「そう・・・・そんなことがあったの・・・・」
「はい・・・」
「俺の椅子ーーーーーーー」
「ママチャリくんもいい経験したわね」
「そう・・・ですね。でも、つらかったです」
「俺も椅子なくってつらいんですけどーーーー?」
「そうね。誰も換わってはあげられないもの」
「ええ・・・・・・」
「俺の椅子の換わり~~~~」
「あなたも椅子椅子うるさいわね!」
「え?だって加奈子、コイツらが備品を・・・・」
「小学生用の椅子でいいじゃない!せっかく座高高いんだから!」
「う・・・・加奈子・・・・・お前まで」
僕から奥さんへの報告は、結局は、実にかっこ悪いものになりました。
できれば、富士見さんとの仲をなんとか復縁して、
彼が警察をやめるのを防ぎ、
里美さんと、ちゃんちゃん、が理想であったのに。
おイタは、おイタでしかなかったようです。
「あら。ママチャリくん。そんなことなくってよ?」
奥さんはそう言ってくださいましたし、
「それはいいから、椅子なんとかしたまいー」
駐在さんも、そう言ってくださいましたが、
結局、高校生のできることは、タカが知れていたということです。
「ねぇ、奥さん。奥さんは、駐在さんが、車椅子になったらどうします?」
「この人が?」
「ええ」
「なんで俺が車椅子なんだーーーーー」
「そうねぇ」
「なんで俺が車椅子なんだーーーーー」
愚問でした。
彼女は、盲腸とは言え、駐在さんの入院中。あんなにかいがいしく、しかも笑顔で世話をしていた。
「どってことないわね」
「・・・・ありがとうございます」
僕は、なぜかお礼を言っていました。
「それより椅子の車ーーーー」
自転車屋さんが、車椅子のパーツを集めてくれたのは、それから1週間ほどもしてのことでした。
よくもここまで集めたものだ、とさえ言える、自転車屋さんの大手柄でしたが、
車椅子がひとつでもできた時を、もう1度、里美さんと会うきっかけにしようとしていた僕にとって、それは長過ぎるインターバルでした。
こういうことは、時間が空くほど、やりにくくなります。
しかし、坂本くんは、
「せっかく集めてもらったんだから作りましょうよ、先輩!」
そして西条くんたちも、
「そうだそうだ。椅子車でさえおもしろかったぞ?」
「もっかいやってみようぜ?」
「そうだね・・・・。麻生、どれくらいで作れる?」
「そうだなー。1週間あれば、5、6台はつくれるぜ?」
「もっと作れますよ」
と、坂本くん。
「だから元気出してくださいよー、先輩ー」
「うん。サンキュ」
結局のところ僕は、里美さんの現状に対し、
五体満足な自分がやってあげられることなど、ひとつもなかったのに。
勇み足を続けていたことに、いやけがさしていたのです。
マリエさんは、ずっとすごかった。
事実、お風呂に入るたびに、足の力を抜いて、浮かべてみたりもしたのですが、
マリエさんの味わっている「思い」のひとつもわかるわけではなく。
ただ。
「どうしたの?最近、元気ないね」
部活帰りの和美ちゃん。
「ねー、和美。もし下半身が動かなくって、バレーできなくなったらどうする?」
「え?」
「それどころか、トイレさえままならなくなって・・・」
その次に、「結婚もできなくなったら」と、加えようとして、やめました。
将来はともかく、今、和美ちゃんの「結婚したい相手」は、きっと僕であることに間違いなく。
なのに和美ちゃんは、
「君は?」
逆に聞いてきました。
「君は、相手がそうなったらどうする?」
「僕には、そういうことは関係ないよ」
躊躇なく答えて、ちょっと失敗した、と思いました。
なぜなら、その仮定は和美ちゃんであったわけですから。
「うふふ。君ならそう答えると思った!」
僕は、まんまとしてやられた気もしましたが。
「あたしも。どってことないわ」
と、和美ちゃん。
僕は、和美ちゃんが奥さんと同じセリフを、同じ口調で話したことに驚いていました。
どってことない・・・か。
些細な会話から勇気をもらえることは、よくあることですが。
この時の和美ちゃんとの会話は、まさしくそうでした。
同じ口調でしたが。ここは、すももに軍配。
そうだ。里美さんともう1度会おう。
そして、車椅子バスケットの話をしよう。
