僕は、またカセット係を引き受けましたが、
寅蛍の里美さんに対する練習は、マリエさんよりも過酷でした。
「あ~~~~~ダメダメダメ~~~~」
もともと、里美さんは、そんなにダンスが得意なわけではないようで、同じ所で何度でもつっかえります。
しかし、生来の負けず嫌いである里美さんは、寅蛍がどんなに声を荒げようと、挑戦をやめませんでした。
「もっかい!」
「はい!」
そう。
まるでハンドボールをやっているかのように。
スポーツとして受けとめているのです。
しかし、そこがまた里美さんの弱点でもありました。
ダンスをスポーツとして捉えるのか、芸術として捉えるかでは、ニュアンスが違います。
マリエさんは、あきらかにそれを「芸術」というところに高めようとしていて、その動きにはえも言えぬ「艶っぽさ」がありました。
うまくは言えないのですが、例えばそれは、腕の延ばし方であったり、指先の動きであったり。
マリエさんという人が、いかにダンスの達人であったのか、里美さんを見ていて逆に思い知らされるほどです。
それにしても、寅蛍。
つい先日、やっと車椅子ダンスに踏み切った女性になんて厳しい。
こう言ってはなんですが、たかだかダンスパーティなのに、少し異常です。
「あの~~~~寅蛍先生。少し休んだらいかがです?里美さんも疲れたでしょうし・・・」
「はぁ?だってダンパまで1週間もないんだよ?」
「でも、ダンパはダンパですし」
もともと楽しむためのもの。
「ダメ。君もこないだ言ってたでしょ?奇妙に見えたって。もっと高めないと、まわりからはそうしか見られない」
「それはわかりますが・・・・・」
「僕がドイツで見たウィルチャーダンスは、もっともっと確立された芸術だった。誰からも奇妙になんか見えなかったの」
「でも、それは・・・・」
それはマリエさんがいるわけで・・・・。
ん?
ひょっとしてマリエさん・・・・
とうとう手が動かなくなったのでは・・・・。
僕は、怖くて聞けませんでした。
「アタシは大丈夫!」
「そうこなくっちゃ。続けるよ?」
「来い!オカマ野郎!」
「里美ちゃーん。先生に向かってそれはないじゃなーい?」
「すいません。来い!オカマ先生!」
たいしてちがわない。
こうして里美さんと寅蛍の、バトルのようなダンスは、警備員さんが注意しに来るまで続きました。
「あーーーー、何度言ったらわかんの?そこの手のあげかたはこう!」
「はい!」
「ちっとも色っぽくないんだから。そんなんだから男にフラれるんだって!」
ズケズケと寅蛍。オカマならではの遠慮のなさですが
逆に、スッキリしていると言えば、スッキリしてます。
「はい!」
そこでもスポ根まる出しの里美さん。
「その返事がダメ」
「じゃ、どういう返事だといいんだ?」
「ウッフ~~~ンとか」
「やなこった」
途中、里美さんの、お母様が心配されて来ましたが、
「高校生に送ってもらうからいい。お母さんだけ帰って」
「じゃ、すいませんが、お願いします」
僕の返事も確認せず、あっけなく折れるお母様。
もともとこういう「特訓」生活に、家族して慣れているのでしょう。
いいえ。むしろ「戻って来た」と言うべきかも知れません。
お母様は、当惑の中にも、ほっとした安堵の表情さえ浮かべていたのです。
帰り、練習でクタクタになった里美さんの車椅子を押す僕。
「すいません。寅蛍先生、遠慮ってないから」
「あー、男にフラれたって話?まー、事実だから。ハハハ」
「でも・・・・・」
富士見さんのことは、ついこの前の話なわけで。
「まー、たまたまひいたのが独身女ってだけで、結婚させられる彼も気の毒ってば気の毒だったしね」
里美さんは、勉めて明るく言いましたが。
里美さんにすれば二連続。
それもすべて、事故が狂わせた人生です。
「ある意味よかったよ」
「よかった・・・・って?なにがですか?」
「だってさー。結婚してたらフジミサトミってねー?漫才コンビじゃあるまいし」
「あはは・・・言えてますね」
「だろーーーー?」
その時、また向かい側からトラックが登って来て、ヘッドライトが僕たちを照らしました。
路側に避けるふりをして、僕は里美さんの顔をのぞきこみました。
彼女は、泣いていませんでした。
こらえていたのではありません。
枯れ果てたわけでもありません。
里美さんは、マリエさんに見せたあの涙を、最後にしようと、誓っていたのです。
<いよいよカウントダウンです>



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寅蛍の里美さんに対する練習は、マリエさんよりも過酷でした。
