「千葉の兄ちゃん?」
「うん・・・。知ってる?」
「知ってるもなにも!」
「どういう人?」
「言葉じゃ説明できないなー」
言葉じゃなきゃ、なんで説明するつもりだろう?
ジェスチャー?
「とにかくめちゃくちゃな人だ」
わたしたちよりも、少しだけ上の世代の頃。どこの学校にも「番長グループ」という不良集団があったものだった。
千葉くんのお兄さんは、我が校の先輩で、そのリーダー。つまり「番長」だったらしい。
なにしろ、あの工藤先生に木刀で襲いかかったというのだからすごい。(←実話)
それが「今や警察官」というのだから、もっとすごい。
その「伝説の番長」の弟が入学して、一中で番をはっていた孝昭くんと一緒になったのだから、工藤先生、ひいては学校にとって、「おだやかならざること」だったのだ。
ましてや西条くんまでいる『心霊研究会』は、カレの思惑とは関係なく、学校の見方としては「番長グループの卵」でしかなかった。
千葉くん本人には確認できないけれど、こういう時に便利な人がいる。
ジェスチャーじゃなく、ちゃんと言葉で説明できる人。
久保くん。
千葉くんともカレとも同じ小学校で、カレらのグループでは「情報通」として通っていた。
この世の、おおよそ学業や人生に役にたちそうにないことは、たいてい知ってる。
学生服の「主婦」みたいな人。
「そいでねー、奥様~?工業のCさんってば停学なったらしいのよ~」
「え~~~。それホントなの?久保の奥様~」
「ウワサじゃ、T高校に殴り込み行って、番はってるヤツ、ボコちゃったらしいのよ~」
「ま!ボコっちゃったの?そいでそいで?」
「それがね~。マッポもかけつける大騒動になったんですって!」
「ま!それでサツにパクられたの?や~~ね~~」
「や~~ね~~」
「や~~ね~~」
「あ、こんな時間!タイムサービス終っちゃうわ!行きましょ!」
言葉尻を変えれば、こんな感じ。かな?
主婦と共通しているのは、その情報はコミニュケーションとしては、とっても重要らしいこと。
ただし、わたしは、久保くんとは話しにくい。
どうしてって。
久保くんがわたしを好いてくれているからだ。
そのせいか、カレのことも嫌っているらしく、中学校時代にも何度も対立している。
そのくせ、家が近いこともあってか、しょっちゅうカレと行動をともにした。
男のつきあいって不思議。
← ← ← ←
中体連のとき、M中で試合があった。
結果は我が校の圧勝!
その勝利に酔っていた帰りの駅。
チームメイトの美智子ちゃんが、
「あ・・・。しまった・・・。ユニフォーム忘れて来た!」
「え?控え室に?」
「そう。和美ちゃん、先に帰ってて!」
「大丈夫?場所、わかる?みっちゃん」
「うん。確か3-Cだったよね」
「つきあう?」
「ううん。いい」
しかし、2本電車を見送っても、美智子ちゃんはもどってこなかった。
「あれ?和美ちゃん、電車乗らないの?」
と、カレ。
(この頃のカレは、まだわたしをちゃん付けで呼んでいた)
「うん。ミッちゃんが忘れ物して・・・」
「え?M中にもどってんの?」
「そう」
「え~~~?ひとりで?大丈夫?」
「大丈夫って?」
「だって、M中、今日、ボロ負けだろ?」
「どういう意味?」
中体連の応援合戦は、ほぼ「ヤジの飛ばし合い」で、いつも一触即発だった。
バレーボールなどの室内の試合では、はてしなくエスカレートする。
中学生の敵対心や所属意識は、単純なだけやっかいなものだった。
「あそこ、たちの悪い番長グループあるらしいから。ほら、今日の応援団」
千葉くんも、
「そうそう。先生に言ったほうがいいぜ?」
「もう・・・先生たち、さっきの電車で帰っちゃった・・・」
「あ。そうかー」
「ど、どうしよ?」
