修学旅行が間近になり、カレたちは銀行を襲った。
このへんがなー。
なんて言うか。
ありえないって言うか。
ありえない。
理由は「預金口座を増やすため」らしいが、まったく脈絡がわからない。
ただ、この頃、西条くんが、まわりが煙たがるがるほどに預金集めに奔走していたのは確かだった。
「和美、通帳いらない?」
「通帳?」
でも時期が悪い。
みんな修学旅行間近で、自由にできるお金などない。
「だよなーーーー・・・・」
2年生の話題は、修学旅行一色。
男子生徒の話題は、もっぱら修学旅行に持って行くカメラだ。
実際、高校生がカメラを手に入れるのは、圧倒的に修学旅行の時だった。
女子にしても、この時初めてカメラを購入するという人が大勢いたため(当時はそんなものだった)、写真部部長であるカレは、一躍脚光を浴びることになった。
なにしろカレは写真屋さんとはツーカー。
カレを連れて行けば「カメラが安く買える」というので、カレのまわりは、クラスの垣根を越えて女子が群がった。
「ね~~~。一緒に写真屋さん行って~~~~ン」
「いいよ?じゃ、明日の放課後どう?」
鼻の下のばしちゃってま~~~~~~。
いいように利用されてんのがわかんないのかしら?
一方で西条くんは、騒ぎが大きくなるほどに、ひとりポツンといることが多くなった。
「西条くんは?カメラどうするの?」
「んーーー。興味ねぇな」
失言だった。
母子家庭である西条くんの家で、そんな物は望めないのだ。
「あ・・・ゴメンなさい・・・」
「え?いいって。和美もカメラ買うのか?」
「あたしは・・・。お父さんのがあるから」
だから、カレと一緒に写真屋さんに連れて行ってもらえることもない。
「俺も親父の、あるにはあるんだ」
「そう・・・・」
しかし。西条くんは、
わたしが、父の「工事現場用カメラなら貸せる」と言うと、目を輝かせた。
現場用カメラは一般のカメラとは全く異なる。
防水使用になっており、ゴツく、一見して普通のカメラではない。
山登りならそれなりに使えるかも知れないが、少なくとも旅行用とは言いがたかった。
が。西条くんは「それでもいい」と言う。
そうだよね。
男の子だもん。
ホントはカメラだって欲しいよね・・・。
普段、心霊研究会では、カレとカメラを共有していた。
が、さすがに今回は、共有というわけにはいかない。
放課後、わたしは女子に囲まれる寸前のカレを捕まえた。
「ネェ。西条くんのカメラって考えてた?」
「え?西条の?あ、そうか。僕と共有だもんなぁ。あ、そうかそうか」
今さら気づいている。
女子のことにはささいなことでも気づくが、男子のことはまったくにぶい。
そこがまた腹が立って、
「なんとかしてあげてよね」
わたしは、さも女房きどりで、そう言った。
実のところは、カレから返事さえもらっていないのに。
「え?西条のカメラを?僕が?」
「そう」
「なんで和美が言うんだよ」
「だって。クラスでも、カメラの話題だと浮いちゃって、かわいそうなんだから」
「へー・・・そんな様子あった?」
「今は・・・・。通帳集めるのに一所懸命みたいだけど・・・・」
「だろ?」
カレは、西条くんがどうして預金集めに熱心なのかを知っていた。
聞けば銀行に赴任して来た幼なじみの女性のためなのだと言う。
「だから銀行襲ったんだよ」
そこから脈絡がよくわからない。
「じゃ、カメラも通帳もなんとかしてあげて!」
「ぇえ!?」
「親友でしょ?」
「いや~~~~~~」
このカレのふざけ半分の返事が、さらに気に触った。
「少なくとも西条くんはそう思ってるんだから!」
「なんだよ・・・。怒ることじゃないだろ?」
「だって・・・・」
わたしもそうだったように。
カレもまた、西条くんがどれだけ守ってくれているかを知らない。
「あ。ひょっとして。和美。今度は西条、好きになった?」
コイツってヤツは~~~~~~~~
「バカ!」
言っていいことと、悪いことがある!