「あ~~~~~ダメダメダメ~~~~」
もともと、里美さんは、そんなにダンスが得意なわけではないようで、同じ所で何度でもつっかえります。
しかし、生来の負けず嫌いである里美さんは、寅蛍がどんなに声を荒げようと、挑戦をやめませんでした。
「もっかい!」
「はい!」
そう。
まるでハンドボールをやっているかのように。
スポーツとして受けとめているのです。
しかし、そこがまた里美さんの弱点でもありました。
ダンスをスポーツとして捉えるのか、芸術として捉えるかでは、ニュアンスが違います。
マリエさんは、あきらかにそれを「芸術」というところに高めようとしていて、その動きにはえも言えぬ「艶っぽさ」がありました。
うまくは言えないのですが、例えばそれは、腕の延ばし方であったり、指先の動きであったり。
マリエさんという人が、いかにダンスの達人であったのか、里美さんを見ていて逆に思い知らされるほどです。
それにしても、寅蛍。
つい先日、やっと車椅子ダンスに踏み切った女性になんて厳しい。
こう言ってはなんですが、たかだかダンスパーティなのに、少し異常です。
「あの~~~~寅蛍先生。少し休んだらいかがです?里美さんも疲れたでしょうし・・・」
「はぁ?だってダンパまで1週間もないんだよ?」
「でも、ダンパはダンパですし」
もともと楽しむためのもの。
「ダメ。君もこないだ言ってたでしょ?奇妙に見えたって。もっと高めないと、まわりからはそうしか見られない」
「それはわかりますが・・・・・」
「僕がドイツで見たウィルチャーダンスは、もっともっと確立された芸術だった。誰からも奇妙になんか見えなかったの」
「でも、それは・・・・」
それはマリエさんがいるわけで・・・・。
ん?
ひょっとしてマリエさん・・・・
とうとう手が動かなくなったのでは・・・・。
僕は、怖くて聞けませんでした。
「アタシは大丈夫!」
「そうこなくっちゃ。続けるよ?」
「来い!オカマ野郎!」
「里美ちゃーん。先生に向かってそれはないじゃなーい?」
「すいません。来い!オカマ先生!」
たいしてちがわない。
こうして里美さんと寅蛍の、バトルのようなダンスは、警備員さんが注意しに来るまで続きました。
「あーーーー、何度言ったらわかんの?そこの手のあげかたはこう!」
「はい!」
「ちっとも色っぽくないんだから。そんなんだから男にフラれるんだって!」
ズケズケと寅蛍。オカマならではの遠慮のなさですが
逆に、スッキリしていると言えば、スッキリしてます。
「はい!」
そこでもスポ根まる出しの里美さん。
「その返事がダメ」
「じゃ、どういう返事だといいんだ?」
「ウッフ~~~ンとか」
「やなこった」
途中、里美さんの、お母様が心配されて来ましたが、
「高校生に送ってもらうからいい。お母さんだけ帰って」
「じゃ、すいませんが、お願いします」
僕の返事も確認せず、あっけなく折れるお母様。
もともとこういう「特訓」生活に、家族して慣れているのでしょう。
いいえ。むしろ「戻って来た」と言うべきかも知れません。
お母様は、当惑の中にも、ほっとした安堵の表情さえ浮かべていたのです。
帰り、練習でクタクタになった里美さんの車椅子を押す僕。
「すいません。寅蛍先生、遠慮ってないから」
「あー、男にフラれたって話?まー、事実だから。ハハハ」
「でも・・・・・」
富士見さんのことは、ついこの前の話なわけで。
「まー、たまたまひいたのが独身女ってだけで、結婚させられる彼も気の毒ってば気の毒だったしね」
里美さんは、勉めて明るく言いましたが。
里美さんにすれば二連続。
それもすべて、事故が狂わせた人生です。
「ある意味よかったよ」
「よかった・・・・って?なにがですか?」
「だってさー。結婚してたらフジミサトミってねー?漫才コンビじゃあるまいし」
「あはは・・・言えてますね」
「だろーーーー?」
その時、また向かい側からトラックが登って来て、ヘッドライトが僕たちを照らしました。
路側に避けるふりをして、僕は里美さんの顔をのぞきこみました。
彼女は、泣いていませんでした。
こらえていたのではありません。
枯れ果てたわけでもありません。
里美さんは、マリエさんに見せたあの涙を、最後にしようと、誓っていたのです。
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- 関連記事
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- 続・すもももももも 第97話
- 続・すもももももも 第96話
- 続・すもももももも 第95話
一番?