僕は、和美ちゃんが入試の時にくれたお守りを握って、
そう誓っていました。
折りも折り、駐在さんが、術後の処置のために、病院に行った際。
貴重な情報を仕入れて来ました。
「ママチャリ。今日、病院でなー。お前がおせっかいした、女の子・・・・」
「え?誰です?」
「あ。そうか。お前はおせっかいが学生服着てるみたいなもんだったな」
それこそ余計なお世話です。
駐在さんは言いにくそうに、
「ほら・・・富士見の・・・・」
「ああ。里美さんですか?ちょうど今日、会いに行こうと・・・」
「毎晩、病院に車椅子の練習に来てるらしいぞ」
「え?車椅子の練習?それ、ホントですか?」
「ああ。先生が言ってた。間違いないぞ」
「ありがとうございます!」
扉を開け、病院へと向かおうとした僕に、
駐在さん
「こら!それより、俺の椅子はどうしたっ!もうすぐ備品検査があるんだぞ!」
「駐在さん。なくした翼をごちゃごちゃ悔やんでもしかたありませんよ」
「なんだとぉ?お前らが壊したんだろーが!」
「また工藤先生の持って来ますか?」
「警察が盗品を使えるかっ!」
「あれは盗品じゃありません。蛍光灯をはめたいので、って言って借りたんですよ」
「借り物?」
「いつまでに蛍光灯をはめる、とは言ってないですから、僕らが蛍光灯をはめるまでは、正規の借り物です」
「ばっかもん!へりくつばっかり言いやがってー!」
「あ、駐在さん。声出せるようになったんですね」
「いいから椅子なんとかしろーーーーーー!」
駐在さんは、こうじゃなくっちゃ。
<もうすぐフィナーレ!>



人気ブログランキング|ブログ村ランキング
第95話へ→
▲目次へ
「はい・・・」
「俺の椅子ーーーーーーー」
「ママチャリくんもいい経験したわね」
「そう・・・ですね。でも、つらかったです」
「俺も椅子なくってつらいんですけどーーーー?」
「そうね。誰も換わってはあげられないもの」
「ええ・・・・・・」
「俺の椅子の換わり~~~~」
「あなたも椅子椅子うるさいわね!」
「え?だって加奈子、コイツらが備品を・・・・」
「小学生用の椅子でいいじゃない!せっかく座高高いんだから!」
「う・・・・加奈子・・・・・お前まで」
僕から奥さんへの報告は、結局は、実にかっこ悪いものになりました。
できれば、富士見さんとの仲をなんとか復縁して、
彼が警察をやめるのを防ぎ、
里美さんと、ちゃんちゃん、が理想であったのに。
おイタは、おイタでしかなかったようです。
「あら。ママチャリくん。そんなことなくってよ?」
奥さんはそう言ってくださいましたし、
「それはいいから、椅子なんとかしたまいー」
駐在さんも、そう言ってくださいましたが、
結局、高校生のできることは、タカが知れていたということです。
「ねぇ、奥さん。奥さんは、駐在さんが、車椅子になったらどうします?」
「この人が?」
「ええ」
「なんで俺が車椅子なんだーーーーー」
「そうねぇ」
「なんで俺が車椅子なんだーーーーー」
愚問でした。
彼女は、盲腸とは言え、駐在さんの入院中。あんなにかいがいしく、しかも笑顔で世話をしていた。
「どってことないわね」
「・・・・ありがとうございます」
僕は、なぜかお礼を言っていました。
「それより椅子の車ーーーー」
自転車屋さんが、車椅子のパーツを集めてくれたのは、それから1週間ほどもしてのことでした。
よくもここまで集めたものだ、とさえ言える、自転車屋さんの大手柄でしたが、
車椅子がひとつでもできた時を、もう1度、里美さんと会うきっかけにしようとしていた僕にとって、それは長過ぎるインターバルでした。
こういうことは、時間が空くほど、やりにくくなります。
しかし、坂本くんは、
「せっかく集めてもらったんだから作りましょうよ、先輩!」
そして西条くんたちも、
「そうだそうだ。椅子車でさえおもしろかったぞ?」
「もっかいやってみようぜ?」
「そうだね・・・・。麻生、どれくらいで作れる?」
「そうだなー。1週間あれば、5、6台はつくれるぜ?」
「もっと作れますよ」
と、坂本くん。
「だから元気出してくださいよー、先輩ー」
「うん。サンキュ」
結局のところ僕は、里美さんの現状に対し、
五体満足な自分がやってあげられることなど、ひとつもなかったのに。