3人で話し合っていると、
「よー。なにやってんだー。キップの買い方わかんねーのかー?」
「久保くん・・・・」
応援団の久保くん。
「へ?美智子が?そいつはヤバいんじゃない?」
「あたし。ミッちゃん、迎えに行く!」
「俺もつきあうぜ!」
最初にそう言ってくれたのは、久保くんだった。
多少はケンカの心得もある久保くんがそう言ってくれたのは、わたしには心強かった。
結局は、
「そいじゃまぁ・・・僕らも行くか・・・千葉・・・」
「だな」
4人で走るM中までの道のり。
「まだM中も先生残ってるから、大丈夫だと思うんだけど・・・」
「だよな」
すると久保くんは、まっこうから否定。
「あめーなー。センコウいてなんとかなってるくらいなら、番長グループなんぞ存在しないって!」
「そういう不安になること言わないで・・・!」
正面玄関は、すでに閉まっていて、裏門へ。
残っていた女の先生に頼んで、3-Cの教室まで行ったが、美智子ちゃんの姿はそこにはなかった。
「もう帰ったんじゃないかしら?」
「ありがとうございました・・・先生」
おかしい・・・。
「ここまでって、駅まで他に道あるかな?」
「あるだろうけど。地理うといだろ?」
「だよね・・・・」
わたしたち4人は、一応、「他の場所に忘れた」ことも想定して、学校をひとまわりすることにした。
そして体育館裏。
10人くらいの男子と出くわした。
久保くんの言う通りだった。
体からタバコのにおい・・・。
これって絶対まずい・・・・!
「なんだー?お前らー」
「お!こいつら二中の連中だ!」
ノコノコと現れた「敵校」1年生のわたしたちは、かっこうの餌食になった。
「待てこらぁ!」
言うまでもなく、女のわたしが、最初に捕まった。
「あ!ひとり逃げやがった!追っかけろ!」
逃げたのは。
久保くんだった。
「あーーーー!久保ーーーーー!」
久保くんが捕まったのかどうか。わたしにはわからなかった。
「千葉!5秒押さえろ!」
なぜなら、この時、カレが
ジリリリリリリリリリ………!
そばにあった火災報知機を押したのだ。
「やべ!」
「逃げろ!センコウが来るっ!」
不良と言えども、所詮は中学生。とたんに、逃げ出すM中の生徒たち。
「センコーが来る」どころではなかった。
学校の火災報知器は、消防署に直結しているため、これが思ったよりもずっと大騒ぎになった。
おかげで、わたしたちは、事情聴取で他校の職員室。
でも、「大騒ぎ」に馴れている2人は、
「すいませ~~~~ん」
「もうしませ~~~~ん」
その謝り方がいけないと思うんだけど・・・・。
「もっと心から謝りなさいよ・・・」
「心からすいませ~~~~ん」
「心からもうしませ~~~~ん」
ダメだ・・・。怒られ馴れすぎてる・・・・。
美智子ちゃんは、なんのことなく、他の道を通って駅に帰っていて、ことなきをえたが。
翌日、久保くんは言い訳に終始した。
「いやー、俺は先生に知らせに行こうと思ってよー」
「気にしてないよ・・・」
そうは言ったけど。
カレと千葉くんは、わたしを守って、久保くんは逃げた、ということだけが、気まずく残った。
→ → → →
それが高校になって、カレのグループに久保くんが入ったのは、不思議だったのだが。
「あー、あん時かー!それはちがうよ。和美」
と、カレ。
「え?どういうこと?」
「久保はトイレ行ったんだよ」
「ト、トイレ?」
「うん。ああいう緊張に耐えられないんだ。久保は」
「たぶん、和美には言えなかったんだろうなぁ。カッコわるくって」
なんと、小学校からの宿敵を弁護。
「わかってたの?」
「え?そうだなー。千葉はわかってたんじゃない?匂いに敏感だから」
え!すでにそういう状態?