「そうよ。好きよ。だ~~~~~い好き」
「え・・・・・」
なによ。いい気になっちゃってぇ!
悩め~悩め~。
でも、わたしには、カレの「難問を与えると必ず解決したがる」という、おかしな性質がわかっていた。
ましてや親友西条くんのこと。放っておけるはずがない。
1週間もかからず、カレは、通帳とカメラ、という、まったく関連性のないふたつを解決してみせると、いつものように得意ぶってわたしに説明にやって来た。
「銀行引き落し・・・って。なに?」
「銀行預金から自動的にお金が支払われるって方法。修学旅行積み立てがそうだろう?」
「一般の写真屋さんが、できるの?」
「できるさ。学校ができるんだから」
カレは、写真屋さんと結託して、通帳からの引き落しでカメラを斡旋した。
そのほうが「現金で買うより1割安くなる」というフレコミで、カレを頼った生徒以外も、みんながこの割引制度を利用することになり、よろこんで通帳を作った。
むろん、そのお金は、数日後には写真屋さんに「自動引き落し」で、写真屋さんの通帳へと移動するわけだが、
「通帳の数はかせげるってわけね?」
「だと思うだろ~~~~~」
「?」
まったくちがった。
資金が移動する「写真屋さんの通帳」こそが、カレの狙いだった。
(当時の銀行引き落しサービスは、同じ銀行間でしか容易に行うことができなかった。したがって積んだ側と同じ銀行の通帳が必要となった)
「商店一店分の通帳は銀行としてもデカいんだよ。生徒数十人分よりもずっと。だからゆき姉が、商店街まわりしてんだから」
言われてみれば、その通りだ。
さすが。銀行を襲っただけはある・・・・。
「それって褒めてんのか?」
「褒めてる!褒めてる~!」
褒めてますとも!
「それで・・・。西条くんのカメラは?」
「写真屋さんが貸してくれるってさ」
つまり写真屋さんは。
膨大な修学旅行カメラ需要と引き換えに、まんまと通帳を作らされたあげく、まんまとカメラの貸し出しまでさせられた、ということ。
写真屋さんも、先月の理恵のメガネ騒動に引き続き、気の毒だ。
どっちも「わたしからのお願い」ということは、置いといてー・・・・。
「西条くん。よろこんでたでしょ?」
「うん・・・。まぁ・・・ね」
カレの話によると、西条くんのお父さんのカメラというのは、実は、もう壊れていて、直すには「別のカメラが買えるほどにかかる」らしかった。
あるいは、西条くんは、「思い出を修理に出したくなかった」のかも知れない。
母が、亡くなったわたしの姉の服を洗濯できないのと同じように。
カレは、西条くんのために、高級機ニコンを「まんまと」せしめたが、
「せしめたはないだろー?」
「じゃ、まんまと貸してもらった・・・」
「そ!・・・ただなぁ。レンズがなぁ・・・・」
レンズだけは、写真屋さんとしても、(どんなに脅されても)貸せる物ではないのだ、と言う。
傷やホコリが入ると困るからだ。
「まぁいいか。『超望遠くん4号』があるから」
「えーーーーーーーーーーーーー!」
それって。確か「駐在さんの鼻毛しか写らなかった」っていう・・・アレのこと?
それなら、父の工事現場用カメラのほうが優れている気もする。
ここまでやっておきながら、なんだってこうツメが甘いのだろうか?
「それでさぁ、和美ぃ・・・・」
「なぁに?」
「西条を好きになったって・・・ホントにホント?」
「も・ち・ろ・ん!」
「え・・・・・・・」
とどめ!