勇み足を続けていたことに、いやけがさしていたのです。
マリエさんは、ずっとすごかった。
事実、お風呂に入るたびに、足の力を抜いて、浮かべてみたりもしたのですが、
マリエさんの味わっている「思い」のひとつもわかるわけではなく。
ただ。
「どうしたの?最近、元気ないね」
部活帰りの和美ちゃん。
「ねー、和美。もし下半身が動かなくって、バレーできなくなったらどうする?」
「え?」
「それどころか、トイレさえままならなくなって・・・」
その次に、「結婚もできなくなったら」と、加えようとして、やめました。
将来はともかく、今、和美ちゃんの「結婚したい相手」は、きっと僕であることに間違いなく。
なのに和美ちゃんは、
「君は?」
逆に聞いてきました。
「君は、相手がそうなったらどうする?」
「僕には、そういうことは関係ないよ」
躊躇なく答えて、ちょっと失敗した、と思いました。
なぜなら、その仮定は和美ちゃんであったわけですから。
「うふふ。君ならそう答えると思った!」
僕は、まんまとしてやられた気もしましたが。
「あたしも。どってことないわ」
と、和美ちゃん。
僕は、和美ちゃんが奥さんと同じセリフを、同じ口調で話したことに驚いていました。
どってことない・・・か。
些細な会話から勇気をもらえることは、よくあることですが。
この時の和美ちゃんとの会話は、まさしくそうでした。
同じ口調でしたが。ここは、すももに軍配。
そうだ。里美さんともう1度会おう。
そして、車椅子バスケットの話をしよう。
僕は、和美ちゃんが入試の時にくれたお守りを握って、
そう誓っていました。
折りも折り、駐在さんが、術後の処置のために、病院に行った際。
貴重な情報を仕入れて来ました。
「ママチャリ。今日、病院でなー。お前がおせっかいした、女の子・・・・」
「え?誰です?」
「あ。そうか。お前はおせっかいが学生服着てるみたいなもんだったな」
それこそ余計なお世話です。
駐在さんは言いにくそうに、
「ほら・・・富士見の・・・・」
「ああ。里美さんですか?ちょうど今日、会いに行こうと・・・」
「毎晩、病院に車椅子の練習に来てるらしいぞ」
「え?車椅子の練習?それ、ホントですか?」
「ああ。先生が言ってた。間違いないぞ」
「ありがとうございます!」
扉を開け、病院へと向かおうとした僕に、
駐在さん
「こら!それより、俺の椅子はどうしたっ!もうすぐ備品検査があるんだぞ!」
「駐在さん。なくした翼をごちゃごちゃ悔やんでもしかたありませんよ」
「なんだとぉ?お前らが壊したんだろーが!」
「また工藤先生の持って来ますか?」
「警察が盗品を使えるかっ!」
「あれは盗品じゃありません。蛍光灯をはめたいので、って言って借りたんですよ」
「借り物?」
「いつまでに蛍光灯をはめる、とは言ってないですから、僕らが蛍光灯をはめるまでは、正規の借り物です」
「ばっかもん!へりくつばっかり言いやがってー!」
「あ、駐在さん。声出せるようになったんですね」
「いいから椅子なんとかしろーーーーーー!」
駐在さんは、こうじゃなくっちゃ。
<もうすぐフィナーレ!>



人気ブログランキング|ブログ村ランキング
第95話へ→
▲目次へ
- 関連記事
-
- 続・すもももももも 第95話
- 続・すもももももも 第94話
- 続・すもももももも 第93話
やっぱおもしろい
駐在さん。。。結構哀れ;;;
加奈子さんって、結構天然^^
3番でした
やはり日常の糧になります。
1番!!
めちゃ面白いです!!駐在さんサイコー!!
駐在さんが使ったんじゃ結局盗品なんじゃ・・・。
正規の借り物ですか…笑
ママチャリがんばれ~!!
可奈子さんの愛、深いなぁー
駐在さん、元気になってよかった♪
里美さんも、練習…よかった♪
いいかんじですね
よかったです
今回も凄く勉強になりました。
生き方を変えさせられるブログですね。
出だしのやりとりサイコーです。
里美さん、前を向き始めたようですね。
今回の話は、「自分だったらどうするだろう」と
考えさせられる話です。これだから、ぼく駐は
やめられまへん
駐在さんは椅子、椅子ウルサいですね
更新頑張って下さい!!!