そりゃ逃げるかも・・・・。
「だって和美だってさぁ。盲腸んとき・・・」
「だから、それ言ったら絶交なんだからっ!」



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▲目次へ
「うん・・・。知ってる?」
「知ってるもなにも!」
「どういう人?」
「言葉じゃ説明できないなー」
言葉じゃなきゃ、なんで説明するつもりだろう?
ジェスチャー?
「とにかくめちゃくちゃな人だ」
わたしたちよりも、少しだけ上の世代の頃。どこの学校にも「番長グループ」という不良集団があったものだった。
千葉くんのお兄さんは、我が校の先輩で、そのリーダー。つまり「番長」だったらしい。
なにしろ、あの工藤先生に木刀で襲いかかったというのだからすごい。(←実話)
それが「今や警察官」というのだから、もっとすごい。
その「伝説の番長」の弟が入学して、一中で番をはっていた孝昭くんと一緒になったのだから、工藤先生、ひいては学校にとって、「おだやかならざること」だったのだ。
ましてや西条くんまでいる『心霊研究会』は、カレの思惑とは関係なく、学校の見方としては「番長グループの卵」でしかなかった。
千葉くん本人には確認できないけれど、こういう時に便利な人がいる。
ジェスチャーじゃなく、ちゃんと言葉で説明できる人。
久保くん。
千葉くんともカレとも同じ小学校で、カレらのグループでは「情報通」として通っていた。
この世の、おおよそ学業や人生に役にたちそうにないことは、たいてい知ってる。
学生服の「主婦」みたいな人。
「そいでねー、奥様~?工業のCさんってば停学なったらしいのよ~」
「え~~~。それホントなの?久保の奥様~」
「ウワサじゃ、T高校に殴り込み行って、番はってるヤツ、ボコちゃったらしいのよ~」
「ま!ボコっちゃったの?そいでそいで?」
「それがね~。マッポもかけつける大騒動になったんですって!」
「ま!それでサツにパクられたの?や~~ね~~」
「や~~ね~~」
「や~~ね~~」
「あ、こんな時間!タイムサービス終っちゃうわ!行きましょ!」
言葉尻を変えれば、こんな感じ。かな?
主婦と共通しているのは、その情報はコミニュケーションとしては、とっても重要らしいこと。
ただし、わたしは、久保くんとは話しにくい。
どうしてって。
久保くんがわたしを好いてくれているからだ。
そのせいか、カレのことも嫌っているらしく、中学校時代にも何度も対立している。
そのくせ、家が近いこともあってか、しょっちゅうカレと行動をともにした。
男のつきあいって不思議。
← ← ← ←
中体連のとき、M中で試合があった。
結果は我が校の圧勝!
