き方や考え方はそれぞれで二人とも力強く生きていくんですね。
シンシア・・・やっぱりいい人だw
それにしてもママチャリもてますね~
親の問題って子どもにとっても辛いんですよね…。
だからきっと辛かっただろうなぁ。
ぼくはやっぱり小町は実際ママチャリのことが好きなんだと思うなぁ。
なにかが変だったし。
井上と結び付けるのにはなにか足りない気がする。
アレックスと小町のお父さんが言ってることが、正しいのはわかるんだけどなんか苦しい。まだあやかがこの気持ちを理解するのは難しいみたいです(;ω;)
小町ちゃんは強いです!!
まだホントかも分からない噂で失恋したと思い込んで沈んでる私なんかと大違い………(汗)
悲しみのレベルが違いますよね。
これからどうなっちゃうんでしょうか??
気になります☆
想像を絶する言葉でしたね
小町も小町のパパもアレックスも
みんなつらい思いをしながら生きているんですね
みんなの愛情の深さに感動です
初リアルフィナーレです。
「時間未定」ついていけるかな?
衝撃の事実もいっぱいでてきて、はやくも泣けてきました。
なるほど、そういう理由で・・・。
アレックスがシンシアと似てない理由も養子だったからなんですね。
なんか急にシリアスになって><
最後のほう、泣きそうになりました。
お父さんの小町ちゃんへの想い、ママチャリの心境、そして小町ちゃんの哀しい嘘。
なんかみんないい人で暖かいな、って思いました。
アレックスが1人で悔しがってますがw
やばい、フィナーレの途中なのに
めちゃ切なくなったΣ
切ないですね・・・
ホントにこれでいいんでしょうか;
鶏肉のプレゼントもありましたしねぇ
もう夫婦だ!
これが…現実なんですかね
理屈はわかっても…納得できないですよね…
次回、
さぁママチャリ、鶏肉とブラ、どっちをとるか!?
って結果は残念ながらわかってますが笑
アレックスくんとシンシアせんせが、本当の親子でないなんて思いもしませんでしたぁ・・・。
小町理恵ちゃんは新しいお父さんとの関係を思って、実のお父さんに心配かけまいとして、ママチャリさんが彼氏だと言ったんでしょうねぇ・・・。
ほっんとうに、気の多いママチャリさん!!!
父親と娘の絆ですね。。
小町、ママチャリ。悲しすぎます・・・。
アレックスの過去は衝撃的でした!
くろわっさん、超連続アップ頑張ってください!
頑張って起きていたいと思います。
せつねーー!!
切ないです…
でも僕ちゅうが大好きだぁーー!!
.
せつねーー!!
切ないです…
でも僕ちゅうが大好きだぁーー!!
.
こまちー(泣)
親子愛ですね...
感動しました
なるほど・・・
それにアレックスも
難しいですね
悲しすぎます
せつないですね。。。
わかるようなわからないような。。。
小町に会えなくなってしまうのも寂しいですね。
小町、強い人ですね。
お父さんも小町のことを思ってカセットLLを受け取ったんですね。
だけど、思い出を持ち続けることって、そんなにいけないことですか?
新しい環境に切り替えるために、思い出を捨てなければいけないなんて悲しすぎます。
胸が苦しくて練習に身が入りません
小町のお父さん大人ですね。僕にはまだよくわかりません。
しかし、難しいかもしれませんが思い出を大切にしながら、新しいお父さんと付き合っていく方法はないのかなと思います。
考えが子供かもしれません。すいません。
小町パパ…。
すっごく娘思いですねー。
アレックスの件。
いきなりアレックスのコメントで書きましたが、やっぱり、シンシアの子供じゃあなかったんですね………………。
あ。そーだ。
さくらサン
コメ返。ありがとー。です。
くろわっさんにもコメ返してもらってないので、はつ!コメ返です
ありがとーごさいましたー!
うわー深い展開になってきた。アレックス登場で気分すこし楽になったけど
で英語2の彼氏?これからどうなるのー?