里美さん、やる気になってくれたんですね。
駐在さん、そんなに椅子に執着しなくっても・・・。
なぜか、駐在さんがでてくると安心しますねっ。。。
あんな嫁でも、面倒とも思わず相手してくれるんだろうなぁ…
って、淡い期待…
僕は…
世間体が大事なので、全力風にサポートしてるかと。
いい仲間ですねぇ。
椅子椅子うるさいよ駐在さぁん。
里美さんは、今まで頑張ってきたから、車椅子バスケでも頑張れますよね。
もう比べられたくないもんね。
頑張れ。里美さん。
大丈夫、大丈夫。
フィナーレ楽しみにしときます。
どってことないかあ。私が右腕動かなくなっただけでも、どってことあったけどなあf^_^;
あっ、今は動きますよ!原因は結局分からなかったけど。
連続ですみません
過去ログの100問100答で、くろわっさんの
お母様が詠まれた
「飛べぬ子に 愛の翼を 添えてやり」
という句を見つけて、マリエお姉さんと里美さんの
やりとりを思い浮かべました。里美さんも色々な人
からの「愛の翼」を得て、また飛べるといいですね。
すももに軍配。
和美ちゃんて、なんか奥が深いなー
>silverster☆さん
一番載り認定
50pt
>別天津神さん
>tmizzさん
+30pt
>Dealerさん <ちょっと重要>
ここは本人ではなく、面倒をみる側として、「どってことない」と言っているわけです。
▲
>ここまでのかた
10pt
遅くまでお待たせいたしました。
実は昨日フラれまして(^-^;
でもぼく駐よんで元気
もらぃました
駐在さんも大声だせるくらぃ
元気になって良かったですね
実は昨日フラれまして(^-^;
でもぼく駐よんで元気
もらぃました
駐在さんも大声だせるくらぃ
元気になって良かったですね
今回、駐在さんの「~~したまいー」がツボにはまりますw
自分が生まれた時から歩けなかったら、明日歩けなくなったら。
過去に何度自問しても答えは出なかったし、実感も湧きませんでした。
しかし、その状態になっても受け入れる心、変わろうとする最初の一歩、を持って今を生きている人は凄いと思っていますし、尊敬しています。
里美さんの話を通じて、私もその様な心の強さを身に付けたい、と思ったあの頃を思い出してよかったです。
>シルクハットさん
なぐさめポイント+50ptです。
元気出してください!
駐在さん元気になってよかったw
富士見さんの動向がきになる…
本当に彼は逃げ出したのでしょうか?
駐在さん完全復活ですね(* ´艸`)
「したまい~」な駐在さんが見れなくなると思うと少し寂しいですが…(ノД`)シクシク
ちょうどこの話が始まったあたりで職場が倒産して現在も求職中なのですが毎日元気づけられてます(*ノε`*)ノシ
違ったΣ( ̄д ̄;)
一本どっこ訪れたあたりで倒産でした(*/∇\*)
一本どっこで雇ってくれないかな…ρ(-ε-。)
「体が不自由でもどうってことない」
ママチャリ、和美ちゃん、奥さんが言ったわけですが、たった一言の言葉でも重い一言ですよね。一生お世話するという強い覚悟がそこにあるわけです。
里美さんやマリエさんの苦労が書かれる少し前の話でも心霊研究会の中で同じ疑問がありましたよね。その時僕は「愛があればそんなものは関係ない!」と思っていたのですが、最近の身体が不自由なことの辛さが書かれている内容になってきて、正直迷いました。
文で読み取っただけでこれほどの辛さが伝わるのに、もし目の前に障害を持った人が現れて、その人が恋人だったら…
リアルでその人の苦労を目の当たりにして、自分はママチャリのような答えを出せるだろうか、と考えます。
今はまだその答えが見つかりませんが、将来もしも障害を持つ人と出逢った時…ママチャリのような強い覚悟を持った答えを出せるようになっていたいですね。
長文失礼しました。
>ドンBさん
それはたいへんですね。
ふられたわけじゃないけど、100ptさしあげますので、がんばってください。
▼
>タイトくん
うんうん。ここはですねー。
「口ではなんとでも言える」のか、そうじゃないのか、っていう、たいへん深いとこです。
今は、介護の問題とか、抱えてるかた多いですから。
かなりリアルに読まれているかたがいらっしゃると思います。
+50pt
椅子を借りてきたところは、なんかつかえそうです。
みんな長文でいいこと書いてるのに、携帯からだとなかなか打てない・・・
この
「すもももももも」
は、現実離れしてそうで実は1番身近な問題なんですよね…。
こういう話を聞く(見る?)と、
「自分はどうたろう」
と、考えるいいチャンスですよね!
里美さんは、どんな言葉よりもマリエさんと接した事が大きかったんですね。
過去は振り返って懐かしむものではないし、ましてしがみつくものでもない。しっかり積み重ねて、未来への踏み台にするものだと思います。前向きになった里美さんは過去と現在を受け入れられたのかな?
一分一秒の大切さ、入院してる時に実感しました。誰かの為に使うより、時間を自分の為に自由に使える事が最高の贅沢だなって事も、里美さんにも知って欲しかったな。
あとは、ご両親(お父さん出てきてないけど)にも「ありがとう」って言って欲しいです。
和美ちゃんも、相手がママチャリ君だから「どうってことないよ」なんですよね。
その嫉妬の対象のへらず口の天才君、言うことはごもっともだけど、マタ貸しはいけないよ。
どうせ生徒指導室で授業受けるんだから、名目上在籍してるクラスの椅子を貸してあげればいいのに。使わないでしょ?