運がいい
芸術としての車椅子ダンス
…美しいんだろうな。
三番?
ふははははは(笑)
感動ですな
もうちょいや
くそー。オカマ野郎、先生にわらいました。3番かな?
里美さんってホントにスポーツマンっぽいですね。
うちのお母さんもこういうタイプ。
「オカマ先生」って・・・。
里美さん、元々口が悪かったのかな?
あと、ママチャリって自分の意思確認
されないまま利用されること多いですよね?
里美さん完全ではないけれど、吹っ切れつつ
あるみたいですね。
先生はやっぱり寅蛍先生だったんですね~~。
里美さん、いきいきとしていていいですね。
すごく、安心しました!
ダンスパーティーまで一週間、
カウントダウンまで・・・・日。
がんばってください。
なにが、くそー。かというと、いわずもがな、ついた気にゃ既に2つ米があったからです。6番・・・。
「オカマ先生」………
里美さんけっこー言いますね~www
里美さん…また昔のスポーツマンに戻れたんですね。
人間はやること一つずつを苦と捉えるか楽と捉えるかで人生が大きく変わるそうです。
里美さんにとって苦でしかなかった車椅子生活に楽しみが増えたことで彼女も心がずっと楽になったんでしょうね。
とうとう佳境にはいってきましたね
フィナーレ 楽しみにしてます
寅蛍×里美さんはおもしろいですね^^
里美さん、徐々にマリエさんに近づいていっているような...?
オカマ先生って。。
芸術的なダンスを見てみたいです
つっかえる。って言葉、何か久しぶりに聞いた気がします。なんでだろう。
里美さん、吹っ切れましたね。
こうなったら、とても強い人だと思います。
きっと、ダンスも素敵に踊れるようになると思います。
虎蛍のストレートさは好きです
なんだかいい方向に向かってることは確かですね
里美さんに笑顔が戻りましたかあ♪ママチャリとマリエさんと虎蛍さんのおかげですね。
マリエさんのことは心配ですが…。
寅蛍おもしろいですね!
にしてもママチャリさん、そんな長い特訓にずっと付き合ってたんですか??
このコメントは管理人のみ閲覧できます
オカマせんせ~
里美さんもとどおりになって良かったです。
すみません、間違えました。
虎蛍→寅蛍でしたね。
すみません、先ほど間違えてしまいました。
虎蛍→寅蛍でしたね。
オカマ先生だなんて普通言えませんよね
でも泣かなかったこともそうですがやっぱり強い人ですね
明日は入学式なんでコメとかもっとみたいんですが寝ます
ママチャリさんお疲れさまです
あとコメ返しありがとうございました
友だち320人(全員)作ってみせます(^-^)(笑)
ひとは自分らしさを発揮しているときが一番輝いていますね。
フィナーレが楽しみです。
里美さん本来のさっばりした性格がだせるようになったのですね。
それにしても、オカマ野郎とは!すっごい進歩?です。フィナーレが楽しみです。
判定がむずかしいけど、
>むっとらさんが、
一番載り認定です。
>花さん
>mmmmさん
20ptだなー。
>アキプンさん
うん。僕も「つっかえる」って、ひさびさです。
正しい日本語ではあるようです。
▲
>ここまでのかた
+10ptです。
里美さんのスポ根魂に火がついたんですね
虎蛍の思うようなダンスになるかはわかりませんが、里美さんも虎蛍も満足できるようなダンパになるといいですね
うん!!