「駐在さんのことも好きかも~~~~~~」
「ええええ?」
くやしかったら、レンズもなんとかしなさい。



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このへんがなー。
なんて言うか。
ありえないって言うか。
ありえない。
理由は「預金口座を増やすため」らしいが、まったく脈絡がわからない。
ただ、この頃、西条くんが、まわりが煙たがるがるほどに預金集めに奔走していたのは確かだった。
「和美、通帳いらない?」
「通帳?」
でも時期が悪い。
みんな修学旅行間近で、自由にできるお金などない。
「だよなーーーー・・・・」
2年生の話題は、修学旅行一色。
男子生徒の話題は、もっぱら修学旅行に持って行くカメラだ。
実際、高校生がカメラを手に入れるのは、圧倒的に修学旅行の時だった。
女子にしても、この時初めてカメラを購入するという人が大勢いたため(当時はそんなものだった)、写真部部長であるカレは、一躍脚光を浴びることになった。
なにしろカレは写真屋さんとはツーカー。
カレを連れて行けば「カメラが安く買える」というので、カレのまわりは、クラスの垣根を越えて女子が群がった。
「ね~~~。一緒に写真屋さん行って~~~~ン」
「いいよ?じゃ、明日の放課後どう?」
鼻の下のばしちゃってま~~~~~~。
いいように利用されてんのがわかんないのかしら?
一方で西条くんは、騒ぎが大きくなるほどに、ひとりポツンといることが多くなった。
「西条くんは?カメラどうするの?」
「んーーー。興味ねぇな」
失言だった。
母子家庭である西条くんの家で、そんな物は望めないのだ。
「あ・・・ゴメンなさい・・・」
「え?いいって。和美もカメラ買うのか?」
「あたしは・・・。お父さんのがあるから」
だから、カレと一緒に写真屋さんに連れて行ってもらえることもない。
「俺も親父の、あるにはあるんだ」
「そう・・・・」
しかし。西条くんは、
わたしが、父の「工事現場用カメラなら貸せる」と言うと、目を輝かせた。
現場用カメラは一般のカメラとは全く異なる。
防水使用になっており、ゴツく、一見して普通のカメラではない。
山登りならそれなりに使えるかも知れないが、少なくとも旅行用とは言いがたかった。
が。西条くんは「それでもいい」と言う。
そうだよね。
男の子だもん。
ホントはカメラだって欲しいよね・・・。
普段、心霊研究会では、カレとカメラを共有していた。
が、さすがに今回は、共有というわけにはいかない。
放課後、わたしは女子に囲まれる寸前のカレを捕まえた。
「ネェ。西条くんのカメラって考えてた?」
「え?西条の?あ、そうか。僕と共有だもんなぁ。あ、そうかそうか」
今さら気づいている。
女子のことにはささいなことでも気づくが、男子のことはまったくにぶい。
そこがまた腹が立って、
「なんとかしてあげてよね」
わたしは、さも女房きどりで、そう言った。
実のところは、カレから返事さえもらっていないのに。
「え?西条のカメラを?僕が?」
「そう」
「なんで和美が言うんだよ」
「だって。クラスでも、カメラの話題だと浮いちゃって、かわいそうなんだから」
「へー・・・そんな様子あった?」
「今は・・・・。通帳集めるのに一所懸命みたいだけど・・・・」
「だろ?」
カレは、西条くんがどうして預金集めに熱心なのかを知っていた。
聞けば銀行に赴任して来た幼なじみの女性のためなのだと言う。
「だから銀行襲ったんだよ」
そこから脈絡がよくわからない。
「じゃ、カメラも通帳もなんとかしてあげて!」
「ぇえ!?」
「親友でしょ?」
「いや~~~~~~」
このカレのふざけ半分の返事が、さらに気に触った。
「少なくとも西条くんはそう思ってるんだから!」
「なんだよ・・・。怒ることじゃないだろ?」
「だって・・・・」
わたしもそうだったように。
カレもまた、西条くんがどれだけ守ってくれているかを知らない。
「あ。ひょっとして。和美。今度は西条、好きになった?」
コイツってヤツは~~~~~~~~
「バカ!」
言っていいことと、悪いことがある!
「そうよ。好きよ。だ~~~~~い好き」
「え・・・・・」
なによ。いい気になっちゃってぇ!