その勝利に酔っていた帰りの駅。
チームメイトの美智子ちゃんが、
「あ・・・。しまった・・・。ユニフォーム忘れて来た!」
「え?控え室に?」
「そう。和美ちゃん、先に帰ってて!」
「大丈夫?場所、わかる?みっちゃん」
「うん。確か3-Cだったよね」
「つきあう?」
「ううん。いい」
しかし、2本電車を見送っても、美智子ちゃんはもどってこなかった。
「あれ?和美ちゃん、電車乗らないの?」
と、カレ。
(この頃のカレは、まだわたしをちゃん付けで呼んでいた)
「うん。ミッちゃんが忘れ物して・・・」
「え?M中にもどってんの?」
「そう」
「え~~~?ひとりで?大丈夫?」
「大丈夫って?」
「だって、M中、今日、ボロ負けだろ?」
「どういう意味?」
中体連の応援合戦は、ほぼ「ヤジの飛ばし合い」で、いつも一触即発だった。
バレーボールなどの室内の試合では、はてしなくエスカレートする。
中学生の敵対心や所属意識は、単純なだけやっかいなものだった。
「あそこ、たちの悪い番長グループあるらしいから。ほら、今日の応援団」
千葉くんも、
「そうそう。先生に言ったほうがいいぜ?」
「もう・・・先生たち、さっきの電車で帰っちゃった・・・」
「あ。そうかー」
「ど、どうしよ?」
3人で話し合っていると、
「よー。なにやってんだー。キップの買い方わかんねーのかー?」
「久保くん・・・・」
応援団の久保くん。
「へ?美智子が?そいつはヤバいんじゃない?」
「あたし。ミッちゃん、迎えに行く!」
「俺もつきあうぜ!」
最初にそう言ってくれたのは、久保くんだった。
多少はケンカの心得もある久保くんがそう言ってくれたのは、わたしには心強かった。
結局は、
「そいじゃまぁ・・・僕らも行くか・・・千葉・・・」
「だな」
4人で走るM中までの道のり。
「まだM中も先生残ってるから、大丈夫だと思うんだけど・・・」
「だよな」
すると久保くんは、まっこうから否定。
「あめーなー。センコウいてなんとかなってるくらいなら、番長グループなんぞ存在しないって!」
「そういう不安になること言わないで・・・!」
正面玄関は、すでに閉まっていて、裏門へ。
残っていた女の先生に頼んで、3-Cの教室まで行ったが、美智子ちゃんの姿はそこにはなかった。
「もう帰ったんじゃないかしら?」
「ありがとうございました・・・先生」
おかしい・・・。
「ここまでって、駅まで他に道あるかな?」
「あるだろうけど。地理うといだろ?」
「だよね・・・・」
わたしたち4人は、一応、「他の場所に忘れた」ことも想定して、学校をひとまわりすることにした。
そして体育館裏。
10人くらいの男子と出くわした。
久保くんの言う通りだった。
体からタバコのにおい・・・。
これって絶対まずい・・・・!
「なんだー?お前らー」
「お!こいつら二中の連中だ!」
ノコノコと現れた「敵校」1年生のわたしたちは、かっこうの餌食になった。
「待てこらぁ!」
言うまでもなく、女のわたしが、最初に捕まった。
「あ!ひとり逃げやがった!追っかけろ!」
逃げたのは。
久保くんだった。
「あーーーー!久保ーーーーー!」
久保くんが捕まったのかどうか。わたしにはわからなかった。
「千葉!5秒押さえろ!」
なぜなら、この時、カレが
ジリリリリリリリリリ………!
そばにあった火災報知機を押したのだ。
「やべ!」
「逃げろ!センコウが来るっ!」
不良と言えども、所詮は中学生。とたんに、逃げ出すM中の生徒たち。
「センコーが来る」どころではなかった。
学校の火災報知器は、消防署に直結しているため、これが思ったよりもずっと大騒ぎになった。
おかげで、わたしたちは、事情聴取で他校の職員室。
でも、「大騒ぎ」に馴れている2人は、
「すいませ~~~~ん」
「もうしませ~~~~ん」
その謝り方がいけないと思うんだけど・・・・。
「もっと心から謝りなさいよ・・・」
「心からすいませ~~~~ん」
「心からもうしませ~~~~ん」
ダメだ・・・。怒られ馴れすぎてる・・・・。
美智子ちゃんは、なんのことなく、他の道を通って駅に帰っていて、ことなきをえたが。
翌日、久保くんは言い訳に終始した。
「いやー、俺は先生に知らせに行こうと思ってよー」
「気にしてないよ・・・」
そうは言ったけど。
カレと千葉くんは、わたしを守って、久保くんは逃げた、ということだけが、気まずく残った。
→ → → →
それが高校になって、カレのグループに久保くんが入ったのは、不思議だったのだが。
「あー、あん時かー!それはちがうよ。和美」
と、カレ。
「え?どういうこと?」
「久保はトイレ行ったんだよ」
「ト、トイレ?」
「うん。ああいう緊張に耐えられないんだ。久保は」
「たぶん、和美には言えなかったんだろうなぁ。カッコわるくって」
なんと、小学校からの宿敵を弁護。
「わかってたの?」
「え?そうだなー。千葉はわかってたんじゃない?匂いに敏感だから」
え!すでにそういう状態?