なんか、いいです!!
僕も今、ある資格を取るのに挫折しましたが、再びやる気を出しているところです!!
頑張れ!!里美さん!!
ぎゃぁっ!!
ひと足遅かった~
ダンスをスポーツと取るか芸術と取るかの違い…
については、語りだしたらウザイほど長くなるので書けませ~ん!w
いくらオカマ野郎…オカマ先生…寅蛍先生でも、1週間で里美さんが上達する気はしないんですが~…
いつもアップ直後に読むときは寝ぼけるので米出来ないのです。今日は一寝入りした後でした。
6年生になった息子が1巻を学校に持っていきました。何人か、知ってたよ、と嬉しそうに帰ってきました。新しいクラスでのつかみはOKだそうです。
富士見さんのことやはり事実だったようですね。
登場時は責任感ある方に感じましたが…
マリエさんの手も心配です。
人間は強い。
里美さん吹っ切れたようで«よかったぁ
御釜野郎受けました
里美さん強くなりましたね!
マリエさんが心配です。
里美さんのウッフ~ンが聞いてみたいです。(フジコちゃんの様にお願いします。m(_ _)m)
奥さんだと駐在さんに射撃訓練の的にされるので諦めます。
美奈子さん&夕子ちゃんだとグレート井上君から、グレートな回答がありそうなので回避したいと思います。
和美ちゃんは許可でますか?
代理で神童タカさんでもいいです。(最近でてない……)
寅蛍、この時代にドイツに行った事があるということは、実は金持ち!!?
何にせよ、真剣に何かに取組んでいる人は美しいと思います。
里美さんに力強さが戻ってよかった(^^)スポーツをする女性はかっこいいですね!
マリエさんはもちろんだけど、寅蛍のストレートな性格も里美さんを動かしてるのかな?
少しくらい厳しい方が、スポーツマンにとってはやりがいがあって気合いも入りますよね。負けず嫌いならなおさら!(・∀・)
もうすぐフィナーレですか。
確か学校のみんなも来るんでしたよね?楽しくて素敵な、そして車椅子の方も学生も、皆にとって実りあるダンスパーティになるといいですね!(*^^*)
里美さん、言葉遣いが変わりましたね。男っぽい、良く言えば姐御、かな?
そこまで、里美さんを変えたマリエさんと本来の里美さんを引き出した寅蛍は凄いですね。伊達に、おかまが付いても先生と呼ばれてない。あと、ママチャリ軍団のお節介も。
里美さん、良い人達にめぐり逢えましたね。
ダンパが楽しみです。
そろそろフィナーレですか・・・。今回は特に泣けそう。バケツ何個用意しておこうかな。
歳をとると、骨が脆くなるのと比例して、涙もろくもなるんですよね。
里見さんが元気になってよかったですね
おかま先生と一緒に頑張ってダンスを完成してほしいです
もうすぐフィナーレですか、ちゃんと毎日のぞかなくては!!
「オカマ野郎」→「オカマ先生」
里美さんって本当はユニークな人だったんですね。
芸術としての車椅子ダンス…
ああ、そうか。
なるほど、考えたら当たり前なことですがそうとらえてはいませんでした。
この場を借りて…大変失礼しました。
どこかリハビリ的なものと考えてしまってました。
もちろんリハビリ目的で始められる方もいらっしゃるでしょうしそれも素晴らしいことですが、芸術にまで高めたい意志…
その精神力に圧倒されました。
見てみたいです。
調べてみようと思います。
車椅子ダンスをスポーツとしてとらえている、とあったので、まだ事故にあったことを心のどこかでまだ恨んでるのかなと思いました。でも、最後の数行に、里美さんの決意が見えたような気がしました。
みんなのためにも、ハッピーエンドで終わって欲しいです。
P.S.どうでもいいですが、今日は妹の中学の入学式です。あんなに頼りなかったあの子が…
里美さん頑張れ!!
里美さんが本来の姿に戻れてよかったです^^
すごいスポーツマンだったんですね!
それを引き出せたオカマ先生もすごいです!