悩め~悩め~。
でも、わたしには、カレの「難問を与えると必ず解決したがる」という、おかしな性質がわかっていた。
ましてや親友西条くんのこと。放っておけるはずがない。
1週間もかからず、カレは、通帳とカメラ、という、まったく関連性のないふたつを解決してみせると、いつものように得意ぶってわたしに説明にやって来た。
「銀行引き落し・・・って。なに?」
「銀行預金から自動的にお金が支払われるって方法。修学旅行積み立てがそうだろう?」
「一般の写真屋さんが、できるの?」
「できるさ。学校ができるんだから」
カレは、写真屋さんと結託して、通帳からの引き落しでカメラを斡旋した。
そのほうが「現金で買うより1割安くなる」というフレコミで、カレを頼った生徒以外も、みんながこの割引制度を利用することになり、よろこんで通帳を作った。
むろん、そのお金は、数日後には写真屋さんに「自動引き落し」で、写真屋さんの通帳へと移動するわけだが、
「通帳の数はかせげるってわけね?」
「だと思うだろ~~~~~」
「?」
まったくちがった。
資金が移動する「写真屋さんの通帳」こそが、カレの狙いだった。
(当時の銀行引き落しサービスは、同じ銀行間でしか容易に行うことができなかった。したがって積んだ側と同じ銀行の通帳が必要となった)
「商店一店分の通帳は銀行としてもデカいんだよ。生徒数十人分よりもずっと。だからゆき姉が、商店街まわりしてんだから」
言われてみれば、その通りだ。
さすが。銀行を襲っただけはある・・・・。
「それって褒めてんのか?」
「褒めてる!褒めてる~!」
褒めてますとも!
「それで・・・。西条くんのカメラは?」
「写真屋さんが貸してくれるってさ」
つまり写真屋さんは。
膨大な修学旅行カメラ需要と引き換えに、まんまと通帳を作らされたあげく、まんまとカメラの貸し出しまでさせられた、ということ。
写真屋さんも、先月の理恵のメガネ騒動に引き続き、気の毒だ。
どっちも「わたしからのお願い」ということは、置いといてー・・・・。
「西条くん。よろこんでたでしょ?」
「うん・・・。まぁ・・・ね」
カレの話によると、西条くんのお父さんのカメラというのは、実は、もう壊れていて、直すには「別のカメラが買えるほどにかかる」らしかった。
あるいは、西条くんは、「思い出を修理に出したくなかった」のかも知れない。
母が、亡くなったわたしの姉の服を洗濯できないのと同じように。
カレは、西条くんのために、高級機ニコンを「まんまと」せしめたが、
「せしめたはないだろー?」
「じゃ、まんまと貸してもらった・・・」
「そ!・・・ただなぁ。レンズがなぁ・・・・」
レンズだけは、写真屋さんとしても、(どんなに脅されても)貸せる物ではないのだ、と言う。
傷やホコリが入ると困るからだ。
「まぁいいか。『超望遠くん4号』があるから」
「えーーーーーーーーーーーーー!」
それって。確か「駐在さんの鼻毛しか写らなかった」っていう・・・アレのこと?
それなら、父の工事現場用カメラのほうが優れている気もする。
ここまでやっておきながら、なんだってこうツメが甘いのだろうか?
「それでさぁ、和美ぃ・・・・」
「なぁに?」
「西条を好きになったって・・・ホントにホント?」
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とどめ!
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最初の銀行を襲ったでまず笑いました笑。
どうするままちゃり。
すっかり、和美ちゃんの「手玉」ですね。
やはり女の子は恐ろしいです…
しかし彼も和美ちゃんに右往左往させられてますね…
この時点で見えない紐で操られてる感じがしますよ…
確かに現場用カメラは使い勝手が良いのですが、遠距離が取れないですからね…
しかし通帳を増やすのに、商店街まで巻き込むとは…
一石何鳥ですか…
しかし普通では、気付かない方法ですね…
金融に詳しく無いと出来ないワザです…
明晰なのか悪辣なのか…
しかしそんな彼を手玉に取って行動する和美ちゃん…
魔性の女ですよ…
しかし和美ちゃん目線は、凄く面白い展開です!
裏側が理解出来て楽しいです!!
何時も遅くまでご苦労様です!!
このお話は
和美チャンがママチャリ君以外の
男の子との友情の
1シーンが見れるのも
魅力的なところですね!
銀行かゆき姉のところですね。なるほど写真屋さんとねー。実は~な展開が良いですね。
なんとかしなさい
和美ちゃんおそるべし、
女の子って強いデスね~
夜遅く(早期?)のup、お疲れ様です。
頑張って下さい!