健全な人が障害を持った方に対して
自分では優しく接してるつもりでも、実は
同情の念からそういうことをしてるんじゃないのか
ただの偽善じゃないのかと考えてしまいます。
優しく接する事が既に相手を蔑んでしまっているのでは?
優越感にただ浸ってるだけじゃないのか?
そうやって自分を正当化してしまってるんじゃないだろうか。
最近、読んでて感じた事です。
どうなんでしょうね。
僕の中ではものすごーく難しい問題に
なっちゃってるみたいです。
なんだかなぁ。
初めてのコメントです。
ぼくちゅうのファンです!
深いしかなり楽しくて読むのが日課です!!
よろしくお願いします!
車椅子バスケのアトラクション他どうなるのか気になりますね。しかし借り物の椅子なんだ(笑)
「どってことない」
と言える人と、めぐり逢いたいです。
うんうん。やっぱし駐在さんはああでなきゃ。それにしても、哀れな備品のいす。でも、心の中で・・・。(以下略)
すてきですね。
どってことない
里美さん 頑張って!
ママチャリ 頑張って!
どってことない。…か
ウチはそうふられたら一瞬びっくりしそうです。
その直後からですかね。答えられるのは。
駐在さん。よーやっと全快しましたか 笑
駐在さんの「したまいー」がすごく好きです!
「どってことない。」
素敵ですね。
里美さんが前に進み始めて、ほっとしてます。
もうすぐフィナーレかぁ…
なんだか、すごく時間が凝縮してますね。
ママチャリにとって、密度の濃い経験ですよね。
で、期間としては実質、どのくらいだったんでしょう?
連投すみません
>ikeさん
私も数年前まで同じ考え方でした。
今は、
「そんな逡巡いらん。頭より先に行動すればいい、だって手を差し延べないのはもっと無慈悲」
もしくは、
「手を差し延べたい先の本人と話してみればいい」
という考えに変わりました。
多分、子どもを産んで、沢山の方に助けられてきたから。助けてもらわなければ、めちゃくちゃ大変だったから、だと思うんですが。
ちょっとしたこと、沢山手を差し延べて貰って、有難いと思ったこと、数知れません。
困った時はお互い様、さ。
良かったですねー。
里見さんがやる気出し始めて。
それにしても駐在さん、
椅子に対する思いが強いのかな
ついに里美さんが動き出しましたね。
続きが凄く気になります。
「どってことない。」ってすごいですよね。
その一言が、重いものだと思います。
一言の中にもすごい覚悟がみえます。
私も加奈子さんや和美ちゃんみたいに「どってことない」と覚悟を持って言えるようになりたいと思いました。
ママチャリの心の成長を感じる章ですね。
わたしだったら…相手が動けなくなることはどってことないですが、自分が動けないのは相手に申し訳ないと思ってしまうなぁ。
重荷になるばかりで何もしてあげられない、と言うのはかなり堪えますね…
元々勝ち気な性格の里美さんの中には、ただのわがままな気持ちだけじゃなく、そんな苦しみもあるんだと思います。
里美さんがついに
動いてくれましたね!(^0^)
ママチャリも
里美さんも
チャーリーたちも
頑張れ(∀)
駐在さん、大声出せるようになるくらい
回復したんですね~!
よかったです~
私も、どってことないです
と言いたいですが、急に周囲の態度が大きく変わってしまったら…自信ないです。
和美ちゃんの場合もそうですが、好きな人たちに『そんなの関係ないよ』って言ってもらえて初めて言える言葉なんじゃないかなって思います。
これをサラッと言えちゃうママチャリが好きです
好きな人が障害を持った場合も、相手が迷惑じゃない限りは支えて行きたいです!
駐在さん、完全復活おめでとうございます(笑)
0:45までは粘ってたんですが・・・
あさってから登校のyouでございます
ママチャリの優しさがあらわれていますね
3年間で成長してるなあ
すももとももか
周りには すもももももも あらわれず・・・
高校では・・・あらわれんかな
あさってから登校です!!
がんばっていきます
初コメのとき(4日前?)にポイントついたでしょうか?
なんか何もないんで気になってるんですが
もしかしてネームかぶってました?
駐在さん、久しぶりに怒鳴りましたね。やっぱ駐在さんはこうでなくちゃ。
里美さん、毎晩練習されてるんですね。お母さんとマリエさんの言葉が強く響いたのでしょう。
まぁ正規の借り物ですね。
しかし駐在さんよっぽど事務イスに愛着があったようだ。
里美さんも見えないとこで努力してたんだ。。。
あとはママチャリ次第。がんばれ。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
里美さんに、お母さんの気持ちやマリエさんの思い、ママチャリのお節介が届いたんですね
良かった
駐在も回復したみたいだし。
いつも思いますが、フィナーレ間近って、物語的には嬉しい展開がたくさんだけど、なんか淋しい気持ちもいっぱいです
駐在さん、完全復活おめでとうございます!