「正論」が必ずしも「正解」では無いと言うことですね・・・
>>「知っていますか?ライオンのオスは、メスを勝ち取ると、前のオスの子供は全てかみ殺して、自分の血を受け継いだ子だけで、ファミリーを形成する」。
他の動物でも似た事しますね、猿の群れでも、ボス猿が変わると前のボスの子猿は・・・
自然はシビアですね
ママチャリ完敗ですね。
自分も同じです。
僕も、理屈はわかりますが、納得はできません。
でも確かに小町ちゃんが決めたことなら何も口出しできないですね
つらいですよね。
小町ちゃんもお父さんも。
そしてとっても強いです。
こいつの悪戯は愛情の確認なんだ・・・って・・・
いやいや。それで大阪から山形に長期出張するオカンのタイプライターを屋根瓦にすり替えるのはいくら何でもヘビーっしょ(笑)
思い出を捨てると言うより小町の「覚悟」ですよね。お父さんが大好きだからこそ再婚相手の事を大好きなお父さんと比べてしまう状況ではどうしても不満が出てしまう。大好きなお父さんを断ち切って再婚相手がどんな人であろうとうまくやっていこうと言う小町の覚悟。お母さんの幸せの為にも。再婚相手を「ただ一人のお父さん」と心に決めて・・・
アレックス!そうだったんですか!!
あのときの「するどい!」っていうのはここに繋がってたんですねぇ。
いたずらも愛情確認だったんですね。
精一杯の、悲しくて優しい「嘘」
小町は強い子です。
そしてお父さんも、すごく強い人。
そんな絆の強い2人になら、英語が2の小師匠も完敗ですね。
うまく言葉がみつかりません。。
このころの離婚は、今よりももっとずっと大きな問題だったのに。。
お父さん、とても優しそうで、理解のありそうな方なのに。。
どんな理由があって、別れなくちゃならなかったんでしょう?
なんだか、とても切ないですね。
アレックスがもらわれっことは思わなかった
小町ちゃん切ない
アレックスもらわれっこだったんですね
(´・ω・`)
どーりでシンシアと似てないわけだ
小町の気持ちはわからないでもないけど何だかなぁ
アレックスも辛い過去を持ってたんですね。
イタズラも愛情の確認なんて、まだまだ子供なんだ。
うまい言葉が見つからなくてすみませんが、小町と、お父さんの気持ちに胸が熱くなりました
素敵なお父さんで、小町ちゃんが羨ましいです
アレックスは養子だったんですね
道理でシンシアと似てない訳だ
小町ちゃんと似たような 家族関係になるアレックスのほうが 共感できますね
新しい家族関係を築くのには仕方ない事
思い出としては置いとけませんね
小町ちゃんが英語を一生懸命やってる訳って、お父さんの影響なのかなぁ~。
しかし、ママチャリくん以外に英語2って誰だったっけ?
それにしても、ママチャリくん、『小町ちゃんの胸を触った』と言う既成事実を作っておきながらなんて言いぐさなんでしょうね~。
次に行こっ!
理恵ちゃんの覚悟!すごいですね。
私には、無理だろうな・・・・
そして、哀しい嘘。
本当に切ないです。
泣きそうです。。。。
理恵ちゃんもお父さんも、
今日の面会は「今生の別れ」みたいな気持ち、
だったんでしょうか・・・・?
確かに、ママチャリくんと同じように、
二人の言ってることが現実的で正しい、って
頭ではわかるんですけど・・・・・。
そして理恵ちゃんの『嘘』。
悲しすぎます・・・・・。
あたしも完敗です
でも切ないです。。。
親子って家族ってなんでこんなに難しいんだろう。。。
優しい「嘘」が悲しすぎます(ρ_;)
小町ちゃんもアレックスも
強く生きていくんですね
家族って、すごく大事だけど、難しいものなんですね。。。
切ないな。小町ちゃんも・・アレックスも。
でも、強く生きるしかないのか。。。