和美ちゃん目線良いですねー
やっぱり良い子だなぁ
…何気にママチャリを陰から(?操ったり、狼狽えさせてるのがスゴいけど(笑
西条も以前より更に好きになりました。
なんかなつかしい~
おはよ~ございます!!
酔っ払った、自分の頭では、いまいち理解できませんが、西条くん、写真屋さん、ゆき姉、みんな利益があったんですね~
そ~そ~ママチャリくんも鼻の下伸ばしてるし。
ゆんゆん
ママチャリ君は相変わらず悪辣ですね。
そして和美ちゃんは、それ以上に悪辣ですね。
ママチャリ君の事を好きだからって、影響受けすぎです。
相手がママチャリ君だけだから良いけど。
もっと、翻弄してあげて下さい。
久しぶりにコメントしましたぁー
望遠鏡って・・ww カメラ写すひとどんだけ遠くにいればいいんだかwww
西条くんの事だから、防水な工事現場用カメラの方が都合良かったりして~
女風呂覗くために…(笑)
やっぱ和美ちゃん目線だとみんなの違う一面が見れておもしろいですね!西条くんがより好きになりました
楽しみです。和美ちゃんなんか可愛い。小さな太陽にそんな裏話があったとは…それにしてもこんな時間にこんなにたくさんの人がぼく駐読んでいるとは…
どんだけ好きやねん~ぼく駐!あっ私もだった…
和美楽しそうだ(^ω^)
そうですよねぇ~
これだけキャラの強いままちゃりさんと何年も一緒にいれば強くなるよね。。。和美ちゃんも。
でも、ステキな女性ですね。
和美ちゃんもなかなか手厳しい~
策士ママチャリのわりに和美ちゃんにまんまとやられ過ぎ・・・・・
はっ! ママチャリくんはこの頃既に和美ちゃんの事好きになっていたんですね
あああ。ダメ~。眠くて打てない。。。
ねます
男心って複雑だなぁ~
ウチも昨日ダンナちゃんの誕生日だったんですがオメデトーのひと言で済ませたら不機嫌に…
45にもなってめでたいか?と、不思議に思います!!
おはようございます~~~~~。
和美ちゃんはママチャリ君の性格よく
分かっているではないですか(笑)
西条君よかったね。女子風呂のぞけるぞ(笑)
お疲れ様です。本業ありながらぼく駐書いていて、ほんとお疲れ様です。そしてありがとうございます。くろわっさんの本業がなにか気になります。エスティマ日和読んでなお気になります。さすがに教えてもらえないでしょうね。エスティマ日和の名刺交換の話かなり笑いました。私のツボです。私も幕府がほしい…
おはようございます
雨音が酷くて目が覚めて、二度寝できなくなって早2時間…
もう起きているしかないLEMONです
最後の、レンズもなんとかしなさい!に吹き出しました
きっとママチャリくんなら、レンズもなんとかして、西条くんが心から写真を楽しめるようにしてくれますよね!
生後二週間の我が子がなかなか寝ないためのぞいてます。
和美ちゃんいがいとムチャクチャな頼みごと平気でしてますね(笑)
ママチャリよりすごいかも(笑)
ぁ、まだまだこの章は続くのでしょうか?だいぶ進みましたよね?新作が早くみたいっ★
え~~~~~~~~~~~~
がんばって書いてんのに・・・・・
和美ちゃんかわいい~
さすがに爬虫類はナイですがね。。
和美ちゃんママチャリを翻弄してたんだ。ちょっとうれしかったです。
でも、西条君とこんなに仲が良かったなんて和美ちゃん目線じゃないとわからなかったですね。
最近離婚して二人の子供のシングルマザーになりました。この先、子供達が西条くんのような思いをする事があるんだろうなぁっと思うと少し辛いです。子供達も西条くんのようにママチャリ達のような素敵な仲間に出会えますように。
女の子にモテモテになり 和美ちゃんに言われるまで、何かと支えになってくれている西条くんに気が向かずなんて
長年カレを見ているから 操り方が上手いですね 和美ちゃん
和美ちゃん、ママチャリの性格読みきってますねwww
さすがです^^
駐在さんを好きになったって聞いたら
そりゃ驚きですよね~
殺意芽生えますよ僕なら(笑)
やっとぼくちゅう7がイタリアに届きました!