富士見さんって最初は責任感のある人だと
思ってました…
里美さんいいですね。
本当はもっといろいろあるんでしょうけど。
里美さん、
辛い過去に負けないで頑張ってください
ふっきれたんですね里美さん… これから先の人生を自分らしく生きるために。それは何事もなく生きているときには意識さえしないことかも知れないけど、困難にあった時こそ、そんな人ほど、自分の生き方とか誰かと比べるんじゃなく自分なりの幸せとか考えられる気がします
里美さん応援してます。
ふぁいっ
今日から新しいクラスです。
昨年くろわっさんが教えてくださったあの技(?)を使って、どんどん友達を増やそうと思いますww
まぁ、ペンとかじゃなくて麻雀ですけど。(笑
マリエさんの影響は里美さんにとって大きいものになったんですね。
オカマ野郎…言いますね 笑
里美さん頑張れ!!(∀)
さとみさんも強い人ですね。
ぼくちゅうは私みたいな中坊には言葉に表せないような、深いところに迫っていますね・・・
フィナーレまであと少し?
くろわっさん頑張ってください!!!
里美さん頑張ってますねでも明るくなってくれて良かったです
55位か
里美さん、元気になって
うれしいです。
カウントダウン突入しましたねー
みんな、がんばれ!!
見逃せませんねえ。
しかし、「オカマ先生」(笑)現在オネーキャラがかなりテレビ他あふれてますが、当時も沢山いたのでしょうか?
なんか、いいコメントが思いつかない・・・。
里美さんがやる気になっててがんばってて良かった。
ってことなんだけど、もっと深くて重くて・・・。
もっとボキャブラリーを増やさなくては・・・。
里美さん・・・よかった・・・
さぁ!いよいよカウントダウンですね!
くろわっさん頑張って下さい!!
里美さんも遠慮なく言ってますよね(笑
くろわっさんもう少しですが頑張ってください
里美さんも遠慮なく言ってますよね(笑
くろわっさん、もう少しですが頑張ってください
里美さん、あっという間に2歩も3歩も進んじゃいましたね!
寅蛍先生にとっても、教えがいのある生徒になったのではないでしょうか。
ダンスをスポーツと見るか芸術と見るか・・・・
フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングなんかでも、
いつも論争の種になってしまいますよね。
でも、どんなスポーツでも、
またスポーツに限らず音楽や美術なんかでも、
とても一生懸命に自分の持てる力を出し尽くそうとしている姿は、
見ていて美しいと思うし、感動を覚えます。
涙をみせなくなった里美さん、
またひとつ、強さを増したのでしょうね。
「オカマ野郎」「オカマ先生」・・・
やっと本来の里美さんが、前よりも強くなって戻ってきたみたいですね!
寅蛍も、里美さんも、ふぁいっ!ふぁいっ!
芸術とスポーツの違いは人それぞれなので、
いろいろな考えがあっていいと思います^^
・・・今頃、西条くんたちも頑張ってるんでしょうね・・・
里美さんは強いですね。
車椅子ダンスがんばれ~!!!って応援したいです。
それと、今日、入学式が終わりました。これで、ママチャリ君達と同じ高校生だ!!!
里美さん、頑張って踊れそうですね。
上手くなくたって、頑張って踊れば最高にかっこいいです。
マリエさん、手、だいじょぶかなぁ。
ところで学校にぼくちゅうを持って行きました!
読書タイムで笑いをこらえてにやけている私は変な人に見られたでしょうか………?(泣)
でも
友達はたくさんできましたよ。
ぼくちゅうを紹介して来ました!
なんとか読書タイムの誤解(?)も解けました(笑)
めでたしめでたし。
くろわっさん
フィナーレ頑張ってください!
オカマ先生って・・・・・・里美さんも寅さんもお互いに遠慮がありませんね。
腫れ物に触るように扱われていた里美さんにとっては、虎蛍先生みたいに遠慮なく、周りがヒヤヒヤしちゃう位に言う人のほうがきっと良かったんですね。
いよいよカウントダウン…
ちょっと寂しいですが、里美さんの輝く笑顔を想像して最後までダンパの行方をみたいと思います。
里美さん、何か吹っ切れたみたいですね。来い!オカマ野郎!!って・・・(笑)マリエさん手大丈夫かなぁ??ところで、今日中学校の入学式でした!!!