そりゃ逃げるかも・・・・。
「だって和美だってさぁ。盲腸んとき・・・」
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第7話へ→
▲目次へ
さすがwww久保君ですね★
しかし、盲腸ネタがここまで続くとは、、、
心からもうしませ~んって何回聞いたことか…
もはや反射的に言っちゃうんでしょうね。
久保くん、当時からハウドゥユードゥ だったんですね
久々の登校です
久保くん~笑
久保くんはいつから急性腸炎なんでしょうねー 千葉兄すごい
今回のストーリー展開、今までと一味違って良いですね~。
こういう青春時代、私も経験したかった。
みっちゃん無事で良かったぁ~
和美ちゃんからみた久保君のエピソードってこんなのしかないのか。
かわいそーw
千葉兄は番長ですか
かっこいぃですね-
ふ~~~やっと書き終わった。
>なますてさん <ネタ晴れアリ>
一番載り認定。
+50pt
盲腸ネタがひっぱられるのは、『続・すもももももも』より深いワケがあるのです。
>タイトくん
>ゆいとんさん
+30pt
>ゆきだぬきさん
いやー。それはそれでおっかなかったですよ。
当時、僕のような真面目な子は、常に不良に怯えていなくてはなりませんでした。
▲
>ここまでのかた
+10pt
次の頁に行かれないから、日付を見たら今日でした(笑)
これから、エスティマ日和を読もうと思います。
外伝が終わったら、修学旅行の話書いてほしいです。
千葉兄、すごいかも。いずれぼくちゅう登場人物ナンバーワンの席をかけてケンちゃんと決着をつけてほしいものです。
もっとも、この二人より駐在さんが強いわけで、さらにママチャリの方が上をいってるとなればナンバーワンはやっぱりママチャリってことで決まりですね。
昨日、工藤先生が出てきたってことは、主要登場人物は50人?
モデルがいた上で、ってのはあるんだろうけど、50人ものキャラ書き分けは大変だろうなあ…と想像したり(笑)
でも、こんな感じで一人づつ50話やってくれると、今後ストーリーを読む時には誰が言った台詞か書かれてなくても予想がつけやすくなるかも~。
初登校です。
千葉兄番長やっていたんですね。(笑)
久保くんはいつも肝心な時はハウドゥユードゥなんですね(笑)
久しぶりのコメントです!!
これで、
ケンカの心得のある久保くんが面白いです。
さすがに好きな子には言えないですよね~
久保くんしっかり(笑)
めずらしくお昼の更新!と思ったら、一歩遅かった・・・(泣)。
和美ちゃんは久保くんの気持ちにずっと気づいてたんですね。
やっぱり別の視点から見ると新鮮ですね~。
さすがママチャリさん!
今回はアップもしかしたら昼かもって予感はしてましたが、まさか本当に昼にアップとは…
11:00まで頑張って居たのですが、睡眠を誘う小人にやられました…気付いた時には、12人のコメント…
しかも今回は久保くん!
タイミングの悪さでは、同等かも…
しかし女の子にハウ・ドゥ・トゥ・ユーの説明をするとは…
なんか可哀相な気がします…
でも、人の不幸は何故かニヤける(>_<)
やっぱり
ハゥ ドゥーユゥードゥ
ですか
次々と描かれるキャラクター。和美ちゃんの視点がおもしろいです。
千葉兄さん番長だったんだ...