今読んでます!
よく頭の回るママチャリっていうか
ずる賢い!!
さて,レンズはどうやって手に入れるかだな(笑)
>海色さん
それはちょっと失言ですね。
くろわっさんが毎日頑張って考えて
書いているのに早く新作って・・・
くろわっさん悲しくなりますよ。
和美ちゃん、西条くんのために…。
優しいですね。
でも、そうすることで、ママチャリくんとのつながりがほしかったんだろうなぁ。
この章に入ってから、ますます面白さ、増してますね!!
おはようございます!
ママチャリくんの足らないところを和美ちゃんが補ってあげてるような感じに思えます。和美ちゃんはやっぱりよくみてますよね。
今の奥さんはどうですか?w
和美ちゃんもなかなかやりますね~
このあとどうやってレンズを手に入れるのか楽しみです^^
和美ちゃん可愛いですね~!!
ママチャリさんは、本当に、いろいろなコトを思いつきますね。
これからも、お仕事、頑張ってください!!
和美ちゃんからこの発言が出るとは思いませんでしたね~!!
最近嫌なことがつづてました
でもいま元気もらえました!(*^^*)
和美ちゃんの最高です(*'-'*)
和美ちゃん恐るべし…
でもやっぱり優しいなぁ
写真屋さんもいろいろやりますね~
くろわっさん
毎日のアップ、本当にありがとうございます。お疲れ様です。
和美ちゃんの700日戦争、ママチャリの視点と違う所がキチンと描かれて居て毎日楽しみに読ませて頂いています。
本当にくろわっさんの才能の凄さを感じます。
毒者の我儘に一喜一憂する事無く此からも我道を行かれて下さい。何処迄もくっついて行くんだお。
私は他の人とツボが違うのかなあ?
和美ちゃんの「悩め~悩め~。」でニヤニヤしてしまった(笑)
だって、これって、ママチャリが和美ちゃんは「絶対ぼくのことが好き」だと自信持ってるところを突いた訳でしょ?
和美ちゃんにしてみたら、この時点では両思いになってないから「彼氏にヤキモチを妬かせる」感覚じゃないはずだから、自信過剰の天狗の鼻を折る感じ?(笑)
私としては「ざま~!ママチャリ!」ですね(笑)
カメラ屋さん、お気の毒・・・。
ところで、題名のB版ってなんですか?
和美ちゃんやさしいですね
西条くんのことを考えてますね
ママチャリも単純だなぁ~
このコメントは管理人のみ閲覧できます
悩め~~で笑わしていただきました(爆笑)
これが和美ちゃんの本性・・・?
レンズ 望遠じゃ
荷物になって邪魔ですねぇ
( ̄□ ̄;)!!
おはようございます!
和美ちゃんも、あくどくなってますね~
これも、きっと、誰かさんの影響なんでしょうね(笑)
おはようございます
今日は特にジメジメしてます…(-_-;
揺れる~乙女心~よくあるでしょう~♪
女性に対するとママチャリはまるっきり子供ですが、大人に対しては…
でも周りの大人は優しく接してくれてますね
僕も続きが早くみたい!
けどくろわっさん、ゆっくり休んで下さいね(^O^)
ママチャリの悪どさ(笑)を利用する和美ちゃん。
これはもう悪女ですね。(笑)でもかわいい!
小さな太陽読み直します!
和美ちゃん、それでこそママチャリ君の彼女ですおタカさんと和美ちゃんだけが、ママチャリ君を操れるんですね
おはお~ございます。
今更ながら和美ちゃん、「カレ」の性格をやっぱり分かっている。
「カメラも通帳も何とかする」って、あの預金騒ぎの裏で凄いことしてますね。
営業マン顔負けだ~。
和美ちゃんの「周り」に対する優しさと、「カレ」の操縦法の
ギャップが面白いです。
これが「小悪魔」ってもんなんでしょうか?
P.S.
昨日、初めて「ママチャリラジオ」聴きました。
くろわっさん(ママチャリさん?)の声も当然ながら初めて聴いたのですが、
和美ちゃんが言うように「柔らかく優しい」声ですね。
いつか、生で聴きたいです!