好きな人に「どってことない」って言われてみたいですよね。っていうか「どってことない」と思えるような一生一緒にいたい人を見つけたいです。
里美さんも少しずつ変わってきましたね!
理想通りに行かなくても、里美さんに、マリエさんの言葉を聴かされる機会、そしてお母さんと本気でぶつかれる機会を作ることができただけでも、里美さんの人生を大きく動かしたことになりますよね。
高校生だからこそできた、っていうのもあるのでは?
うわ~めっちゃイイ話ですね
駐在さんてばこんなイイ話してるのに、
椅子椅子うるさいなー
どんだけ愛着あるんでしょうか
(60477777踏みました)
やっと、ぼくちゅうらしくなってきました!!
駐在さんがいなきゃやっぱり文字通りぼくちゅうじゃないです!!
備品を借りるときには申請書とかいらなかったんですかね!?
ってか、駐在さん加奈子さんにきつく言われたからちょっとママチャリに八つ当たりしてますね。(笑)
「どってことないわ」
同じ言葉でも、憧れである加奈子さんと身近にいる和美ちゃんとでは心の響き方がちがいますね。
相手の体が不自由になり、すぐに受け入れられるのか。
男性は躊躇し現実を受け止められるには時間が掛かり、女性は母性を持ち合わせているので、男性より受け止め易いのでは。
決め付けたような考え方ですが、子育てを経験してそんなふうに思います。
交際中だった時の里美さんの元恋人や加奈子さんが体が不自由になり、里美さんや駐在さんがどんな行動をとっただろう?
自分の気持ちに従って里美さんから離れ、親に背いて警察まで辞めてしまった富士見さん。
誠実な人なのにこのまま離れたままなら残念です。
駐在さんも無事復活ですね!!
やっぱり和美ちゃんは強いです
元気が出てきましたね!
頑張れママチャリ!
駐在さん復活しましたね~
椅子、椅子うるさいけど・・・
「どってことない」って二人とも強いです。
明日から高校だぁ!少し心配です。
加奈子さんキレちゃいましたねw
里美さんも元気がでてよかったと思います。
奥さんも、和美ちゃんもすごいと思います。
相手が車椅子になっても、『どってことない』と
そう言えるのは、きっと相手を心から愛しているから
なんでしょうね。奥さんと和美ちゃん、素敵です。
里美さんは、やっとやる気になってくれたというか
車椅子の練習をし始めてくれてよかったなって思いました。きっとダンスが心に響いたんでしょうね。
駐在さんも、やっと元の駐在さんに戻ってよかったです!また、ママチャリと駐在さんの言い争い楽しみにしてますッ!
あと、今まで読んできて思ったんですが
駐在さんって、ママチャリのこと大好きですよね(笑)
いつもの駐在さんが1番ですね!!
また入院しませんように・・
どってことない。って愛がないと
言えないですねー
そーいえば、小町ちゃんもチケット持ってましたよね!??
どーなるんだろ~~~
このコメントは管理人のみ閲覧できます
和美ちゃんも加奈子さんもかっこいい!
ママチャリがんばれ!!
「どってことないわ。」
・・・口にするだけなら、ホントに「どってことない」言葉ですが、このシチュエーションでは、
深い愛情に裏打ちされていなければ言えない言葉ですよね。
和美ちゃんも加奈子さんも、
言い換えればすもももももも、
愛する人ならばまるごとひっくるめて受け止めるという
強さをもっている女性なんですね。
里美さんも、新たな一歩を踏み出し始めた様子。
マリエさんに出会ったことで、
そういう気持ちが里美さんに生まれたのなら、
ママチャリくんたちの「お節介」も
まんざら捨てたものではなかった、ということではないでしょうか?
さて、駐在さんも完全復活されたことですし、
(椅子にはまだ執着しておられるようですが・・・笑)
自転車屋さんやのっぽさん部隊も頑張ってくれていることだし、
あとはみんなで車椅子バスケとダンスパーティーですね!
いよいよ、先日募集した毒者さんたちのご出演シーンでしょうか!?楽しみにしています!!
里美さん…
ぜひ車椅子バスケで元気を取り戻して欲しいです!!!
駐在さん…
ぜひ座高を活かして小学校椅子で生活して欲しいです!!!
ママチャリ氏 やっとテンションあがってきましたね
(*^_^*)
富士見さんは希望して駐在所に留守番で来たような。。。。
でも、二度も男に。。。。
ん~~どんな展開か予測不能
ママチャリの策は成功の兆し……?