しかも工藤先生に木刀で殴りかかるって。(汗
確かに学校側として
「心霊研究会」
は危険な存在だったんですね。
初登校です。
いつも朝の通学時間で見てたので今日はないかと思ってました
いつも電車内で笑いそうになるので苦労してます笑
怒られるのに馴れてるのかツボです(笑)
出ましたね!ママチャリ流逃げのテクニック!
この頃から、「5秒おさえろ!」の一言で全てが通じ合えていたんですね。トイレに直行まで(笑)。
毎度思うのですが、今回も非常ベルを押した理由をちゃんと話せば怒られなかったのでは?なんで、正直に話せないんでしょうね?
木刀で襲い掛かってきた番長の弟が中学の番長と手を組み、その名轟く西条君まで一緒になったんじゃ、確かに困りますね。3つに分かれて対立されても困るけど。
お昼アップ~
ないのかなって思ったので、びっくりしました!
久保くん
せっかく和美ちゃんの前で活躍できるチャンスだったのに…残念ですね~
そこも久保くんらしくていいんですけど
でもママチャリは久保くんが逃げた訳じゃないってすぐ分かってたんですね
千葉くんのような特技じゃなく
やっぱりいい関係ですよね!
なんか憧れます
How do you doです!!
恥ずかしい盆ミスです…
あぁ…憐れなり(ToT)
非常ベルを押した理由を話すとお礼参りが待っているかもしれませんが、ちょっと泣き寝入りな感が・・・。
さらに煙草の疑いもかけられるかもしれないのに・・・。
でも、和美ちゃんに何もなくてなによりです。
久保くんはいつまでも覚えてますが。
心霊研究会を抑える方法は、グレート井上くんだと思うのは自分だけでしょうか?
先ほど、お昼を食べてる最中に読んでましたが、
話の終わりのウン○部分に差し掛かったとき、
食べてたカップラーメンの底に粉末スープの塊が残ってて、
それがウ○コとダブって見えておもわず「おおっと~」
お食事時の「シモ」の話はいただけません(笑)
お昼アップ初めて見ましたちょっと驚き。
和美ちゃん視点やっぱり面白いですね~
「心からすいませ~~~~ん」
「心からもうしませ~~~~ん」
爆笑です。
久保君ってちょっと分からないところがあったのですが和美ちゃんのお陰でわかりました。
次は誰が出てくるか楽しみ。
この1話完結シリーズも良いですね。
アップされてまだ1時間半しか経っていないのにこれだけのコメントなんですね。
和美ちゃんの、
>ダメだ・・・。怒られ馴れすぎてる・・・・。
っていうのが、ママチャリたちを的確に表してる気がする。笑
私事ですが、さっきまで自己嫌悪に陥ってて、どうしようもなくイライラしてたけど、ぼくちゅうを見たら少し楽になりました。
最近、落ち込むことが多いので、ぼくちゅう読んで癒されてます。
そうですよね!
久保君が逃げるはずないですもんね。
ハウドゥユドゥー恐るべし・・・
千葉くんのお兄さん、番長だったうえに
工藤先生に木刀で襲い掛かった、なんていう前科(?)が
あったんですか!?
その番長の弟と、一中の番長だった孝昭くんと、問題児として名高い西条くんとが揃っていたら、
そりゃ先生がたとしても「心霊研究会」に対しては
警戒心を持って見てしまうでしょうねぇ・・・・・。
しかも、そこには情報通の久保くんもいることですし。
あ、悪戯の天才・ママチャリくんもいるんだから、
余計に目をつけられてますね(笑)
その、久保くん。
中学校時代から、ここ一番の緊張には弱かったんですね(笑)
思わずその場から走り去ってしまった理由・・・は、
やっぱり言いづらいですよね。
特に好きな女の子には。
たとえ「敵前逃亡」のそしりを受けたとしても!?
和美ちゃんの目から見たメンバー一人ひとりの姿って、
ホントに新鮮ですね!