和美ちゃんが小悪魔の階段のぼってる~(笑)
後半とか特にキュンキュンしますねくっつきそうでくっつかない、だけどお互い気になる‥みたいな。
いやぁ~朝からアドレナリン出ました~
二度目
そろそろ、まだ触れられていない修学旅行ですよね。
修学旅行中も何かオモシロイこと(イタズラ)やらかしたんですか(笑)?
修学旅行が新しいカメラの入手時期とは知りませんでした。
僕らの修学旅行では、あまり、カメラを持っていく人が多くなかったので。
和美ちゃんの目線から見るもう一つの「700日戦争」面白いですよね。
他の章を別の目線から見る新鮮さというか、その裏側というか。
該当する章の内容が思い起こされ、その内容がどんどん濃くなって行きます。
多分、終わりは「あの」章かなと思っていますが、
付き合い始めた後のことも、できたら見たいな~と
思っています。
これは全て和美ちゃん目線ですよね。
いつも思うのだけど、くろわっさんは、なぜここまで女心が理解できるの?ママチャリだった頃、和美ちゃんの言葉の裏側をすべて見透かしていたのかな。
それとも、大人になって気づいたこともあるのですか?
女性でなければ理解できない微妙な心の描写はさすがです
高校生が銀行襲うって今考えるとすごいですよね。
アホらしいけどw
>「悩め~悩め~」
>「駐在さんのことも好きかも~~~~」
>「くやしかったら、レンズもなんとかしなさい」
・・・和美ちゃん、すっかりママチャリくんのことを
手玉に取ってますね!
さすが、ずーっと見てきただけのことはあるなあ。
ママチャリくん操縦のポイントをしっかり掴んでる(それもピンポイントで)、って感じがとってもよく伝わってきます。
『小さな太陽』の裏には、こんなエピソードが隠れてたんですね!
また読み返したくなりました。
この流れだと、修学旅行に行ってる間のお話も
ひょっとしたら和美ちゃんから聞けるのかな?
だとしたら嬉しいな
・・・とは書きましたが
くろわっさん、毎日早朝(深夜?)のアップはうれしいのですが、
ちゃんと寝ていらっしゃるか心配です・・・・。
本業もおありですし、休息はしっかりお取りになってくださいね~!!
え、β版!?
もうちょっと起きてれば良かった…orz
和美ちゃんって「キミだけを一途に思い続けてるよ」みたいなイメージだったけど、こんなこと言ったりもするんですね(笑)
イメージは大分変わったけど、こっちの和美ちゃんの方が親しみが持てて好きです
>悩め~悩め~
なんか、立場逆転してません?
前は和美ちゃんがママチャリのことで悩まされてたのに、今度はママチャリが動揺させられてる。
>みにゃさん
歳を取ることが嬉しいわけではないけど、家族や奥様に祝ってもらえるのは嬉しいんじゃないでしょうか?
うちの両親は50歳越えてますけど、今でもプレゼントあげたりケーキ買ってきたりしてますよ
>エービィさん
先にアップしてたのを手直ししたものに、「β版」と付けていらっしゃるみたいですよ(^-^)
和美ちゃん強え~…『悩め~悩め~』って…
でも、西条くんを思いやる優しさも持ってるんですね
それとも、ママチャリが持ってないだけ?
あ、あとくろわっさん、最近ほとんど更新が深夜
もしくは早朝なんですけど…
無理はしないで下さいね、『休め~休め~』(笑
63777777GETしました~。
メール送らせていただきました。
何度読んでも、面白いです。
和美ちゃんも、「押してだめなら引いてみろ」という
鉄則?を駆使してますよね~。
すみません、質問なんですが、
Β版って、今のところまだ最終版ではないという理解でよいのでしょうか?