みんなそれぞれやれることがありますよね。
「どってことないわ」
同じ質問をされたときに、心から同じことが言えるかは、まだ分かりません。
だけど、そうやって笑顔で言えるような強い人に、
そうやって言ってもらえるような、素敵な人になりたいと思いました。
でもそれは努力するものじゃなくて、本当に愛する人が自分の前にあらわれたら、
自然と強くなれるのかもしれませんね。
PC変えました
ママチャリたちには何も言ってないけど、頑張って車椅子の練習に来ている…里美さんらしいですね。ここまで里美さんを変えたマリエさんはすごいです。
駐在さん、どれだけ椅子が大事なんだ~
奥さんに怒られてもあんなに言ってるのって珍しくないですか?
ボクも女の子にきわどい質問されたら、
『どってことない』
って言おう(*´∇`)
モテそうだ(´∀`)
駐在さんが逆に哀れですね 笑
そんな哀れな状況にもかかわらず
ママチャリにちゃんと里美さんの情報を伝えてくれるのが駐在さんらしいですね*
「どってことない」って言葉がこれほど重みがあったなんて……
駐在さん遂に傷が完全にふさがったんですね!!
やっぱり駐在さんは叫んで怒ってる方が似合ってますね( ̄∀ ̄)
駐在さん怒鳴れるようになってよかったですね
里美さん自分を受け入れて前向きになれたのかな(´・ω・`)
がんばってほしいです
そーですか。
里美さんが車椅子の練習を・・・。
駐在さんも復活したようだし
いよいよフィナーレに向かって行くんですね。
ハンカチ用意して待ってます!
里見さんとの一連のやりとりでママチャリが少し大人になった気がしました。
駐在さんの椅子どうするつもりなのかな~?
しかも、加奈子さんまでママチャリ菌にかかった?
何げ無い健康な日常がどんなに幸せな事かよく解りますね。
加奈子さんと和美ちゃんの愛情は、深いですね。
ママチャリくんには、やっぱりもったいないよなぁ~。
誰か、椅子持っていってあげないと、駐在さんの傷口また開いちゃいそうですねぇ
介護。
私は義理の両親を介護することなく見送ったけれど、もしもすることになったらちゃんと「どってことない」って思えただろうか。
「どってことない」って言いきれるのってすごいと思う。
主人や子どもたちなら「どってことない」か…。
駐在さんが、元気になって良かった。
けど、傷口開かないように頑張ってる駐在さんも、面白くて好きだった。
なんか、今回のお話は好きです。
里美さん、車椅子の練習、始めたんだ。
うん。素敵。
>ikeさん
私も同じことで悩んだことがあります。
でも、自分が同情で嫌な人間に思えるより、手を差し伸べず見過ごす自分の方が、ずっと嫌な人間だと思えます。
勇気が要りますが、嫌がられても手を差し出せる人間になりたいと思います。
加奈子さんってなんだか怖い。
『いつものママじゃな~い』
人格変わった?
足が不自由な人が相手ならどうするって聞かれたら僕も「関係ない」っていうと思います。
でも、本当にそういう状況に置かれたら変わるかもしれません。
偽善かな、て悩めるのは、その人が遠いところにいるから。家族なら、そんな悩んでいる暇はありません。自分がやらなきゃ、誰も助けられる人はいないんだから。そういう状況で、毎日毎日、終わりのない手助けをし続けることを受け入れられるか、という問題なのです。
これって、たとえばちっちゃな子が電気のスイッチに手が届かなかったら、抱き上げてあげたり代わりに押してあげるのと同じぐらいの「当然」と受け入れられないと、難しい。「やってあげてる」という気持ちがどっかにあれば、積もり積もった毎日の中でいずれ破綻するような気がします。
そしてやってもらってる方もつらいんですよね。自分のせいで迷惑をかけている、時間を拘束している、誰かに世話にならないと何もできない、申し訳ないし自分さえいなければこの人はもっと自由なのに、そういう気持ちが毎日積もってゆく。
お互いの気持ちの落ち着き所を見つけられるまでは、本当にたいへんだと思います。
和美ちゃん優しくて
ほんとに素敵です
やっと駐在さん戻ってきましたね
それはそれでなんだか残念です
「たまいー」とかもう少し行っててほしかったです・・・
加奈子さんやっぱ大人だね。
駐在さん大人になろうよ(笑)
>ikeさん
アヤさんやアキプンさんも書かれてたので、もう必要ないかも、ですが・・
私は介護する側の人間ですが、人のちょっとした優しさって、嬉しいものですよ。
きっかけが、同情であろうと、偽善であろうと関係ないです。
欲を言えば、同情の次に理解してもらえれば、
最高ですけど。
私は娘のハンディがわかった時、どってことない、とは
言えなかったなぁ・・・そう言えるだけでも凄いと思います。
やっぱり駐在さんは「たまい~」とか言ってるようじゃただの爬虫類ですね(笑)
>しょう さん
もし彼女サンに
「「別れる」って言ったらどうする?」
って言われて
「どってことない」
って言ったら
大変な事になりますねっ!(笑)
もうすぐフィナーレですか、
気づけばもう94話かぁ。
あっという間だったな。
アヤさん、アキプンさん、コメントありがとうございます。
優しくして悪いと感じられることはないはずですよね。
いや、人によりけりかな?