次は誰が出てくるのか、毎日楽しみです!
久保君のハウドゥユウドゥってこのころからだったんですね・・・・。
千葉兄更正したんですねー。しかし駐在さん、マスター、けんちゃん、奥さんと昔は族やら、番はってたりな人の登場率高いですねー。今更ながらf^_^;
伝説の千葉のお兄さんが、婦警さんから笑われるのか?謎です!
盲腸いつまでかな?
たぶんずっと?
久保君、ガンバッて!負けないで!
久保君の「初めまして」はいったいいつからなんでしょう 笑
和美ちゃんの前で盲腸の話は御法度ですね
久保君カッコワリ―。
やっぱり和美ちゃん目線おもしろ~い
主婦語?いいですね(笑)
高校の先輩でも手のつけられない
暴れん坊の番長が警察官になりました。
警察って一体どんなとこ
な・・・!ち、千葉兄、マジですか!?
ママチャリたち、心から反省してますね、よかったよかった。
千葉兄すごいですね~
番はってたとは思いませんでした!
そして久保くんはこの頃からハウドゥユードゥだったんですね^^;
いつからなんだろう?
横暴無茶苦茶マッポが2人も・・・。
どーなってんだこの国。よくうかったなー。
なるほど!
千葉くんじゃなくて、千葉兄のことだったんですね^^
木刀で工藤先生に襲い掛かっていた人が、今では警察官…
千葉兄にも、駐在さんのときのようなドラマがあったのでしょうか…?
そして久保くんは、やっぱりそうなっちゃうんですね^^;
捕まらずに、ちゃんとたどり着けたんでしょうかね?
是非、千葉兄の武勇伝のお話をお願いします。
兄は番長なのに、千葉君は水泳も凄いし皆に好かれる子に育ったんですね。
兄弟の話も聞きたいですね。ママチャリの兄のことも書いてくれると嬉しいです。
なんでこの物語が50話くらいで終わってしまうのか不思議でしたが、ママチャリラジオを聞いたら「なぁるほど~」
でも、また体重減っちゃいますよ。
あんまり痩せすぎるより、小太りのほうが日本人は長生きするそうです。
久保くん……
この頃から「腸弱」かったんですね。
けんかも、おなかも。
久保君最初かっこよかったけどトイレに行っちゃうとは・・・
いかにも久保くんらしいですね
久保君はいつから
ハウドゥウユウドゥウだったんですか?
↑ ドゥ を探すの非常に苦労しました
そういえば久保君、「みかけによらずシャイ」って書いてありましたもんね。しかも和美ちゃんのこと好きだし、恥ずかしいのも無理ないですね
やっぱり久保くんですね!
あー
いつの間にか更新されてた~(笑)
久保くんの
How do you do?
ぼくちゅうと共にやっとうちの部活でも浸透してきました。
久保さんは喧嘩でもなんでもトイレ優先なんですね…
でも千葉兄さん番長でしかも工藤先生に襲いかかったんですか
孝昭さんとどっちの方が凶暴なんでしょう
や~~ね~~
まあ、久保君だからしょうがないですね。
それと、千葉兄さすがですね。
あの工藤先生に襲い掛かるとは!!
それで、よく警察官になれましたね。
本当に不思議だ。
久保君、いったいいつからハウドゥウユウドゥウだったんだろう。それにしても久保君らしい
盲腸の方から米があったのですか?そんなことはないですよね~
一回合言葉にもなったハウドゥユドゥが出ましたね(笑)
やっぱハウドゥユドゥですネ・・・
ぼくちゅう相関図をイチから復習しているようで、ママチャリたちグループの関係がとってもよくわかりますね!
久保くんが和美ちゃんを好きになったきっかけも知りたいですね~
5年前の番長の弟が入って来たから番長候補とは(驚)。いくら何でも色眼鏡で見過ぎですね。そんなもんなのかな?