新しいクラスにぼくちゅう知ってる人、けっこういて、うれしかった~~~。
もち、増やします!ぼくちゅうの輪!
里美さん変わりましたね
オカマ先生に笑いました。里美さんも、口が悪いですね~
ママチャリや里美さんをはじめすももももももの登場人物たちはみんな自分の今精一杯やれる全力を出し切っている気がします。
なかなかそうはなれぬ自分がいるだけにとても読むのがつらいお話です。すもももももも。
里美さんと寅蛍の信頼?関係も
いいですね~笑
里美さんが変われたのも
周りの皆のおかげですよね!
出会えて不幸はなかったと
思います
登校2日目です
おぉ100ポイントか
なんだか嬉しいです
里美さん吹っ切れましたか
ママチャリさんのおかげですかね
自分だと寅蛍先生にあそこまでやられると絶対挫折してますね
今日高校の入学式でした
新クラス知ってる人が2人しかいませんでした
好きな人とも違うクラスだし
何とかして友達つくります
ママチャリさん頑張れ
これは最後感動で締めるかと思いきやママチャリがエロ方面で落ちるパターンとみた!(笑)
人間に大切なのは
強さですね、
このコメントは管理人のみ閲覧できます
連日深夜のアップおつかれさまです
おかげで上位に入れませんが…
もうすぐラストですね!
最近急展開ですががんばって追いついています
里見さんの口調が・・・(´ω`;)
スポーツやってる人は、そんな感じなのかなぁ~??
事実、あたしも普段、里見さんのような口調です・・・((笑
里美さん、すっかり元気に戻ってよかったですね。
それにしても「オカマ野郎」「オカマ先生」って、容赦ないっすね。。。。
里美さんのスポ根・・・。でも、スポーツやってる人とかって、あんな感じですよね。
でも、オカマ野郎・・・。超毒舌・・。
マリエさんがどうなったのか気になります・・・。
すごいッッ
ほんっとに
感動します!!!!
まぢで
泣けました
里美さん、吹っ切れたみたいでよかったです。
フィナーレ楽しみにしています!
今日は出なかったけど西条達が
寅蛍の店でどうなってるんだろ~
カウントダウン始まったってことは
あと3日くらいかな??
これが本来の里美さんなんですかねぇ(^-^)
オカマの寅蛍だからこそ言えたし、あんまり嫌みなく聞こえますね。
まりえさんが気になります
寅蛍ずけずけ来ますねーー
今まで拝読しまして初めてコメントします。
なんといいますか。うまく言葉にできませんが。
この一話、かっこいいな、と思いました。
この辺はやっぱ気持ちの持ちようですねぇ…
自分だったら耐えらんないかもw
くろわっさんもよくもまあこんなにいい話が毎日でてきますね
とてもすごいことだと思います
これからも、頑張って書いて、僕のこと笑わしてくださいね!!!
もとがスポーツウーマンだったせいか、「負」へも「正」(車椅子ダンスが正か…は、わかりませんが)へも、向かえば強いんですね、里美さん。
最初は強がりであっても、最後に強さになってくれれば、強がりもいいと思います。
カウントダウン…
その文字だけで、何か込み上げてきちゃいます
さっきつけたら、60607777でした。微妙にうれしいけどすんごい悔しいです。
あああ~~んん
もう~ 続きが気になるう~ん
(里美さんのために色っぽく)
1:06まで97話待ってましたけど、もうダメ。
明日もお仕事なので寝ちゃいます。おやすみなさい。お先に~
yafさんと同じく~わたしも続きが気になって…
ランクリしながら粘りましたが…もぉ瞼が…
ねまぷ。皆さんおやすみなさい☆
里美さんは、前向きに考えられる様になったんですね。そして、マリエさんは・・・・・。
しかし、寅蛍先生は「オカマ先生」って一言で表現出来ますが、ママチャリくん。場合、「変態・サイテェー・前科者・悪辣・極悪非道・女ったらし・浮気者・バックがお好き・口先三寸男・ハァ~ハァ~ぜぇ~ぜぇ~・・・・えぇ~っと、えぇ~っと」
一言で表現出来ないぃ~~~~⁉
どなたか、ママチャリくんの事を一言で表現出来ます?