こういう考えがいけないのか・・・。
後は勇気を持つだけなんだろうけど、なかなか難しい。
でも、そういうところを乗り越えないといけないんだろうなぁ。
頑張ってみようかなぁ。
最初の3人の会話、テンションの違いが絶妙でした♪
(^□^)
駐在さんが元に戻った~!!
やっぱり駐在さんは元気でなくっちゃ☆
椅子借りっぱなしですか・・・・・・。
フィナーレまでがんばってください。
初コメのときのポイントつきました??
駐在さん完全復帰ですか
『たまいー』ツボだったのに
またママチャリとの壮絶なる戦いが
はじまるんですかね
やっといつもの駐在さんだ
今までもあれはあれでおもしろかったけど(笑)
ママチャリラジオ今から聞きま~す
駐在さんがほえた笑
里美さんが前向きになるのを
願います
里美さんが動き出したみたいでよかった
でも、誠実で真面目な富士見さんが、お父さんの勝手に決めた縁談に納得いかずに警察を辞めて里美さんを見捨てるというのがなんか違うって感じがして…
加奈子さんが味方したくなるような人なんだから、お父さんが世間体とかで進めた縁談には納得いかなくても、自分自身で里美さんに向き合ってくれるつもりなんじゃないかと期待してる私はあまいですかね
里美さんには里美さんの人生があって。
富士見さんには富士見さんの人生があって。
周りからみたら「ちゃんちゃん」となってくれればうれしかったけど、
こればっかりは仕方のないもの。
これから先、お互いに「どってことない」と思いあえる誰かに出会えるかもしれませんし、
ここで無理するよりも、その方がいいような気がします。
里美さん、ようやく自分で一歩踏み出すことができましたね。
ママチャリくんのおせっかいは、こんなふうに背中を押してくれるから、大好きです♪
4匹猫母さん、コメ見逃してたみたいで申し訳無いです。
理解しようとはしてるんですが、やはり自分には分からないこともある。
だからこそ、なんていうんですかねぇ
どうせ、自分にはわからないだろうと一方的に決めつけ、閉ざしてるんだと思います。
例えば、老人の方に席を譲るべきなんでしょうが、
「自分には、そのつらさは分からないから」と
一方的に突っぱねて座り続ける。
ん、なんか違いますかね。
しかし、席を譲れた中学生の僕はどこへ行ったのでしょうねぇ。
自分が相手になれればなぁ、とは思いませんが
出来る限り理解してみることは大切なことなんですかねぇ。
>ikeさん
理解してみることは大切なことではないと思います。
極論になりますが、所詮、人間はその立場にならないと、本当の意味で理解は出来ないでしょう。
でも、人間には想像力がありますよね。
もし、自分がそうなったら、って考えることが出来るって
素晴らしいことだと思います。
自分にはわからないから、と無関心を装われるほうが、私は淋しいな。
うちは、知的障害ですが、社会的には少数派なので、
普通に生活しづらいから、困ってる時に優しくされると、
それだけで嬉しいです。
理解できるかできないかではなく、
理解しようとして、「何かお手伝いしましょうか?」
と言ってくれるその気持ちが嬉しいです。
でも、確かに、素直にご老人に席を譲りにくくなってますね。
年寄り扱いすんなって言われちゃうかも・・・
「席を譲れた中学生の僕」は、今もikeさんの中に
あるけど、
相手の事を考えすぎて動けなくなってるだけでは?
ご自身の優しい気持ちは否定しないでくださいね。
くろわっさんが、そのお気持ちの結論とまでは
いかなくても、何かヒントをくれる気がして、
楽しみにupを待ってます。
余談ですが、甥っ子が、イタリア旅行した時、
メチャ重そうな荷物を持ってたお婆さんに
お手伝いしましょうか?と声を掛けたら
物凄い剣幕で「No!」と言われたという話を聞いて
「当たり前だ!茶髪にピアスに髭づらの東洋人は
ひったくりに間違えられんだろうよ!」と言った私。
甥っ子、傷ついただろうか・・・
このコメントは管理人のみ閲覧できます
駐在さん復活!!これぞぼくちゅう!!