B版とは、何通りか書いた中で、本人が「これだぁ!」という満足感のないまま、これ以上待たせらんないので、という状態であげたものです。
まー、まだ完成まで変更があるかも版ですね。
和美ちゃん、小悪魔~^^
だんだんママチャリの扱い方(?)を身につけてますね(笑
またまたとんでもない時間にアップされてますが、本当に大丈夫ですか
無理に、とは言いませんが、お休みも大切ですよ
やっぱママチャリも和美ちゃん好きなんじゃないですかww
『ホントにホント??』
とか、動揺しちゃってるしww
>くろわっさん
>エービィさん
ごめんなさい、嘘ついちゃった(>人<)
というか、βじゃなくBだってことに今気づきました
ボケボケや~
ママチャリ君は女の子(特に和美ちゃん)に弱いんですねぇ(ニヤリ)
和美ちゃん、優しいですね~
私が男なら即行で告白します~
よかったね、西条。
今思えば和美ちゃんと西条くんってお似合いだよね~
ママチャリもうかうかしてらんないよ~
そっかぁー。
B版。完成版じゃないから『先着ポイント』が付かないんですね。
珍しく早々とコメントを入れられて「やりぃ」とぬか喜びしてました。
今度こそ、『完成版』でGetしやす。 歳にあらがって…。(;^_^A
これがなかなかキツいんだ。(T_T)
若い衆がうらやますぃー。
和美ちゃん、結構怖い・・・
このコメントは管理人のみ閲覧できます
カメラのレンズはのっぽさん部隊が作れるんじゃないですか
和美ちゃんも結構やりますね(笑)
和美ちゃんやりますね(笑)
でも、それにうろたえる
ママチャリが
なんだか可愛いです(笑)
なるほど、完成版じゃないから誰にもメルヘンポイントついてないのか・・・。
くろわっさん、ゆきんこさん(間違いでしたが)
教えてくれてありがとうございます。
いや~、ママチャリさんの性格よくわかってますね、和美さん
それにしても銀行襲う意外にも通帳集める努力していたんですね
和美ちゃんナイス過ぎます\(^o^)/
あ~~~あ~~~最悪・・・
劇の役決め、ぼく森田君やりたかったのに・・・
責任者ということで監督になってしまった。
くそ~~~こうなったら
みんなしごいてやる~~~(うらみ半分)
なんか不安に
なってるママチャリが
かわいい(´・ω・`)
え!B版って・・・
これだけ面白いのにくろわっさん的にはNGな感じなんですか??
レベルが高いですね。尊敬します。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
小さな太陽とかぶりましたね。
西条の作戦以外にこんなこともしてたんですね。
おっと,そういえば
修学旅行の話は,ヨーカンとぼた餅で西条君が苦しんだ話だけで,私の住んでる京は出てこなかったなぁ(^_^;)
いずれ,お願いしますm(__)m
>くろわっさん
ありがとうございました。よく分かりました。
毎日UPの難しいところですよね。
>ゆきんこ さん
あながち、β版でも間違いじゃないかもしれませんよ。
βの大文字はΒですから。
和美ちゃんもママチャリも、仲間思いですよね!若干アナーキーですけど(笑)
ぼくちゅうのこういうところ好きです(笑)
え~っと、写真やさんていったい何なんでしょうねぇ?
なんか完全にパシられてるっていうかぁ・・・
まぁ、トンでもねぇ肉屋よりはましな気がしますが・・・・・
さすがママチャリ!
和美ちゃんの思うがままにされてますね・・・・
女って怖っ!
「悩め~悩め~」って和美ちゃん可愛いすぎます。乙女!!
銀行襲うくせに和美ちゃんに弱いママチャリ。
意外な一面!?
ここ最近、このブログが更新されてないか
チェックするのが習慣になりつつあります
高校一年生の
ここ最近、このブログが更新されてないか
チェックするのが習慣になりつつあります
高校一年生のチビです
書き込むことがときどきあると思います
よろしくお願いします
修学旅行ネタですね(^□^)
和美ちゃんの攻撃がママチャリくんに響け~!!
下のミスりました
すみませんm(._.)m
和美ちゃん、ガンバレ!
ママチャリくんをもっとこき使ううんだ!
悪魔も裸足で逃げ出すママチャリくんの悪劣な頭脳は、こんな事じゃ治らないぞ!
あっ、治る訳ないか・・・・。
>ko-meiさん
フォローありがとうございます
>エービィさん
ホンマすいません
和美ちゃんいいわあ笑