千葉くんはカラッと太陽のような明るい爽やかスポーツマンのイメージなのでちょっと意外でした。
なるほどー。
心霊研究会は学校にそういう目で見られていたんですねぇ
兄が有名だと大変ですね、千葉くんも
千葉兄 番長だったのか~~
「俺たちは風邪」の時ちょっと千葉君より怖いな~
くらいだったのにまさか番長とは・・・
チャーリーとかジェミーはどう見られてるんだろう??
たのしみ~~
千葉兄怖いですね
でも警察官ってそんな人でもなれるんですね
驚きです
久保君トイレですか
自分も緊張にはめちゃくちゃ弱いですよ
でも好きな人を守るためならどんな奴でも戦いますよ・・・・・多分ですけど
てか今日の練習でさらに怪我しました
無理でもしないと走れません
とほほほ
ハードルを跳んできました
難しかったです
さらにかなり上手い奴がいました
やる気なくしそうです
とりあえず金曜の大会は楽しんできます
もしかして、工業のCって茶木のことかww?
さすが千葉兄!
明るく陽気で乱暴な番長だったんでしょうね(笑)
むしろ学校が良くなりそうな気が…。
久保君はやっぱり久保君ですね~。ハウドゥーユードゥー!!
初コメです~
ぼくちゅう歴3カ月でやっと追いつきました!
久保くんはあいかわらずですね~
消防車をよぶとは、
やりますな
タイムサービスは休み時間のことかな?
いや~遅くなってしまいました。
昼過ぎに気付いたんですが、米入れられませんでした。
千葉兄、とんでもないですね~。木刀持って工藤
先生追い回すなんて。それが今や警察官ってのも
すごいですが・・・。
そりゃ、その弟、一中の元番、近隣最強元中学生の
三人が揃えば、学校は警戒しますよね。そこに、
スーパー軍師がいるんじゃ、学校もたまったもんじゃありませんね。
ある意味、番長グループよりも性質が悪いかも・・・。
なにせ、報復は「暴力より堪える仕方」ですから。
久保くん、どことなく親近感湧きます。僕も、以前は
結構、ハウ・ドゥユ・ドゥがあったので・・・。
おもしろいですね~~こんなに新鮮な話はとても久しぶりな気がします!!
久保くんはハウドゥユウドゥですね
それにしても千葉くんの兄ってすごいんですね
それにしても中体連でそんなことがあるんですね
千葉兄が警察官になれたこと、世界の七不思議並みの謎です…
最近学校の英語の授業で、「How are you」に心の中で、「ハウドゥユドゥです」と答えるのがマイブームです(笑
久保くん、情報通ということはコミュニケーション能力が高いんですよね。
ハウドゥユドゥ。懐かしい~。
主婦な久保くん面白い!笑
確かにおば様達って情報早いですもんね。
早苗さんの影響かしら…。
そういうことだったんですか~。
気まずいのが晴れて良かったですね(^□^;)!?
久保くんってひょっとして「ハロー」してたの?
和美ちゃん目線面白いですよね~
しかし、ママチャリくんって立の良い方じゃなかったっけ?
7話に進もうと何度クリックしても5話に戻ります…
なんで
盲腸こえ~笑
名目:心霊現象を研究する集団
工藤先生:不良集団
和美ちゃん:女子の胸やお尻を研究する集団
商店街:イタズラ集団
駐在さん:犯罪集団
ミカちゃん:サイジョーとそのケライたち
銀行員:銀行強盗のような集団
町民:町内清掃ボランティア団体
くろわっ殿、私はぼく駐を通して物事はいろんな見方ができるんだなということに気づきました!!
どうりで、世の中平和にならないわけだ!!!(←意味不明)
盲腸って、もれるんですか知らなかった・・・
久保・・・・そりゃあ好きな子にう○こで逃げた、とは言えないよね(;_;)